お味噌汁の具の組み合わせを、一挙にご紹介します。
人気の定番レシピから、変わり種レシピまでバリエーションは豊富です。
また、この記事ではメインとなる具材ごとにまとめているので、見やすさも抜群。
具沢山の味噌汁を作りたい時や、味噌汁のレパートリーを広げたい時にこの記事をご覧いただければ、きっと新たな発見がありますよ。
いつもの味噌汁にちょい足し&トッピング
具材ごとの組み合わせの前に、まずは味噌汁にぴったりな調味料とトッピングをご紹介します。
いつもの味噌汁に調味料やトッピングを加えるだけで、普段とは違った味を楽しめますよ。
調味料で風味付けするなら、例えば次のものがおすすめです。
山椒カレー粉七味唐辛子胡椒柚子胡椒アンチョビペースト豆板醤練りごまピーナッツバター
トッピングならこちら。
すりごま焼き海苔青のりかつおぶし粉チーズフライドオニオン梅干しとろろこんぶ
また、水の代わりに豆乳や牛乳を使ったり、バターやゴマ油、あるいはオリーブオイルをちょっと垂らすだけで、まったく違った一品になります。
それでは、味噌汁の人気具材ごとの組み合わせをご紹介します。
下の目次をクリックすると、お目当ての具材に移動するので、ご活用ください。
大根
最初にご紹介するのは、味噌汁の具の定番、大根です。
大根の味噌汁のなかでもとくに人気が高いのは、「大根とわかめ」、「大根とねぎ」、「大根と豆腐」の組み合わせです。
大根 | わかめねぎ |
---|
「大根とわかめの味噌汁」です。
大根にわかめとねぎを組み合わせた、人気の定番レシピ。
この2つの具材を加えることで、大根の風味と食感がより引き立ちます。
大根 | 豆腐油揚げ |
---|
大根 | かぼちゃ |
---|
大根 | 豚肉長ねぎ |
---|
大根 | めかぶ生姜 |
---|
「めかぶと大根のみそ汁」は、めかぶと大根で作ります。
大根をピーラーで薄く切り、だし汁で1分ほどさっと煮て、めかぶと味噌を最後に加えます。
とろっとした食感がいいですよ。
大根 | タラにんじんしめじ酒粕 |
---|
「タラと大根の具沢山味噌汁」は、酒粕を加えると美味しいです。
超具だくさんの風味豊かな味噌汁で食べ応えがあります。
これ1杯にご飯を添えるだけで、立派な食事になります。
大根 | 玉ねぎ |
---|---|
〃 | 卵 |
〃 | 厚揚げごぼう |
〃 | ブリ |
豆腐
続いては、豆腐の味噌汁です。
豆腐の味噌汁も超定番ですよね。
「豆腐とわかめ」や「豆腐と油揚げ」、「豆腐と玉ねぎ」などの具の組み合わせが特に人気が高いです。
豆腐 | わかめ |
---|
こちらは、「豆腐とわかめの味噌汁」です。
豆腐のふわっとした食感に、わかめの歯ごたえがよく合います。
人気の組み合わせだけあって、安定感のある美味しさです。
豆腐 | 玉ねぎ |
---|
続いては「豆腐と玉ねぎの味噌汁」。
玉ねぎのシャキシャキとした食感をいかしたレシピになっています。
豆腐の種類は、絹でも木綿でもOK。
豆腐を入れるタイミングや、手の上で豆腐を切る方法も紹介しています。
豆腐 | みょうが |
---|
豆腐の味噌汁だったら、こちらも定番。
「豆腐とみょうがの味噌汁」です。
調理のポイントは、みょうがに火を入れすぎないことです。
そうすると、みょうがの風味が際立ちますし、また、シャキシャキとした食感も残りやすくなります。
一口飲むと、みょうがの香りがフワッと鼻に抜けていき、あとから、ダシの旨みがじんわりと広がります。
豆腐 | しょうがねぎ |
---|
豆腐のお味噌汁に、薄切りにした生姜を少し多めに加えても美味しいですよ。
生姜をごま油でさっと炒め、だし汁と豆腐を加えて温め、味噌を溶かし入れたら完成です。
豆腐 | ほうれん草サラダチキン |
---|
コンビニの人気商品、サラダチキンを使うと、おかずになる具沢山味噌汁が手軽に作れます。
豆腐 | 豚肉しょうが |
---|---|
〃 | 卵ねぎ |
