いんげんと豚肉のレシピ。豚こまの簡単煮物!お弁当おかずにもおすすめ。

投稿日:2020年8月21日 更新日:

豚肉といんげん

いんげんと豚肉を使った簡単おかずレシピをご紹介します。

豚こまといんげんを醤油やみりんなどで煮た、甘辛い味の一品。
いんげんはクタッとしていてジューシーで、豚こまも柔らかな食感に仕上がります。

調理のポイントは、豚肉を弱火で加熱することです。
そうすると、豚肉がかたくなりすぎず、ほど良い食感を楽しめます。

また、調理の過程で汁気をしっかりめに飛ばすのも、このお料理の特徴の一つ。
汁が出にくいので、お弁当のおかずにするのもおすすめですよ。

いんげんと豚肉

レシピ動画

「旨みじんわり!いんげんと豚こまの煮物」のレシピです。

材料

2人分:調理時間12分
いんげん 100g(1袋程度)
豚こま切れ肉 150g
生姜 1かけ
A
砂糖 小さじ1/4
大さじ1
みりん 大さじ2
醤油 小さじ2と1/2
150ml

作り方

いんげんの筋の取り方

まず、いんげん(100g)のヘタと筋を取ります。

いんげんの筋について

最近のいんげんは、品種改良が進んでいるので、筋があるものはほとんどありません。
ただ、スーパーでもまれに筋付きが売られていますので、念のため、確認してください。
筋をそのままにして調理すると、料理の口当たりが悪くなります。

筋の取り方は、上の動画や下のリンク先を参考にしてください。

参考:いんげんの筋の取り方


いんげんをぶつ切りにする

そして、いんげんを食べやすい長さに切ります。


生姜を千切りにする

生姜(1かけ)は、皮をむき、千切りにします。

生姜の千切りのやり方(動画)


いんげんと生姜と調味料をフライパンに入れる

次に、フライパンにいんげんと生姜を広げ、調味料Aを回しかけます。

調味料Aは、砂糖(小さじ1/4)・酒(大さじ1)・みりん(大さじ2)・醤油(小さじ2と1/2)・水(150ml)です。

なお、フライパンは、いんげんをぎりぎり広げられるくらいの、少し小さめのものを使ってください。
あまり大きいフライパンを使うと、いんげんが十分に煮汁に浸りません。
適当な大きさのフライパンがない場合は、鍋でもOKです。


いんげんを煮る

そして、中火にかけて6〜7分煮ます。


豚肉を加える

煮汁が少なくなってきたら、弱火に落とし、豚こま切れ肉(150g)を加え、返しながら火を通します。

豚肉は、弱火にしてからフライパンに入れます。
弱火でじっくり火を通すと、豚肉が柔らかい食感に仕上がります。


豚肉に火が通ったところ

豚肉の色が写真のように白っぽくなったら、火が通っています。


いんげんの上に豚肉を乗せる

豚肉に火が通ったら、すぐに、いんげんの上に豚肉をのせます。
いんげんの上に豚肉をのせると、加熱しすぎて豚肉が硬くなるのを防ぐことができます。

そして、火を少し強めて(弱めの中火くらい)、残った煮汁を煮詰めます。


煮汁を煮詰める

煮汁が少なくなったら火を止め、最後に軽く全体を混ぜます。

これで完成です。


いんげんと豚肉の煮物

甘辛な煮汁がいんげんと豚肉にたっぷりと染み込んでいて、濃厚な味を楽しめます。

生姜のキレのある風味もいい感じ。
豚肉の旨味が引き立って、より味わい深く仕上がります。

もちろんご飯との相性も抜群で、ご飯に乗せて、豚こまインゲン丼にするのもおすすめですよ。

作り置きOK!

日持ち:冷蔵保存で2〜3日

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