お弁当にぴったりな、うずらの卵の肉巻きのレシピをご紹介します。
甘辛い味付けが食欲をそそる、濃厚な味わいの肉巻きのレシピ。
ご飯との相性が抜群で、お弁当おかずとしてもおすすめです。
材料
豚バラ薄切り肉 | 6枚 |
茹でたうずら卵 ※ | 6個 |
塩こしょう | 少々 |
小麦粉 | 小さじ1〜2 |
サラダ油 | 小さじ1 |
砂糖 | 小さじ1/2 |
みりん | 大さじ1と1/2 |
酒 | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ1 |
- 茹で方はリンク先を参照。市販のうずら卵水煮でも代用可。
うずら卵は、茹でたものでも市販の水煮でもOKです。
ただ、茹でたうずらの卵の方が味が良いので、その分、肉巻きも美味しく仕上がります。
肉巻きのレシピ
- ① 砂糖・みりん・酒・醤油を混ぜておきます。
- ② 豚バラ薄切り肉をまな板の上に重ならないように並べ、上面に塩こしょうを振ります。
- ③ 豚肉(1枚)の上にうずらの卵(1個)をのせ、卵が完全に隠れるように巻きます。
まず、豚バラ肉の「先が細い方」に、うずらの卵を横向きにして置きます。
豚バラ肉をかぶせて一回ころがします。
手で持って、卵が隠れるように豚バラ肉を巻いていきます。
手で軽く握って、巻き終わりをぴったりと密着させ、丸い形に整えます。
- ④ 平たい皿に小麦粉を広げて、肉巻きの表面にまぶし、余分な粉を落とします。
- ⑤ フライパンにサラダ油を引いて、肉巻きを並べ、フタをして火にかけます。
- ⑥ フライパンが温まり、パチパチ音がしてきたら、中火〜弱めの中火にして8分ほど焼きます。
焼いている間は、たまにフタを取り、肉巻きを転がして全体に焼き目を付けます。
フタをしながらじっくり焼く
巻いた豚バラに火を通すには、約8分ほどの加熱時間が必要です。
フタをしながらじっくりと焼き、完全に火を通したらタレを絡めます。
なお、焼いている間は、たまにフタを取ってお肉を返し、全体をこんがりとさせてください。
- ⑦ フタを取り、一度火を止めて、キッチンペーパーで余分な脂を拭き取ります。
- ⑧ 再び中火にかけ、あらかじめ合わせておいた調味料をよく混ぜて、肉巻きに回しかけます。
- ⑨ フライパンを少し傾けて、肉巻きがタレに浸るようにしたうえで、転がしながら味を絡めます。
汁気が少なくなったら完成です。 - ⑩ すぐに食べる場合は、そのままお皿に盛り付けて、タレをかけていただきます。
お好みで包丁で半分に切って中の卵が見えるようにすると、見た目がよりきれいに仕上がります。
香ばしく焼けたお肉に甘辛いタレが加わって、濃厚な味に仕上がります。
お肉の内側に塩胡椒をしているため、うずらの卵にも十分に塩気が行きわたっており、とても美味しくいただけます。
お弁当のおかずと詰め方
この肉巻きをお弁当にする場合は、粗熱を取ったあとに、他のおかずとの間に仕切りを付けて盛り付けます。
付け合わせるおかずは、ピーマンの塩昆布炒め・じゃがいものたらこ和え・梅干しがおすすめです。
この肉巻きは、冷めても美味しくいただけるので、お弁当のおかずにぴったりです。
また、うずらの卵は普通の卵よりも短時間で茹でられるため、忙しい朝でも手早く調理できます。
お弁当のレパートリーにぜひ加えてみてください。
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