〃 | 油揚げ |
〃 | ツナねぎ |
〃 | しめじ玉ねぎ |
〃 | 卵絹さや |
卵
卵を具材にした味噌汁です。
卵はどんな具材とも相性がいいので、とても使いやすいです。
シンプルに「卵と長ねぎ」も美味しいですし、「卵とほうれん草」の組み合わせも人気があります。
卵 | ほうれん草 |
---|
「ほうれん草と卵の味噌汁」です。
ふんわりとした食感の溶き卵がほうれん草によく絡まって、とても美味しくいただけます。
卵 | 豆苗豆腐 |
---|
こちらは、「卵と豆苗と豆腐の味噌汁」です。
卵と豆苗は相性がよく、とても人気のある組み合わせ。
溶き卵のふわっとした食感と、豆苗のしんなり柔らかな食感がよく合います。
豆苗は安価なうえにビタミンCなどの栄養も豊富なので、積極的に食生活に取り入れるのがおすすめです。
温泉卵 | キャベツねぎ |
---|
卵 | ねぎ |
---|---|
〃 | わかめ |
〃 | えのき |
〃 | 玉ねぎ |
〃 | 白菜 |
半熟卵 | 三つ葉 |
---|
キャベツ
キャベツの味噌汁です。
「キャベツと卵」、「キャベツと玉ねぎ」などが定番の組み合わせです。
あとは、「キャベツと豚肉」も美味しいですよ。
キャベツ | 豚肉 |
---|
こちらの動画では、「キャベツと豚肉の味噌汁」のレシピを紹介しています。
キャベツの味噌汁を美味しく作るコツは、食べる方の好みに合わせて、キャベツの仕上がりのかたさを調整することです。
シャキシャキした歯応えがある方がお好みなら、キャベツの加熱時間は30秒ほどがおすすめ。
クタッとして柔らかい食感がお好みなら、少し長めに煮てみてください。
キャベツに豚肉を合わせる場合は、キャベツを先に加え、そのあとに豚肉を加えます。
ごく弱火にして豚肉を入れ、白っぽく色が変わったらすぐに、味噌を溶き入れて火を止めます。
そうすると、豚肉がしっとり柔らかい食感に仕上がります。
詳しい作り方は、上のリンク先をご覧ください。
キャベツ | 落とし卵えのき |
---|
キャベツ | ねぎ天かす |
---|
キャベツ | ウインナーコーン |
---|
キャベツ | 鮭 |
---|
キャベツ | ツナ |
---|
キャベツ | 玉ねぎ |
---|---|
〃 | 油揚げ |
〃 | さつま揚げ |
〃 | 鮭 |
〃 | 揚げ玉長ねぎ |
〃 | 舞茸 |
〃 | たら |
玉ねぎ
こちらは玉ねぎの味噌汁です。
「玉ねぎとじゃがいも」、「玉ねぎとわかめ」あたりが定番です。
少し変わったところでは、「玉ねぎとチーズ」の組み合わせも相性が良くて人気があります。
玉ねぎ | とろけるチーズ厚揚げ |
---|
玉ねぎ | マグロ |
---|
「まぐろのみそ汁」は、脳を活性化する効果が特に高いです。
マグロには、DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。
DHAには脳の老化予防する効果があり、EPAには脳の健康を維持する働きがあります。
マグロは安いアラを使います。
玉ねぎ | なす舞茸 |
---|
玉ねぎ | じゃがいも |
---|---|
〃 | わかめ |
〃 | 卵 |
〃 | 油揚げ |
〃 | しいたけ |
〃 | サバ缶 |
かぼちゃ
かぼちゃに合う味噌汁の具材も色々とありますが、「かぼちゃとわかめ」、「かぼちゃと油揚げ」、「かぼちゃと豆腐」の組み合わせが人気が高いです。
かぼちゃ | 豆腐ねぎ |
---|
こちらは、「かぼちゃと豆腐とねぎの味噌汁」です。
かぼちゃの甘みがおつゆにまで染み出していて、絹豆腐の柔らかな食感と小ねぎの風味とともに美味しくいただけます。
作り方のポイントは、冷たい状態のだし汁にかぼちゃを入れて、煮ることです。
じわじわと温度が上がるので、かぼちゃの甘みが出やすくなります。
かぼちゃ | 大根 |
---|
かぼちゃ | えのき |
---|
