卵黄(黄身)の醤油漬けのレシピをご紹介します。
卵黄を醤油漬けにすると、水分が抜けて少し固まり、舌にまとわりつくような、とろっとした食感に変化します。
卵黄の旨みが際立って、濃厚な味を楽しめます。
ご飯との相性は抜群です。
材料
卵黄 | 好みの個数 |
醤油 | 卵黄1個につき小さじ1 |
レシピ・作り方
- ① 卵を卵黄と卵白に分け、卵黄だけ(好みの個数)を、卵黄がぎりぎり入る程度の小さめの容器に入れます。
- ② 醤油(卵黄1個につき小さじ1)を注ぎます。
- ③ フタをかぶせて、冷蔵庫に1日置いたら完成です。
フタの代わりにラップをかぶせる場合は、卵黄が破けないように、ラップが卵黄に触れないようにします。
卵黄の醤油漬けは、数時間から一晩漬けるだけだと、味や食感にあまり大きな変化はありません。
卵黄に醤油をかけただけの状態に近いです。
味が濃くなり食感がねっとりとしてくるのは、だいたい1日置いてからです。
その後も徐々に水分が抜けていき、3日ほど経つと、よりしっかりとした食感になります。
-
【1日経過】
ねっとりしてくる
-
【3日経過】
かなり固まる
卵黄の醤油漬けの日持ち
卵黄の醤油漬けの日持ちは、特に決まったものはありません。
私は普段、3〜4日漬けた濃厚な醤油漬けをおいしく食べていますが、醤油漬けとは言えあくまで生卵なので、心配な場合は早めに食べきると良いと思います。
いずれにしろ、新鮮な卵を使ったうえで、すみやかに冷蔵し、冷蔵庫から出したらすぐに食べると良いです。
食べ方
食べ方は、アツアツのご飯にのせて食べるのが定番です。
卵黄のとろとろ感と濃厚な旨味が魅力的な、数ランク上の「卵かけご飯」が作れます。
小ねぎや刻み海苔をトッピングしても良く合います。
また、うどんやパスタといった麺類と合わせるのもおすすめです。
このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細)
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。