
お弁当にぴったりのパステルカラーのうずらの味付け卵のレシピをご紹介します。
たっきーママこと、料理研究家の奥田和美さんが考案した味付け卵3品です。
写真の右から順に「ゆかりうずら卵」「カレーうずら卵」「赤かぶ漬けうずら卵」です。
「ゆかりうずら卵」はゆかりのふりかけで、「カレーうずら卵」はカレー粉で、「赤かぶ漬けうずら卵」は赤かぶ漬けの漬け汁で色を付けます。
うずらの卵が美味しくなって、かわいいお弁当ができます。子供にウケますよ。
(一部情報元:日本テレビ「ヒルナンデス!」2018年5月28日放映)
ゆかりうずら卵の作り方

まずご紹介するのは「ゆかりうずら卵」のレシピです。
うずらの卵の水煮 | 6個 |
砂糖 | 小さじ1/2 |
ゆかりふりかけ | 小さじ1/2 |
酢 | 小さじ1/2 |
水 | 大さじ3 |
- 材料すべてをビニール袋に入れ、3時間置いたらできあがり。

ちなみにこの出来上がり写真(一番右)は、一晩漬け込んでから撮影しました。
レシピ通りに3時間でも十分色が付きますが、お弁当を作る前日の夜に仕込んでもいいです。
一晩漬けると、色も味もよりしっかり付きます。
ほのかな酸味のある優しい味付けで、子供でも食べやすいと思います。
カレー&赤かぶ漬けうずら卵の作り方

次にご紹介するのは「カレーうずら卵」と「赤かぶ漬けうずら卵」のレシピです。
この2品はちゃんとしたレシピはありません。
情報元のテレビ番組では「カレー粉や赤かぶ漬けの漬け汁に浸すと、また違った色に染まる」と軽く話題になっただけですが、適当に作ってもけっこうきれいに染まります。
そこで参考程度に、私が使った分量をご紹介します。
まず最初にご紹介するのは「カレーうずら卵」(上の写真左)のレシピです。
うずらの卵の水煮 | 6個 |
カレー粉 | 小さじ1/2 |
塩 | 適量 |
水 | 大さじ3 |
- 材料すべてをビニール袋に入れ、3時間〜1晩置いたらできあがり。
味付けはシンプルにしてみました。
ほのかなカレー風味のさっぱりした味付け卵ができます。
お好みで砂糖や酢を加えても合うと思います。

次に「赤かぶ漬けうずら卵」(写真左)のレシピを参考程度に紹介します。
うずらの卵の水煮 | 6個 |
赤かぶ漬けの漬け汁 | 大さじ4 |
- 材料すべてをビニール袋に入れ、3時間〜1晩置いたらできあがり。
この味付け卵は、一番最初にご紹介した「ゆかりうずら卵」と味がよく似ています。ほのかな酸味のある優しい味付けです。
それに発酵食品(赤かぶ漬け)のほのかな旨味も加わり、卵がとても美味しくいただけます。
漬物っぽい味はまったくしませんので、こちらも子供でも食べやすいと思います。

ちなみにこれまで紹介してきた3種類の味付け卵を作り置きする場合は、日持ちは冷蔵で2〜3日くらいと考えると良いと思います。
冷凍保存には向きません。

お弁当に詰めるとこんな感じになります。
このお弁当のレシピはリンク先をご覧ください。
3色を一度に使わなくても良いとは思いますが、敢えて3品揃えてみました。
どれも食材にはない色をしているので、お弁当の見た目ががらっと変わります。
いつもとは違った新鮮な気分で、お弁当を食べてくれると思いますよ。