かぼちゃ | 白菜 |
---|
かぼちゃ | 鶏肉しいたけ長ねぎ酒粕 |
---|
かぼちゃと鶏肉をたっぷり使ったこの味噌汁は、「かぼちゃと鶏肉のほうとう味噌汁」です。
かぼちゃが少し煮崩れることで、ほうとう風のとろっとしたとろみが付き、とても美味しいです。
また、酒粕が入っているのもポイント。
コクが増して味わいが濃厚になりますし、そのうえ、身体も温まります。
かぼちゃ | 大根 |
---|---|
〃 | 小松菜 |
〃 | 厚揚げ |
〃 | ウインナー |
〃 | バター |
なす
なすの味噌汁のなかで、イチオシは「なすと油揚げ」の組み合わせです。
他には、「なすと豚肉」、「なすとジャガイモ」、「なすとほうれん草」、「なすとサツマイモ」などの具材もいいですよ。
なす | 油揚げ小ねぎ |
---|
こちらの動画では、「なすと油揚げ」のレシピを紹介しています。
なすの味噌汁を上手に作るコツは、沸騰してからなすを加え、短時間でさっと火を通すことです。
そうすると、なすの紫色の色素が溶け出て黒っぽくなることはありません。
ちなみに、油揚げの油抜きは、必ずしも必要ではありません。
最近の油揚げはとても質が良く、油抜きをすすめないメーカーもあるほど。
このレシピでは、キッチンペーパーで軽く押さえることで、少しだけ表面の油を取り除きます。
詳しい味噌汁の作り方は、リンク先をご覧ください。
なす | 豚肉玉ねぎ |
---|
なす | 長ねぎ油揚げ |
---|
「なすとねぎのみそ汁」は、なすと長ねぎをあらかじめ大きめに切り、ごま油で炒めると、コクがアップします。
千切りの生姜をトッピングすると、味のアクセントになってより美味しいです。
なす | キムチ |
---|
こちらは、「ナスとキムチの韓国風味噌汁」。
白菜のように見えるのは、キムチです。
作り方は、なすをさっと炒め、キムチとだし汁を加えて、3〜4分ほど煮ます。
あとは味噌を溶かし入れるだけ。
気分転換にちょっと変わった味噌汁が飲みたいという時に、ぜひお試しください。
なす | 厚揚げ |
---|
なす | じゃがいも |
---|---|
〃 | ほうれん草 |
〃 | さつまいも |
〃 | 豆苗 |
焼きなす | みょうが |
〃 | アボカド |
〃 | ベーコン |
〃 | しょうが |
じゃがいも
こちらはジャガイモの味噌汁。
「じゃがいもと玉ねぎ」、「じゃがいもとわかめ」、「じゃがいもと人参」が人気の組み合わせトップ3です。
じゃがいも | 玉ねぎわかめ |
---|
じゃがいもと玉ねぎとわかめは、じゃがいもの味噌汁の中でも、特に人気がある組み合わせ。
これらの具材をすべて使った「じゃがいもの味噌汁」の作り方は、リンク先を参考にしてください。
じゃがいも | わかめしらす |
---|
じゃがいも | 人参ねぎ |
---|
じゃがいも | 玉ねぎベーコン |
---|---|
〃 | 玉ねぎバター |
〃 | コーンほうれん草 |
〃 | ウインナーブロッコリー |
〃 | にんにく鶏肉 |
〃 | 鮭ねぎ |
〃 | マッシュルーム粉チーズ |
わかめ
わかめの味噌汁なら、「わかめとじゃがいも」の組み合わせが超定番。
それ以外にも、「わかめと大根」、「わかめとねぎ」などのシンプルな組み合わせが人気です。
わかめ | 大根 |
---|
わかめ | スナップエンドウ油揚げ |
---|
こちらは「わかめとスナップエンドウの味噌汁」。
スナップエンドウが出回る春限定のお味噌汁ですが、わかめの風味がとてもよく合います。
リンク先で紹介しているレシピは、手軽な乾燥わかめを使います。
油揚げは、お好みで油抜きせずに使うのもアリです。
わかめ | エリンギねぎ |
---|
わかめ | みょうが |
---|
わかめ | じゃがいも |
---|---|
〃 | 長ねぎちりめんじゃこ |
〃 | ちくわ玉ねぎ |
〃 | さやいんげん |
〃 | 梅干し長ねぎ |
