いんげんとオリーブオイルのトルコ風煮物!ターゼファスリエのレシピ。

投稿日:2019年8月24日 更新日:

いんげんとオリーブオイルの煮物

いんげんのおすすめ洋風レシピをご紹介します。

とろっとした洋風いんげん煮

トルコやギリシャなどで親しまれている「いんげんのオリーブオイル煮」。

ゼイティンヤール・ターゼ・ファスリエ
トルコでは「ゼイティンヤール・ターゼ・ファスリエ(Zeytinyağlı taze fasulye)」と言います。
ギリシャでは「ファソラキャ・ラデラ(fasolakia ladera)」と呼んでいます。

いんげんをトロッと柔らかくなるまで煮込むのが特徴で、口当たりがとてもいいです。
また、トマトの旨味をいかした優しいコクのある味付けで、いんげんがいくらでも食べられます。

いんげんの煮物と言えば、日本では和風だしを使うのが主流ですが、オリーブオイルで煮込むこのお料理もかなり美味しいです。
いんげんをがっつり食べたいときにおすすめですよ。

トルコのターゼ・ファスリエ
現地で実際に食べられている「いんげんのオリーブオイル煮」の情報も合わせて紹介します。

いんげんのオリーブオイル煮のレシピ

いんげんのオリーブオイル煮

「トロッと柔らか!トルコ風いんげんの煮物」のレシピです。

材料

3〜4人分:調理時間30分
さやいんげん 300g
玉ねぎ 1/4個(50g)
トマト 1/2個(80g)
にんにく 1/2かけ
オリーブオイル 大さじ4
小さじ2/3
砂糖 小さじ1/3
粉唐辛子 小さじ1/6
150ml

作り方

さやいんげんの筋の取り方

まず、さやいんげん(300g)のヘタと筋を取ります。

いんげんの筋の取り方」はリンク先を参考にしてください。

ちなみに、最近にさやいんげんは、筋が無いのが一般的。
確認して筋なしの場合は、ヘタだけを取り、お好みでお尻の尖った部分を取ればOKです。


玉ねぎ・トマト・にんにくの切り方

次に、玉ねぎ(1/4個:50g)とトマト(1/2個:80g)を粗みじん切りにし、にんにく(1/2かけ)を薄切りにします。


玉ねぎの炒め方

続いて、フライパンにオリーブオイル(大さじ4)を入れ、玉ねぎとにんにくを弱火で炒めます。


いんげんを煮る

玉ねぎが透明になって香りが立ったら、さやいんげん・トマト・塩(小さじ2/3)・砂糖(小さじ1/3)・粉唐辛子(小さじ1/6)・水(150ml)を加えます。


いんげんをオリーブオイルで煮る

そして、強火にして煮立てます。


いんげんとオリーブオイルの煮物の作り方

沸騰したらフタをして、弱めの中火で20分ほど煮ます。

いんげんをたまに混ぜる
煮ている間は、たまにフタを取って混ぜます。

いんげんのオイル煮

これで完成です。


いんげんとオリーブオイルの煮物

オリーブオイルで煮たいんげんは、とろっとしていて柔らかいです。
トマトの旨味と玉ねぎの甘みがよく馴染んで、とても美味しいです。

たくさん作っても、あっと言う間に無くなりますよ。

いんげんの煮物の日持ち

ところで、このオリーブオイル煮は、作り置きにも向いています。
日持ちは、冷蔵保存で3〜4日くらいと考えてください。

最後に、本場トルコやギリシャで食べられている、いんげんのオリーブオイル煮を写真でご紹介します。

本場トルコ・ギリシャのいんげんのオイル煮

ここからは、トルコとギリシャのいんげんのオリーブオイル煮を写真でご紹介します。

トルコのターゼ・ファスリエ

こちらは、トルコのいんげん煮「ターゼ・ファスリエ」です。

いんげんを切って使っていますが、味は、冒頭で紹介したレシピととても良く似ていました。

トマトの優しい旨味とコクのある味付けが、いんげんと絶妙にマッチします。

レストラン「Kayas」のターゼ・ファスリエ
@トルコ パムッカレ


ターゼファスリエ

こちらも、トルコの「ターゼ・ファスリエ」。

いんげんの他に、千切りにしたにんじんを使っているのが特徴です。
にんじんの自然な甘みもよく合います。

「Bihari Ocakbasi Restaurant」のターゼファスリエ
@トルコ イスタンブール


トルコのゼイティンヤール・ターゼ・ファスリエ

これも、トルコで食べた一皿。

トマトの隣にある「ターゼ・ファスリエ」は、さやいんげんと一緒に、まだ若くて柔らかいインゲン豆も使っています。

トルコの野菜は、日本の野菜とくらべて、味がはっきりしています。
「ターゼ・ファスリエ」というお料理は、調味料をいろいろたっぷり使っているわけではありませんが、野菜自体の味がとても濃く感じられます。


ちなみに、お皿の右側に盛られているのは「フダンソウのオリーブオイル煮」。
そして、この写真では見えませんが、後ろの方に「オクラのオリーブオイル煮」が盛られています。

野菜を使ったオリーブオイル煮は、トルコのメゼ(前菜)に欠かせません。
トルコでは、いろいろな野菜をオリーブオイル煮にしてクタッとさせて食べます。
野菜をオリーブオイルで煮る調理法は、オスマン・トルコ時代から受け継がれているそうです。

この調理法だったら、たっぷりの野菜もペロッと食べられます。

レストラン「Pineapple」のターぜ・ファスリエ
@トルコ マルマリス


ファソラキャラデラ

こちらは、ギリシャのいんげんの煮物「ファソラキャ・ラデラ」です。

トルコと名前は違いますが、いんげんをメインに使う点も、トマトとオリーブオイルの風味をいかした味付けもとてもよく似ています。

クタッと柔らかくなるまで煮たいんげんは、味が中までしっかり染みていて、とても美味しいです。

「Nikos Fish Restaurant」のファソラキャラデラ
@ギリシャ ロドス島


以上、いんげんのオリーブオイル煮のレシピをご紹介しました。
このお料理は、作り置きにもとても向いているので、是非試してみてください。

ところで当サイトでは、現地トルコでの経験をもとに、トルコ料理やトルコの観光スポットについて、別記事で詳しく解説しています。
次の記事もあわせてぜひご覧ください。

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