さやいんげんと人参を使った、風味の良いおかずの作り方をご紹介します。
和食全般に合わせやすい「いんげんと人参の海苔和え」のレシピです。
いんげんと人参をレンジで軽く加熱して、刻んだ焼き海苔を加え、おろし生姜・めんつゆ・ごま油などで味付けします。
さっぱりとしつつもコクのある味で、シャキシャキとした歯ごたえとともに、もりもり美味しく食べられますよ。
材料
さやいんげん | 70g |
人参 | 100g(小1本) |
焼き海苔※1 | 全形1枚 |
おろし生姜 | 小さじ1 |
めんつゆ(3倍濃縮)※2 | 大さじ1/2 |
醤油 | 小さじ1 |
ごま油 | 小さじ2 |
塩 | 少々 |
- 刻み海苔3gでもOK。
- 他の濃度のめんつゆを使う場合は下の文中参照。
作り方
![いんげんのへたと筋を取って斜めに切る](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2013/06/3P9A4149-560x373.jpg)
まず、いんげん(70g)のヘタと筋を取り、斜め切りにします。
![いんげんの筋](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2019/07/3P9A9165-393x450.jpeg)
「筋の取り方」が分からない場合は、リンク先で詳しく解説しているので参考にしてください。
![人参を細切りにする](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2013/06/3P9A4164-560x373.jpg)
人参(100g:小1本)は、3ミリ幅の細切りにします。
3ミリの細切りにするには、まず、人参を3ミリ厚の斜め薄切りにします。
そして、それらを数枚重ねて、端から3ミリ幅に切ればOKです。
なお、人参は、皮をむいたものを使ってもいいですし、皮ごと使ってほんの少し食感をしっかりめに仕上げてもいいです。
![焼き海苔を細切りにする](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2013/06/3P9A4187-1-560x373.jpg)
焼き海苔(全形1枚)は、キッチンバサミで細切りにします。
全形の焼き海苔ではなく、すでに細く切ってある「刻み海苔」を3g使ってもいいです。
![インゲンとにんじんをボウルに入れてレンジで加熱する](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2013/06/3P9A4236-560x373.jpg)
次に、いんげんと人参を耐熱ボールに入れ、ふんわりとラップをかぶせて、電子レンジ(600w)で3分加熱します。
![柔らかくなったインゲンとにんじんに焼き海苔や調味料を加える](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2013/06/3P9A4295-560x373.jpg)
続いて、細く切った焼き海苔・おろし生姜(小さじ1)・めんつゆ(3倍濃縮:大さじ1/2)・醤油(小さじ1)・ごま油(小さじ2)・塩(少々)を加えます。
なお、3倍濃縮以外のめんつゆを使う場合は、量を微調整してください。
たとえば、2倍濃縮のめんつゆが手元にあるのなら、3倍濃縮よりも薄いので、めんつゆの量を大さじ3/4に増やします。
反対に、4倍濃縮の場合は、3倍濃縮よりも濃いので、大さじ3/8(小さじ1強)に減らします。
![インゲンとにんじんと調味料を混ぜる](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2013/06/3P9A4304-560x373.jpg)
よく混ぜたら完成です。
![インゲンとにんじんの海苔和え](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2013/06/3P9A4373-2-560x373.jpg)
海苔にはめんつゆの優しい甘みがしっかりと染み込んでいて、そこに生姜の風味が加わることで、深みのある味に仕上がります。
人参といんげんをたっぷりと使ったお料理ですが、とても食べやすいので、子供のお弁当おかずにもぴったりです。
火を使わないので、忙しい朝でも簡単に作れますよ。
日持ち:冷蔵保存で4〜5日
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