油揚げ
油揚げも味噌汁のトッピングにぴったりの具材です。
「油揚げと長ねぎ」、「油揚げと大根」、「油揚げとわかめ」などのシンプルな組み合わせが定番です。
油揚げ | わかめ豆腐 |
---|
油揚げ | かぼちゃ三つ葉 |
---|
油揚げ | 長ねぎしいたけ |
---|
油揚げ | 豆腐枝豆 |
---|
こちらは、「枝豆のピリ辛みそ汁」です。
枝豆は、体温調整に重要な成分「マグネシウム」が豊富で、野菜の中ではトップクラス。
この味噌汁は、熱中症対策の効果が期待できます。
枝豆が無い季節は、冷凍枝豆を使うこともできます。
油揚げ | 長ねぎ |
---|---|
〃 | 大根 |
〃 | 大根の葉 |
〃 | わかめ |
〃 | かぶ |
〃 | 小松菜 |
〃 | 冬瓜 |
ほうれん草
こちらは、ほうれん草の味噌汁。
「ほうれん草とじゃがいも」、「ほうれん草と玉ねぎ」、「ほうれん草と卵」の組み合わせが人気です。
ほうれん草 | じゃがいもウインナー |
---|
ほうれん草 | 卵 |
---|
「ほうれん草と卵の味噌汁」です。
ふんわりとした食感の溶き卵がほうれん草によく絡まって、とても美味しくいただけます。
ほうれん草 | 豆腐 |
---|
ほうれん草 | コーンバター |
---|
ほうれん草 | 油揚げねぎ |
---|
「ほうれん草と油揚げの味噌汁」です。
油揚げのコクと旨味が加わるだけで、ほうれん草の味噌汁の食べ応えが数段アップします。
ほうれん草 | 大根 |
---|---|
〃 | えのき |
〃 | わかめ |
白菜
白菜の味噌汁の中で一番人気が高いのは、「白菜と大根」の組み合わせ。
それ以外には、「白菜と豚肉」、「白菜と玉ねぎ」なども定番です。
白菜 | 油揚げ |
---|
白菜 | えのき |
---|
白菜 | さつまいも |
---|
白菜 | 大根 |
---|---|
〃 | サバ缶ねぎ |
〃 | 豚肉 |
〃 | 玉ねぎ |
〃 | 人参 |
〃 | 長芋 |
ニラ
ニラの味噌汁の定番は、「ニラと豆腐」、「ニラと卵」の組み合わせです。
ニラ玉にサバ缶を加えるのも美味しいです。
ニラ | 卵サバ缶 |
---|
サバの水煮缶を使うと、あら汁のような旨味のある味噌汁ができます。
「さばニラたま味噌汁」のレシピはリンク先をご覧ください。
ニラ | にんじんベーコンしょうが |
---|
「ニラとベーコンのみそ汁」は、疲労回復効果が高いです。
ベーコンのビタミンB1には、疲労回復効果があり、ニラに含まれるアリシンには、ビタミンB1の吸収を高める効果があります。
ニラ | えのき卵 |
---|
ニラ | 豆腐 |
---|---|
〃 | もやし |
〃 | 卵 |
〃 | 玉ねぎ |
納豆
味噌汁に納豆を入れるのも美味しいです。
具材の組み合わせは、シンプルに「納豆とねぎ」もいいですし、「納豆と春菊」や「納豆と大葉」もおすすめです。
納豆 | ねぎ |
---|
こちらの味噌汁は、納豆とねぎの組み合わせ。
「ねぎだく納豆みそ汁」は、2人分で長ねぎを丸ごと1本も使います。
長ねぎには、活性酸素を除去する働きがあると言われているビタミンCが豊富に含まれています。
納豆 | 春菊 豆腐 |
---|
こちらは、「春菊と納豆の味噌汁」です。
春菊と納豆はどちらも味と香りに独特のクセがありますが、この2つの組み合わせは意外なほど好相性。
口に入れると春菊の香りがフワッと広がって、あとから納豆のうま味がやってきます。
風味豊かなお味噌汁です。
納豆 | 大葉 |
---|---|
〃 | 豆腐ねぎ |
〃 | 小松菜 |
〃 | ズッキーニ |
〃 | 三つ葉 |
もやし
もやしの味噌汁で人気が高いのは、「もやしと卵」、「もやしと油揚げ」、「もやしとキャベツ」の組み合わせです。
もやし | 卵 |
---|
もやし | 油揚げねぎ |
---|
もやし | キャベツ |
