「うずらの味付け卵(煮卵)」のレシピをご紹介します。
うずらの卵を醤油ベースのたれに漬けて作る、旨味たっぷりな味玉のレシピです。
ご飯との相性が抜群で、お弁当のおかずやおつまみとしても重宝します。
うずらの卵の量を選択
このレシピは、使用するうずらの卵の量を選べるようになっています。
分量が変わっても、作り方はまったく同じです。
材料
うずら生卵または水煮 | 10個 |
だし汁 ※ | 大さじ4 |
みりん | 大さじ1と1/3 |
醤油 | 大さじ1と1/3 |
- だしの素(小さじ1/3)を水(大さじ4)に混ぜて使っても良い。
レシピ
- ① うずらの生卵を使う場合は、好みの固さに茹でて、殻をむきます。
一方、うずらの水煮を使う場合は、この工程は省きます。
水煮よりも茹でた卵の方が美味しい
うずらの味付け卵は、市販のうずらの水煮を使っても、自宅で茹でたうずらの卵を使っても作ることができます。
ただし、茹でた卵を使った方が、卵の味がしっかりと感じられて美味しいです。
茹でる方法
卵を茹でる手順は、鍋に湯を沸かし、火を弱めて卵をそっと入れます。
その後、半熟にする場合は2分半、固ゆでにする場合は3〜3分半茹でます。
茹で上がったら、冷水に移し、水の中でヒビを入れて、お尻の方(カーブが緩やかな方)から殻をむきます。
なお、お弁当のおかずにする場合は、3分半ほどかけて固茹でにすると安心です。
より詳しく:うずらの卵の茹で方
- ② だし汁・みりん・醤油を小鍋に入れ、火にかけてたれを作ります。
沸騰したら、弱火にして1分ほど静かな沸騰を保ち、その後火を止めて粗熱を取ります。
たれの加熱について
ここでは、みりんのアルコールを飛ばすためにたれを加熱していますが、大人だけで煮卵を食べる場合は、この工程を省略して、たれの材料を混ぜ合わせるだけでも構いません。
だしについて
この煮卵は、美味しいだしを使って作ると、とても素晴らしい味に仕上がります。
美味しいだしを簡単に作るには、だしパック(茅乃舎がおすすめ)を使うのが一番です。
とは言え、レシピの分量にある通り、ほんだし(顆粒だしの素)で代用しても、問題なく作れます。
- ③ たれの粗熱を早く取りたい場合は、ボールに移してから冷凍庫(または冷蔵庫)に10分ほど入れて冷やします。
- ④ 卵を保存袋に入れ、たれを注ぎます。
袋の中の空気を抜き、口を閉じます。
- ⑤ 保存袋の口を上にして、立てて冷蔵庫に入れ、一晩置いたら完成です。
この状態で保存すると、4〜5日程度日持ちします。
黄身の部分にもしっかりとたれが染み込み、味わい深く仕上がります。
一口サイズで食べやすく、使い勝手が良いため、ご飯のお供として大活躍します。
また、お弁当おかずとしてもおすすめです。
上の写真のお弁当は、うずらの味付け卵の他に、豚の生姜焼きとかぼちゃ塩煮をおかずにしています。
合わせて参考にしてください。
- この煮卵は、普通サイズの卵でも作れます。
詳しいレシピは、煮卵(味玉)をご覧ください。
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