れんこんと青のりの組み合わせが絶妙にマッチした、れんこんの磯辺揚げのレシピをご紹介します。
薄切りにしたれんこんをさっと水にくぐらせて、青のりと塩をプラス。
片栗粉もしくは小麦粉をまぶして、こんがりと揚げ焼きにしたら完成です。
味付けは塩だけですが、これがクセになる美味しさ。
青のりの磯の香りが口の中に広がって、風味豊かな「のり塩味」を楽しめます。
おやつにしてもいいですし、お酒のおつまみにもよく合います。
サクサクの食感を楽しむには、熱々のうちに食べるのが一番ですが、冷めても風味の良さは残るので、お弁当おかずとしてもおすすめです。
材料
れんこん | 1節(150g) |
青のり | 小さじ1/2 |
塩 | 小さじ1/4 |
片栗粉(もしくは小麦粉)※ | 大さじ1 |
サラダ油 | 大さじ2 |
※片栗粉を使う方が、ややサクッとした軽い食感になります。
作り方
まず、れんこん(1節)の皮をむき、5ミリ幅の半月切りにします。
次に、れんこんを軽く水でぬらし、水気を切ります。
れんこんは、水にさらすと味が薄まるので、さっと水にくぐらせる程度に濡らします。
そして、水気を切ったれんこんをボールに入れ、青のり(小さじ1/2)と塩(小さじ1/4)を混ぜます。
れんこんをあらかじめ水で濡らしておくと、青のりや塩、そして、この後の工程でまぶす片栗粉が、れんこんにくっつきやすくなります。
続いて、片栗粉(大さじ1)をまぶします。
片栗粉がない場合は、小麦粉で代用することもできます。
どちらを使っても仕上がりに大きな違いは出ませんが、片栗粉を使う方が、衣のサクッとした軽い食感がやや出やすいです。
大きめのフライパンにサラダ油(大さじ2)を入れ、れんこんを重ならないように並べて火にかけます。
そして、中火〜弱めの中火で、両面を5〜6分こんがりと揚げ焼きにします。
れんこんの表面に付けた衣は少しくっつきやすいですけど、れんこんを少しずつ離しながら置くと、それぞれがくっつくことがありません。
とは言え、れんこん同士がくっついてしまった場合は、あえてムリに剥がさないのも一つの手です。
立体的に盛り付けやすいというメリットがありますし、また、くっついたところを豪快にガブッと食べるのも意外といいですよ。
サクサク食感のれんこんの磯辺揚げ。
少なめの油で揚げているので、ポテトチップスのようなしつこさはありません。
のり塩味といえばスナック菓子の定番の味付けですが、今回のようにおかずにしてもよく合います。
子供から大人まで幅広い世代におすすめできる、簡単で美味しいれんこん料理です。
日持ち:冷蔵保存で2日
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