---|---|
〃 | わかめ |
〃 | 玉ねぎ |
〃 | ニラ豚肉 |
トマト
あまり和食のイメージがないトマトですが、味噌汁にも意外と合うんです。
シンプルに「トマトと卵」や「トマトとオクラ」の組み合わせもいいですし、オリーブオイルやチーズを入れてイタリアン風にするのもいいですよ。
トマト | オリーブオイル |
---|
「丸ごとトマトのみそ汁」は、特にがん予防の効果が高いそうです。
がん予防効果のもとになっているのは、トマト。
トマトに含まれるリコピンには、活性酸素を抑制する効果があり、熱を加えると吸収率が高まると言われています。
トマト | 卵 |
---|
トマト | ズッキーニ |
---|
「ズッキーニとミニトマトのみそ汁」は、特に活性酸素を減らす効果が高いです。
ズッキーニとトマトという組み合わせは、味噌汁としてはかなり変わっていますが、味付けを工夫することで美味しくなります。
リンク先で紹介しているレシピは、アンチョビと白ワインで風味付けしてちょっぴり洋風の味噌汁に仕上げます。
トマト | オクラ |
---|---|
〃 | さつま揚げ |
ミニトマト | モッツアレラチーズオリーブオイル |
---|
さつまいも
さつまいももあまり味噌汁の具のイメージはないかもしれませんが、十分ありです。
「さつまいもと大根」、「さつまいもと玉ねぎ」、「さつまいもと豆腐」あたりの組み合わせが、わりとスタンダードです。
さつまいも | 大根にんじん油揚げ豆乳 |
---|
さつまいも | エリンギサラダチキン |
---|
さつまいも | れんこん |
---|
「レンコンとさつまいものみそ汁」は、腸の働きを良くする効果が期待できます。
さつまいもに含まれるヤラピンには、腸のぜん動運動を促進する働きがあり、れんこんは食物繊維が豊富です。
さつまいも | 玉ねぎ |
---|---|
〃 | 大根 |
〃 | 豆腐 |
〃 | 鶏肉 |
〃 | つるむらさき |
きのこ
きのこと味噌汁の相性は抜群です。
えのきだったら、定番は「えのきと豆腐」の組み合わせ。
わかめを加えても美味しいです。
なめこなら、「なめこと小松菜」、「なめこと豆腐」が人気です。
しめじの場合は、「しめじとジャガイモ」がおすすめです。
えのき | 豆腐ねぎ |
---|
こちらは「えのきと豆腐の味噌汁」。
詳しい作り方は、この動画かリンク先の記事をご覧ください。
えのきの味噌汁を美味しく作るポイントは、えのきを加熱しすぎないことです。
味噌を溶き入れる直前に加え、20秒ほどのごく短時間でさっと火を通すと、えのきらしいシャキシャキした食感をいかすことができます。
えのき | 卵 |
---|
えのき | 大根にんじん |
---|
舞茸 | ねぎちくわ |
---|
えのき | 豆腐わかめ |
---|---|
〃 | 油揚げ |
〃 | 麩ねぎ |
なめこ | 豆腐ねぎ |
〃 | 小松菜 |
しめじ | じゃがいも |
〃 | すりおろしれんこんねぎ |
〃 | がんもどき玉ねぎ |
にんじん
人参の味噌汁は、「人参と卵」、「人参とじゃがいも」、「人参と大根」などが定番の組み合わせです。
「人参ときゃべつ」、「人参とウインナー」なども人気があります。
人参 | 卵小ねぎ |
---|
「人参と卵の味噌汁」の作り方を紹介した動画です。
細切りにした人参をさっと煮て、味噌を溶き入れ、溶き卵をふんわりと絡めたら完成。
人参の自然な甘みと、溶き卵のマイルドな口当たりが印象的な、優しい味のお味噌汁です。
小ねぎをすこし多めに加えることで、味にメリハリがついて、さらに美味しくいただけます。
和食のお供としてはもちろんのこと、パン食にも合わせやすいお味噌汁。
詳しいレシピは、リンク先をご覧ください。
人参 | きゃべつしらす |
---|
人参 | しめじ小松菜 |
---|
人参 | 白菜ちくわ |
---|
人参 | 厚揚げしいたけ酒粕 |
