いんげんと豚肉を使ったおかずレシピをご紹介します。
豚こまといんげんを醤油などで煮た、甘辛い味の一品です。
いんげんはクタッとしていてジューシーで、豚こまも柔らかな食感に仕上がります。
汁気をしっかりめに飛ばすので汁が出にくく、お弁当のおかずとしても便利です。
材料
| いんげん | 100g(1袋) | 
| 豚こま切れ肉 | 150g | 
| 生姜 | 1かけ | 
| 砂糖 | 小さじ1/4 | 
| 酒 | 大さじ1 | 
| みりん | 大さじ2 | 
| 醤油 | 小さじ2と1/2 | 
| 水 | 150ml | 
レシピ・作り方

- 筋を取る
 

- 切り分ける
 
- ① いんげん(100g)のヘタと筋を取り、食べやすい長さに切ります。
 
補足:筋は無い場合が多い

- 皮を剥く
 

- 千切りにする
 
- ② 生姜(1かけ)の皮をむき、千切りにします。
 

- 具材を入れる
 

- 煮る
 
- ③ 少し小さめのフライパンまたは鍋に、いんげんと生姜を広げ、砂糖(小さじ1/4)・酒(大さじ1)・みりん(大さじ2)・醤油(小さじ2と1/2)・水(150ml)を回しかけます。
 - ④ 中火にかけて6〜7分煮ます。
 

- 豚肉を加える
 

- 火を通す
 
- ⑤ 煮汁が少なくなってきたら、弱火に落とし、豚こま切れ肉(150g)を加え、返しながら火を通します。
豚肉の色が右上の写真のように白っぽくなったら、火が通っています。 
補足:豚肉を弱火で加熱する理由

- 煮詰める
 

- 軽く混ぜる
 
- ⑥ 豚肉に火が通ったら、すぐにいんげんの上に豚肉をのせ、火を少し強めて(弱めの中火くらい)、残った煮汁を煮詰めます。
 - ⑦ 煮汁が少なくなったら火を止め、軽く全体を混ぜます。
これで完成です。 

甘辛な煮汁がいんげんと豚肉にたっぷりと染み込んでいて、濃厚な味を楽しめます。
生姜のキレのある風味もいい感じ。
豚肉の旨味が引き立って、より味わい深く仕上がります。
もちろんご飯との相性も抜群で、ご飯に乗せて、豚こまインゲン丼にするのもおすすめですよ。
日持ち:冷蔵保存で2〜3日
レシピの補足説明
いんげんの筋は無い場合が多い
最近のいんげんは、品種改良が進んでいるので、筋があるものはほとんどありません。
ただ、スーパーでもまれに筋付きが売られていますので、念のため、確認してください。
筋をそのままにして調理すると、料理の口当たりが悪くなります。
小さめのフライパンか鍋を使う
フライパンを使う場合は、いんげんをぎりぎり広げられるくらいの、少し小さめのものを使ってください。
あまり大きいフライパンを使うと、いんげんが十分に煮汁に浸りません。
適当な大きさのフライパンがない場合は、鍋でもOKです。
豚肉は、弱火にしてからフライパンに入れます。
弱火でじっくり火を通すと、豚肉が柔らかい食感に仕上がります。
いんげんを豚肉にのせる理由
いんげんの上に豚肉をのせると、加熱しすぎて豚肉が硬くなるのを防ぐことができます。









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