にんにくのはちみつ漬けのレシピをご紹介します。
にんにくを蜂蜜の甘みでコーティングすることで、食べやすさがアップ。
辛みはほとんどなくなって、また臭いもかなり和らぎます。
蜂蜜漬けの作り方はとても簡単です。
醤油漬けと比べると、しっかり漬かるまでにやや時間がかかりますが、3ヶ月後くらいからが食べ頃になります。
食べ方としては、そのままかじるのが基本ですが、刻んで料理の風味付けにする使い方もあります。
はちみつにちゃんと浸かった状態で冷蔵保存すれば、1年は余裕で日持ちします。
なお、にんにくには、次のような効能があると言われています。
はちみつ漬けは、これらの効果を手軽に取り入れたいという方にもおすすめですよ。
- 代謝アップ
- 高血圧抑制
- 免疫力アップ
- 体温上昇
- 疲労回復
にんにくの蜂蜜漬け
「にんにくのはちみつ漬け」のレシピです。
材料
にんにく | 2株 |
はちみつ | 100〜150ml |
作り方
- にんにくを1粒ずつにばらし、皮をむく。
- にんにくを保存ビンに入れ、はちみつを注ぐ。
- 落し蓋をして、フタを閉めるなどしてビンを密閉して、冷蔵庫に入れる。
3ヶ月くらいで食べ頃になる。冷蔵保存で1年ほど日持ちする。
写真をもとにレシピを説明します。
まず、にんにく(2株)を一粒ずつにばらし、皮をむきます。
次に、にんにくを清潔な保存ビンに詰めます。
続いて、はちみつ(100〜150ml)を注ぎます。
そして、落し蓋をして、フタを閉めるなどしてビンを密閉して、冷蔵庫に入れます。
にんにくは、はちみつに浮くので、落し蓋をしておくと、まんべんなく浸かります。
落し蓋は、小さな皿などで代用しても構いません。
もし適当なものがない場合は、たまにふたを開けて混ぜてください。
にんにくのはちみつ漬けの保存方法
なお、このはちみつ漬けは、常温保存もできますが、冷蔵庫で保存する方が断然おすすめです。
常温に置いておくと、にんにくの発酵が促されて泡がでてくるので、フタを取った時に吹きこぼれることがあります。
冷蔵庫に入れておけば、発酵が緩やかになるので、吹きこぼれる心配がありません。
こちらは、半年経った「にんにくはちみつ漬け」。
全体がきれいな金色に染まっています。
にんにくはちみつ漬けの食べ方・使い方
にんにくは、クセが大幅に和らいでいて、食べやすい味に仕上がります。
臭いがまったくなくなるわけではありませんが、それでも、漬ける前と比べると格段に弱まります。
甘みがあってマイルドな味なので、丸ごとをそのまま食べるのもおすすめです。
細かく刻んで料理に使うのもいいですよ。
また、残ったはちみつも、もちろん料理に活用可能です。
食感はややサラッとしていて、味わいは普通のはちみつと同様に濃厚。
にんにくの匂いや風味がほんのりと感じられるので、お料理のコクをアップさせたい時などに便利です。
ところで、当サイトではにんにくの保存方法についても、別記事で詳しくご紹介しています。
丸ごとのにんにくなら、冷蔵保存で1〜2ヶ月。
切ったにんにくなら、冷凍保存で1ヶ月くらい日持ちします。
リンク先もぜひご覧ください。
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