---|
人参 | じゃがいも |
---|---|
〃 | 大根 |
〃 | きゃべつ |
〃 | ウインナー |
〃 | 玉ねぎ |
小松菜
こちらは、小松菜の味噌汁です。
「小松菜と豆腐」、「小松菜と油揚げ」などが人気の高い組み合わせです。
小松菜 | 豆腐油揚げ |
---|
「小松菜の味噌汁」のレシピ動画です。
組み合わせる具材は、豆腐と油揚げ。
油揚げは、キッチンペーパーで軽く押さえて油抜きするだけなので、調理はとても簡単です。
調理のポイントは、小松菜にさっと火を通すこと。
そうすると、食感がほどよく残り、美味しく仕上がります。
小松菜 | 卵 |
---|
小松菜の味噌汁には、ふんわりマイルドな卵もとてもよく合います。
小松菜 | かぼちゃ |
---|
小松菜 | 玉ねぎ |
---|---|
〃 | じゃがいも |
〃 | えのき |
〃 | ウインナー |
しじみ・あさり
シジミやアサリといった貝の味噌汁も美味しいものです。
どちらも砂抜きしてタッパーに入れ、かぶるくらいの水に浸して冷凍すると、旨味たっぷりの美味しい味噌汁が作れます。
解凍は、そのまま鍋に入れて温めればOK。
シジミの砂抜きと冷凍方法、そしてアサリの砂抜きと冷凍方法はリンク先を参考にしてください。
しじみ | ねぎ |
---|
アサリ | 岩ノリ酢 |
---|
※ひめのともみクリニック院長の姫野友美医師によると、「アサリ」などの貝の味噌汁に酢を加えると、貝のカルシウムが溶け出して、吸収しやすくなるとのこと。
また、マグネシウムが豊富な「岩ノリ」も加えると、カルシウム吸収率がさらにアップするそうです。
(一部情報元:テレビ東京「主治医が見つかる診療所」2019年月31日放映)
ごぼう
ごぼうの味噌汁だったら、「ごぼうとえのき」、「ごぼうと豆腐」の組み合わせが人気が高いです。
「ごぼうと大根」や「ごぼうと里芋」なども美味しいです。
ごぼう | えのき長ネギ |
---|
こちらは、「ごぼうとえのきと長ネギの味噌汁」。
シャキシャキとした食感が印象的な、具だくさんなお味噌汁です。
ごぼう | 豆腐舞茸 |
---|
ごぼう | 油揚げ玉ねぎ |
---|
ごぼう | しめじなす |
---|
ごぼう | 大根 |
---|---|
〃 | 里芋 |
〃 | えのき |
〃 | 鶏肉ねぎ |
サバ缶
サバ缶の味噌汁は、サバの栄養を丸ごと摂れて、だしが要らないので、とても人気があります。
ちなみにサバには、オメガ3脂肪酸と呼ばれる「EPA」や「DHA」が豊富に含まれており、血液をサラサラにしたり、中性脂肪を下げたり、動脈硬化・高血圧・心臓疾患といった、生活習慣病の予防効果が期待できると言われています。
サバ水煮缶 | ごぼう白菜キムチ |
---|
「サバ缶のピリ辛おかず味噌汁」は、白菜キムチとゴボウをたっぷりと入れたボリューム満点な味噌汁です。
味付けは、ピリ辛で濃厚。
しかも、最後には、シメのおじやまで用意されているので、食後の満足感はかなり高いです。
味噌汁の枠を飛び超えて、もはやお鍋の域に達している一品です。
サバ水煮缶 | ニラ卵 |
---|
「さばニラたま味噌汁」は、サバ缶の身の他に、たっぷりのニラと卵を使います。
アラ汁のような旨味のある味噌汁です。
サバ水煮缶 | えのき |
---|
「サバ缶味噌汁」は、とてもシンプル。
サバ缶とえのきの組み合わせで、鍋を一切使わない超時短レシピになっています。
サバ水煮缶 | たけのこ |
---|
「さば缶とたけのこのみそ汁」は、ダイエット効果が期待できます。
健康食材として大変人気がある「さばの水煮缶」とたけのこの組み合わせ。
たけのこは水煮を使ってもOKです。
アボカド
アボカドの味噌汁だったら、「アボカドとトマト」の組み合わせが人気が高いです。
アボカド | トマトオリーブオイル |
---|
