味付け卵の簡単レシピをご紹介します。
殻付きのゆで卵に塩味をほどよくきかせた塩卵。
コンビニやスーパーでよく目にする、お馴染みのゆで卵の作り方です。
持ち運びやすいのでお弁当にも向いていますし、また、保存しやすいので常備菜としてもおすすめです。
作り置きする場合の日持ちは冷蔵で5日くらいと考えてください。
(一部情報元:TBSテレビ「ビビット」和田明日香さんの味付け卵 2017年9月21日放映)
コンビニゆで卵のレシピ
「殻付き味付け卵」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
卵 | 4個 |
塩 | 大さじ7 |
水 | 500cc |
- 常温に戻した卵を鍋に入れ、かぶる位の水を注いで火にかける。
沸騰してから9〜10分茹でる。 - 塩水の材料をタッパーに入れ、塩を溶かす。(塩はとても多いので、完全には溶けません。)
茹で上がった1を殻付きのまま塩水に浸し、冷蔵庫に一晩入れる。
卵を塩水から取り出したらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
コンビニゆで卵の作り方
【工程1】
まず、常温に戻した卵(4個)を鍋に入れ、かぶる位の水を注いで火にかけます。
そして、沸騰してから9〜10分茹でます。
ちなみに、この味付け卵は、冷蔵庫から出したばかりの冷たい卵でも、同じくらいの茹で時間で作れます。
冷たい卵を使う場合は、沸騰までの時間は少しかかりますが、レシピ通りに沸騰してから9〜10分茹でれば、固茹でくらいになります。
茹で時間を短くして、半熟にするのもいいですよ。
【工程2】
次に、塩(大さじ7)と水(500cc)をタッパーに入れ、塩をなるべく溶かします。
塩はとても多いので、完全には溶けません。でも大丈夫です。
続いて、茹で上がった卵を、熱いうちに殻付きのまま塩水に浸します。(上の写真)
そして、フタをして冷蔵庫に一晩入れます。
アツアツの殻付き卵を濃い塩水に入れると、味が染みやすくなります。
卵の殻には「気孔」と呼ばれる目に見えない小さな穴が空いているので、殻付きのままでも味が染みます。
【工程3】
一晩経ったら、卵を塩水から取り出します。
これで完成です。
出来上がりは、ほどよい塩加減です。
調味料を一切付けずに食べられるので、お弁当などの持ち運びに便利です。
味付け卵の日持ち
作り置きして、副菜にするのもいいですよ。
そのまま食べてもいいですし、刻んでサラダやサンドイッチの具材にしても美味しいです。
日持ちは、冷蔵で5日くらいと考えてください。