うずらの卵の茹で方と茹で時間について解説します。
うずらの卵は、普通の卵と同じ方法で茹でることができます。
ただし、茹で時間は普通の卵よりもかなり短くなります。
半熟にする場合は2分半、固茹でにする場合は3〜3分半が目安です。
材料
うずらの卵 | 好みの量 |
茹で方・茹で時間
- ① うずらの卵を冷蔵庫から取り出します。
- ② 卵がかぶるくらいの湯を鍋で沸かし、沸騰したら弱火にします。
うずらの卵を10個茹でる場合、湯の量は500ml程度必要です。
お湯から茹でる方が簡単
うずらの卵を茹でる際は、冷たい水に入れるのではなく、お湯から茹でるのがおすすめです。
水から卵を入れる方法だと、鍋のサイズや水の量によって沸騰までの時間が異なるため、狙った固さに仕上げるのはなかなか難しいです。
一方、沸騰後に卵を入れる方法であれば、鍋や水量の違いに左右されず、茹で時間を読み間違えることがなくなります。
- ③ 弱火にしたら、卵を網じゃくしやお玉などに乗せてそっと湯に入れます。
一度に入れられない場合は、何回かに分けて続けて入れます。
- ④ 火を少しだけ強め、卵が湯の中で踊らないくらいの火力を保ちながら、半熟にする場合は2分半、固ゆでにする場合は3〜3分半を目安に茹でます。
茹でている間、卵の上下をたまにそっと返すと、黄身が中央になりやすいです。
- ⑤ 網じゃくしやお玉を使って卵をそっと取り出し、すぐにたっぷりの冷水(または氷水)に移します。
- ⑥ 卵を冷水に移したら、すぐに水の中で卵をボールの内側に軽く押し当てて、ヒビを入れます。
- ⑦ 卵のお尻の方(カーブの緩やかな方)のヒビから殻を開き、殻と卵の間に水を入れるようにして、殻をむきます。
卵の頭の方(カーブの急な方)は、白身の先端が崩れないように、少し慎重に殻をむきます。
水気を切ったら完成です。
冒頭でもお伝えしたとおり、うずらの卵を茹でる方法は、普通の卵の茹で方とほぼ同じです。
適切な茹で時間さえ把握しておけば、何も難しいところはありません。
完成したうずらのゆで卵は、一口サイズなのでとても食べやすく、幅広い場面で便利に使えます。
副菜としてそのまま添えてもいいですし、醤油やみりんなどの調味料に浸けて「味付け卵」にしても美味しいです。
また、肉巻きは、お弁当のおかずとしても人気がありますよ。
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