きゅうりの佃煮のレシピ|甘辛味がご飯に合う、冷やして美味しい常備菜

きゅうり佃煮
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きゅうりの佃煮は、甘辛い味付けでご飯がすすむ定番の常備菜です。
薄切りきゅうりにしっかり味を染み込ませることで、青くささがやわらぎ、まろやかで食べやすい味わいに仕上がります。

今回ご紹介するきゅうりの佃煮レシピは、調味料を少し控えめにして、甘辛バランスを整えた夏向けのさっぱり味です。
作り方も簡単で、冷蔵庫で5〜7日ほど日持ちするのも嬉しいポイントです。
ご飯によく合うので、作り置きしておくと重宝しますし、お弁当のおかずにも活用できます。


材料

2人分:調理時間25分
きゅうり 2本(200g)
生姜 3/4かけ(7g)
小さじ1/3
砂糖 大さじ1と1/2
醤油 大さじ2
大さじ1/2

きゅうり佃煮のレシピ・作り方

きゅうりと生姜を下ごしらえする

薄い輪切りにしたきゅうりに塩をまぶして置き、生姜を千切りにする
きゅうりから出た水気を手で絞る
  1. ① きゅうり(2本:200g)は薄い輪切りにします。
    塩(小さじ1/3)をまぶして10分ほど置き、水気をしっかり絞ります。
  2. ② 生姜(3/4かけ:正味7g)は千切りにします。


調味料と一緒に鍋で加熱する

きゅうりと生姜と調味料を鍋に入れて混ぜる

  1. ③ 鍋にきゅうり・生姜・砂糖(大さじ1と1/2)・醤油(大さじ2)・酢(大さじ1/2)を入れ、よく混ぜて中火にかけます。
生姜を加えることで香りが立ち、きゅうりの青くささがやわらぎます。
酢は後味をさっぱりとさせ、味全体を引き締める効果があります。

煮詰めて味をなじませる

煮終えたきゅうりの佃煮

  1. ④ 沸騰したら弱めの中火にして、時々混ぜながら、汁気がなくなるまで8〜12分ほど煮詰めます。


きゅうり佃煮の完成!

きゅうりの佃煮

  1. ⑤ 粗熱を取って保存容器に移し、冷蔵庫で冷やしたら完成です。
冷蔵庫でしっかり冷やすことで、調味料の味が全体に行き渡り、醤油の塩味や生姜の風味がほどよくなじみます。
きゅうりの青くささもやわらぎ、よりまろやかで味わい深い仕上がりになります。

きゅうりの佃煮は、冷やすことで味がしっかりなじみ、やさしい甘辛味がご飯によく合います。
多めに作って冷蔵庫に常備しておけば、朝ごはんやお弁当、おにぎりの具にも重宝します。
シンプルな材料で手軽に作れるきゅうりの佃煮レシピ、ぜひご家庭でお試しください。

よくある質問(FAQ)

きゅうりの佃煮を2倍量で作るにはどうすればいいですか?

材料は基本的にすべて2倍にすればOKですが、醤油だけはやや控えめにすると塩辛くなりません。
目安としては、大さじ4ではなく、大さじ3と1/2ほどに調整すると、ちょうどよい甘辛バランスになります。
冷蔵庫で日持ちする常備菜なので、多めに作っておくと便利です。

きゅうりの佃煮はどれくらい日持ちしますか?

冷蔵保存で、5〜7日ほど日持ちします。
水分が多いため、保存容器はしっかり清潔にし、できるだけ早めに食べ切るのがおすすめです。

きゅうりの佃煮は冷凍できますか?

水分が多いため、冷凍にはあまり向いていません。
凍らせると食感が損なわれやすいため、冷蔵保存で食べ切るのが安心です。

きゅうりの佃煮を作るとき、酢は省略しても大丈夫?

酢を加えると、さっぱりとした味わいになり、きゅうりの青くささもやわらぎます。
省略しても作れますが、風味や保存性を高めたい場合は、加えるのがおすすめです。

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