味噌汁の簡単な作り方を動画でご紹介します。
ほんだし(だしの素)を使った、味噌汁の基本レシピ。
どんな具材にも使える、定番の作り方です。
味噌汁を上手に作るためのポイントは、味噌を最後に加え、その後にグラグラと煮立てないことです。
そうすると、味噌の風味がしっかりと残り、美味しい味噌汁に仕上がります。
具材として何を入れるかはお好みですが、2〜3種類くらいは加えるのがおすすめです。
味の幅が広がって、より満足度がアップしますよ。
なお、今回ご紹介するレシピは二人分の分量になっています。
一人分を作る場合は、すべて半量に読み替えてください。
味噌汁の作り方
味噌汁の作り方です。
1人分を作る場合は、すべて半量にします。
好みの具 | 2~3種類 |
味噌(※1) | 大さじ1~ 大さじ1と1/2 (15~22g程度) |
だしの素 | 小さじ1 |
水 | 350ml |
※1 味噌の量は、具材の量に応じて微調整するのがおすすめ。
※2 鰹だしなど好みのだしでもOK。
- 鍋に水を入れて火にかけ、だしの素を加える。
- 食べやすい大きさに切った具を加え、火を通す。
- 火を弱め、味噌をお玉に取り、菜箸で溶かし入れる。
ひと煮立ちさせたらできあがり。
写真をもとに、味噌汁の作り方を説明します。
【工程1】
まず、鍋に水(350ml)を入れて火にかけます。
そして、だしの素(小さじ1)を加えます。(上の写真)
だしの素とは、「ほんだし」をはじめとした顆粒和風だしのことです。
湯に溶かすだけで、手軽にだし汁が作れます。
より本格的なだしを取りたいのなら、「だしパック」を使うのもいいですよ。
さらにひと手間かけて、かつおだしなどを自分で手作りしたい場合は、リンク先の作り方を参考にしてください。
【工程2】
次に、食べやすい大きさに切った具(2〜3種類:適量)を加え、火を通します。
味噌汁の具は、野菜でも肉でも魚でもOK。
冷蔵庫の余り物を具材にするだけで、たいていの場合は美味しく仕上がります。
短時間で火が通るので、調理時間の短縮につながります。
ちなみに、写真のような豆腐とわかめの組み合わせなら、温める程度で良いのでラクチンです。
分量は、豆腐(200g)・乾燥わかめ(ふたつまみ)くらいがおすすめです。
もし、味噌汁の具材選びに迷ったら、「味噌汁の具材の組み合わせ人気100選」という記事もぜひご覧ください。
リンク先では、定番から変わり種まで、具材の組み合わせを幅広く紹介しています。
きっと新しい発見がありますよ。
【工程3】
続いて、具材に火が通ったら、火を少し弱め、味噌を溶かし入れます。
この工程は、味噌をお玉に取って、お玉を湯に浸しながら菜箸で混ぜると、簡単かつキレイに溶かすことができます。
なお、味噌の量は、具材の量に応じて微調整するのがおすすめです。
具沢山の場合は、味噌の量を多めにすると、より美味しく仕上がります。
味噌を加えたら、軽くひと煮立ちさせます。
煮すぎると味噌の風味が飛んでしまうので注意してください。
これで完成です。
具材の種類が変わっても、今回ご紹介した味噌汁作りの流れは、基本的には変わりません。
- 最初に入れるのは、だしの素。
- 続いて、具材を入れて火を通す。
- 最後に、味噌を加えてひと煮立ち。
この流れさえ押さえておけば、どんな味噌汁にも応用可能。
後は、具材の組み合わせを好きなように変えていくだけです。
具材選びには、先ほどご紹介した「味噌汁の具材の組み合わせ人気100選」という記事が役立つので、そちらもぜひご覧ください。
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