みょうがの味噌汁のレシピをご紹介します。
みょうがと絹豆腐を組み合わせた人気のお味噌汁で、作り方はとても簡単です。
だしと一緒に絹豆腐を加熱。
火を弱めてから味噌を溶き入れて、刻んだみょうがをトッピングすれば完成です。
調理のポイントは、みょうがに火を入れすぎないことです。
そうすると、みょうがの風味が際立ちますし、また、シャキシャキとした食感も残りやすくなります。
一口飲むと、みょうがの香りがフワッと鼻に抜けていき、あとから、ダシの旨みがじんわりと広がります。
爽やかな朝にぴったりの一品ですよ。
材料
みょうが | 1個 |
絹豆腐 | 150g(1/2丁) |
味噌 | 大さじ1程度 |
和風顆粒だし | 小さじ1弱 |
水 | 350ml |
- 鰹だしなど(350ml)でもOK。
作り方
- ① みょうが(1個)をきれいに洗い、根元の汚れた部分を少し切り落とし、縦半分に切ります。
切り口を下にして置き、縦に薄切りにします。
より詳しく:みょうがの切り方
- ② 絹豆腐(150g:1/2丁)をまな板の上に置き、横から包丁を2回ほど入れて、厚さを1センチくらいにします。
上から縦横に包丁を入れ、さいの目切り(1センチ角切り)にします。
より詳しく:豆腐の切り方
- ③ 水(350ml)と和風顆粒だし(小さじ1弱)を鍋に入れます。
- ④ 豆腐を加えて火にかけ、豆腐を温める程度に軽く加熱します。
加熱しすぎない
この工程は、グラグラと沸騰させ続ける必要はありません。
豆腐が温まる程度に火を入れればOKです。
豆腐を加熱しすぎると、内部に気泡が生じて細かい空洞ができるため、食感が悪くなりますし、味が落ちてしまうこともあります。
参考:豆腐が美味しくなる加熱の仕方(湯豆腐の作り方)
- ⑤ 火を弱め、味噌(大さじ1程度)を溶かし入れながら、美味しく飲めるくらいの温度に温めます。
- ⑥ みょうがを加えたら、すぐに火を止めます。
- ⑦ お椀に注いだら完成です。
みょうがの風味をいかすコツ
みょうがは、風味が飛ばないように最後に加え、すぐに火を止めます。
みょうがへの加熱を最小限に抑えているので、みょうがの香りが消えずに残り、爽やかな風味を楽しめます。
また、みょうがと絹豆腐の相性も良好。
シャキシャキした食感と、ツルッと柔らかな食感が合わさることで、それぞれの良さが引き立ちます。
みょうがの風味と食感を味わうのにぴったりな、とても美味しいお味噌汁のレシピです。
忙しい朝でも簡単に作れるので、ぜひお試しください。
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