
ゴーヤ(にがうり)を使った味噌汁のレシピをご紹介します。
ウィンナーと卵を具材にすることで、ゴーヤの食べやすさが大幅にアップ。
もちろん苦味は残りますが、むしろ、ゴーヤのほんのりとした苦味がアクセントになって、とても美味しくいただけます。
ウィンナーの強めの旨味と卵のマイルドさが、ゴーヤによく合いますよ。
にがうりの味噌汁
「ゴーヤの味噌汁」のレシピです。
ゴーヤ | 1/4本(50g程度) |
ウィンナー | 2〜3本 |
卵 | 1個 |
味噌 | 大さじ1程度 |
和風顆粒だし | 小さじ1弱 |
水 | 350ml |
※鰹だし(350ml)などでもOK。

【工程1】
まず、ゴーヤ(1/4本:50g程度)のワタとタネを取り、3ミリぐらいの薄切りにします。

ウィンナー(2〜3本)は、3ミリぐらいの斜め薄切りにします。

卵(1個)はあらかじめ溶いておきます。

【工程2】
次に、鍋に水(350ml)を沸かし、和風顆粒だし(小さじ1弱)を加え、だし汁を作ります。
ここでは、市販の和風顆粒だしを使って、味噌汁お手軽に作る方法を紹介していますが、かつお節や煮干などで取っただし汁を使うと、より美味しく仕上がります。
だしの取り方は、リンク先を参考にしてください。
かつおだし
かつお&昆布だし
煮干しだし
煮干し&昆布だし
市販のだしパック

そして、ゴーヤとウィンナーを加え、30秒ほどさっと煮ます。

続いて、火を弱め、味噌(大さじ1程度)を溶かし入れます。
味噌は、あまりグラグラ煮立てると風味が飛んでしまいますので、火を弱めてから加えます。

最後に、溶き卵をまわしかけて固めたら完成です。

ゴーヤだけで味噌汁をつくると、苦味がはっきりと感じられるので、食べ辛いと感じる方も多いと思います。
でも、ウインナー&卵を加えれば大丈夫。
特に、ウインナーにはしっかりとしたコクと旨みがあるので、そうした味がゴーヤの苦味を包み込み、味わい深い味噌汁に仕上がります。
夏におすすめのお味噌汁です。
ぜひお試しください。
このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、数日中に回答いたします。
なお、頂いたコメントは、運営者による承認後に表示されます。(詳細)