いんげんをレンジで加熱する方法。これが基本!

いんげんをレンジで加熱する方法


さやいんげんをレンジで加熱する方法を解説します。

電子レンジなら、鍋で茹でるよりもずっと簡単ですし、湯に浸さない分、栄養も逃しにくくなります。
レンジを使ったこの下ごしらえを済ませれば、そのまま食べることもできますし、胡麻和えなどの料理にもすぐ使えて便利です。

加熱時間は、100g(1袋)あたり600Wで1分30秒が目安です。


レンジで加熱する方法

いんげんのヘタと筋を取る
ヘタと筋を取る
いんげんをラップで包んで加熱する
ラップで包んで加熱
  1. ① いんげんのヘタを取り、筋がある場合は取り除きます。
    お尻の尖った部分が硬い場合は、その部分も取り除きます。
  2. ② いんげんを水にさっとくぐらせ、ラップでふんわりと包みます。
    レンジの中央に置き、100gにつき600Wで1分30秒加熱します。
  3. ③ レンジから取り出して、ラップを外したら完成です。
    加熱後、ラップで包んだまますぐに冷水に取り、水中でラップを外してさっと水に浸すと、色の鮮やかさと食感がアップします。

参考:「筋」と「お尻の尖った部分」の取り方

レンチンのコツ

いんげんを水で軽く濡らしてからレンジで加熱すると、加熱ムラが出にくくなり、全体がしっとりと仕上がります。
また、いんげんを色よく、歯応えよく仕上げたい場合は、加熱後にすぐに冷水にさらし、余熱で火が入るのを防ぐと良いです。

いんげんの簡単レンジレシピ

最後に、レンジを活用したいんげんの簡単レシピをご紹介します。

いんげんと卵のなめたけ和え

レンジを使ったいんげんの簡単料理

材料

4人分:調理時間4分
いんげん 100g(1袋)
2個
なめ茸 大さじ3
ふたつまみ

レシピ・作り方

  1. いんげんのヘタと筋を取り、水にさっとくぐらせます。
    ラップでふんわりと包み、レンジ(600W)で1分30秒加熱します。
    冷水にさっとさらし、水気をしっかりと拭き取り、斜め切りにします。
  2. 耐熱ボールにラップを敷き、卵を割り入れ、塩を混ぜます。
    ラップをせずにレンジ(500W)で1分加熱して、いったん取り出してよく混ぜます。
    再び40秒加熱して、取り出してよく混ぜます。
  3. 1と2となめ茸を混ぜ、好みで塩(分量外)で味を整えたら完成です。

レンジだけで作れる簡単おかずで、忙しい朝のお弁当作りにおすすめです。
冷蔵庫で3〜4日ほど日持ちします。

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