アボカドとトマトを具材にして、オリーブオイルで風味付けすると、爽やかな酸味が心地いい洋風味噌スープ、「アボカドとトマトの洋風おかず味噌汁」ができます。
アボカド | パプリカ豆乳 |
---|
「アボカドとパプリカのみそ汁」は、特にシミやシワを抑える抗酸化作用が高いです。
女性にぴったりです。
豆乳と白味噌が醸し出すマイルドな味わいと、アボカドのとろっとした食感がマッチした、洋食にも合う味噌汁です。
アボカド | 豆腐しいたけ小松菜ねぎ |
---|
アボカドの味噌汁は、腸にとても良いようです。
アボカドの水溶性食物繊維が、味噌に含まれる善玉菌のエサになるからだそうですよ。
変わり種
最後にご紹介するのは、変わり種の味噌汁です。
アイデア次第でなんでもあり。
お鍋感覚で、エビを丸ごと入れてもいいですし、鶏肉を入れても美味しいですよ。
レタス | 卵ベーコン |
---|
こちらは、「レタスの味噌汁」です。
レタスは、味噌汁の具材としてはあまり馴染みがないかもしれませんが、具材の組み合わせ次第で美味しく仕上がります。
卵とベーコンを組み合わせると、パン食とも合わせやすい少し洋風の味噌汁が作れます。
レタスのシャキシャキした食感をいかすために、短時間でさっと火を通すのがポイントです。
詳しい作り方は、リンク先をご覧ください。
ピーマン | 卵 |
---|
「ピーマンと卵の味噌汁」もいいですよ。
ピーマンは、味噌汁の具材としてはあまりメジャーではありませんが、組み合わせる食材次第で、美味しい味噌汁に仕上げることが可能です。
特に人気があるのは、ピーマンと卵の組み合わせ。
ピーマンをさっと煮て、溶き卵をふんわりと固めると、口当たりの優しい、マイルドな味の味噌汁に仕上がります。
仕上がりにごま油を少し垂らすのがおすすめです。
カリフラワー | スパムカレー粉 |
---|
カリフラワーとスパムをたっぷり使い、カレー粉で風味付けすると、パンにも合う洋風味噌汁、「カリフラワーとカレー粉のおかず味噌汁」ができます。
エビ | アスパラガス |
---|
このレシピは、エビを丸ごと使っているので、超豪華。
食べ応えもバッチリです。
「えびとアスパラガスのみそ汁」は、高血圧抑制・疲労回復の効果が特に高いです。
エビに含まれるタウリンには、高血圧を抑える効果があり、アスパラガスに含まれるアスパラギン酸には、疲労回復効果があります。
ブリ | きのこヨーグルト |
---|
「ブリときのこのヨーグルトみそ汁」は、ダイエット効果が期待できます。
ブリに含まれるEPAには、中性脂肪を減らして、善玉コレステロールを増やす働きがあります。
また、きのこはカロリーが低く、食物繊維が豊富なので、ダイエットに最適な食材です。
風味付けに加えるヨーグルトは、肥満の予防に役立ちます。
オクラ | もずくもやし |
---|
「オクラともずくのみそ汁」は、免疫力アップの効果がとても高いです。
もずくに含まれる水溶性食物繊維のフコイダンが免疫力の向上に繋がり、カゼをひきにくい体質に変えてくれます。
鶏団子 | 豆乳 |
---|
「鶏団子の豆乳みそ汁」は、ダイエット効果が期待できるうえに、食べ応えも十分です。
豆乳に含まれるサポニンは、中性脂肪の吸収を抑え、悪玉コレステロールが増えるのを防いでくれます。
また、豆乳の大豆タンパク質は、体内での吸収・分解に時間がかかるため、満腹感を得やすく、ダイエットに向いています。
長芋 | 梅干し |
---|
「長いもと梅のみそ汁」も、ダイエット効果が期待できます。
長芋のしゃきしゃきとした食感と、梅干しのまろやかな酸味が特徴です。
アボカド | モッツアレラチーズ |
---|---|
ズッキーニ | 鶏肉 |
きゅうり | 油揚げ |
カリフラワー | ウインナー |
以上、味噌汁の具材の組み合わせ一覧でした。
私は味噌汁を毎朝飲んでいて、日によって具材を変えるのが密かな楽しみになっています。
具沢山の味噌汁なら野菜をたっぷり摂れますし、何よりも美味しいです。
おすすめですよ。