生姜焼きのお弁当レシピ。付け合わせは作り置きOK!詰め方も解説。

生姜焼き弁当


生姜焼き弁当のレシピをご紹介します。

メインの「生姜焼き」に付け合わせるおかずは、「塩かぼちゃ」と「うずらの味付け卵」と千切りキャベツ・ミニトマトです。
「塩かぼちゃ」と「うずらの味付け卵」は、前日の夜に作り置きするのがおすすめです。
お弁当の盛り付け方も合わせて解説します。

材料

2人分
生姜焼き
豚ロース生姜焼き用 200g
小麦粉 小さじ2
サラダ油 大さじ1/2
おろし生姜 小さじ2
砂糖 小さじ1/2
みりん 大さじ1と1/2
酒・醤油 各大さじ1
塩かぼちゃ
かぼちゃ 正味300g(1/4個)
小さじ1/3
200ml
うずら味付け卵
うずら水煮 5〜6個
みりん・醤油 各小さじ2
だしの素 小さじ1/6
大さじ2
千切りキャベツ・ミニトマト 適量


当日の朝の調理

おろし生姜と調味料を混ぜる
豚肉の筋切りをする
  1. ① おろし生姜(小さじ2)・砂糖(小さじ1/2)・みりん(大さじ1と1/2)・酒(大さじ1)・醤油(大さじ1)を合わせてタレを作ります。
  2. ② 豚ロース(200g)の赤身と脂身の境目に、包丁を使って2センチくらいの間隔で切り込み(上の赤線)を入れます。

豚肉に小麦粉をまぶす
豚肉をフライパンに並べる
  1. ③ 豚肉の両面に小麦粉をざっくりとまぶします。
  2. ④ フライパンにサラダ油を引き、豚肉を並べ、強めの中火にかけます。


豚肉をひっくり返す
豚肉を端に寄せて脂を拭き取る
たれを回しかける
  1. ⑤ 1分半ほど焼いて片面に焼き目を付けたらひっくり返し、すぐに火を止めて、そのまま10秒ほど余熱で火を通します。
  2. ⑥ フライパンの端に寄せ、豚肉から出た脂をキッチンペーパーで拭き取ります。
    豚肉を広げて中火にかけ、タレをよく混ぜて回しかけます。

豚肉に混ぜておいた調味料を加える
豚肉に味を絡める
  1. ⑦ タレを豚肉に絡め、汁気が少なくなったら完成です。
  2. ⑧ 皿に取り出し、粗熱をしっかり取ってからお弁当箱に詰めます。

参考:生姜焼きの作り方

前日の夜の調理

かぼちゃ塩煮

落とし蓋をかぶせてかぼちゃを煮る
塩煮にしたかぼちゃ
  1. ① かぼちゃ(正味300g)を食べやすい大きさに切り、小さめのフライパン(もしくは鍋)に並べ、塩(小さじ1/3)と水(200ml)を加え、アルミホイルで落とし蓋をして火にかけます。
  2. ② 沸騰したら弱めの中火にして、汁気がなくなるまで10分ほど煮ます。
    タッパーなどに入れ、当日の朝まで冷蔵保存します。


うずらの味付け卵

調味料と水を沸騰させる
うずらの卵と調味料を袋に入れる
  1. ① みりん・醤油(各小さじ2)・だしの素(小さじ1/6)・水(大さじ2)を小鍋に入れ、1分ほど静かな沸騰を保ち、火を止めて粗熱を取ります。
  2. ② うずらの卵を保存袋に入れ、を注ぎます。袋の口を閉じ、冷蔵庫に一晩入れたら完成です。
    ピックなどで刺してお弁当箱に詰めます。

参考:うずらの味付け卵

詰め方(盛り付け)

生姜焼きを詰めるところに英字のクッキングシートを敷く
生姜焼き弁当を詰める
  1. ① 生姜焼きを詰めるところにクッキングシートやアルミホイルで仕切りを作ります。
  2. ② ご飯とおかずの間に仕切りを入れて、ご飯を詰めてごま塩を振ります。
  3. ③ 生姜焼き・かぼちゃ塩煮・うずらの味付け卵・千切りキャベツ・ミニトマトを詰めたら完成です。
    千切りキャベツにマヨネーズを付ける場合は、市販の袋詰めのものを別途添えるか、キャベツの下に絞ってから詰めると良いです。

栄養バランスが良く、見た目も色鮮やかな生姜焼き弁当です。

【ひと言メモ】
  • 生姜焼きを柔らかい食感に仕上げるには、焼きすぎないことが大切です。
  • 塩かぼちゃは、2人分よりも少し多めにできます。残ったら冷蔵保存して5日以内に食べてください。
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