キャベツシュウマイのレシピ。とろっと柔らか!

キャベツシュウマイ(キャベツシューマイ)

レシピ動画

とろっと柔らか!キャベツシュウマイ

キャベツシュウマイの作り方をご紹介します。

シュウマイの皮の代わりにキャベツを使った、包まないシュウマイのレシピ。
蒸し器もフライパンも使わずに、レンジで加熱するだけで手軽に作れます。

調理のポイントは、肉だねとキャベツの両方に片栗粉を混ぜることです。
それにより、ふんわりと柔らかで、なおかつトロッとした口当たりも楽しめる、ジューシーなシューマイに仕上げます。

ストレスフリーで簡単に作れるうえに、コク旨な味を楽しめます。

材料

2人分:調理時間13分
たね
豚ひき肉 200g
玉ねぎ 100g(1/2個)
おろし生姜 小さじ1
ごま油 大さじ1
醤油 小さじ2
砂糖 小さじ1
鶏ガラスープの素 小さじ1
片栗粉 大さじ1
キャベツ 100g(2〜3枚)
小さじ1/6
片栗粉 大さじ1/2

レシピ・作り方

玉ねぎをみじん切りにしてキャベツを千切りにする

まず、玉ねぎ(100g:1/2個)をみじん切りにして、キャベツ(100g:2〜3枚)を千切りにします。

キャベツは巻かずにまぶす

このお料理は、キャベツを千切りにして肉だねにまぶすレシピになっています。

キャベツを皮の代わりに肉だねに巻くレシピもありますが、今回のようにキャベツを巻かないでまぶした方が、キャベツと肉だねがよく馴染み、美味しくいただけます。


キャベツを塩もみする

次に、キャベツをボールに入れ、塩(小さじ1/6)で揉んで5分ほど置きます。


キャベツの水気を絞る

5分経ったら、キャベツから出た水気を手でキュッと絞ります。


キャベツに片栗粉をまぶす

水気を絞ったら、片栗粉(大さじ1/2)をまぶします。

美味しく仕上げるコツ

キャベツを塩もみしてから片栗粉をまぶすと、味馴染みが良くなるだけでなく、たねから出た肉汁をキャベツがしっかり吸ってくれるので、ジューシーでとろっとした食感に仕上がります。


シュウマイのたねを作る

続いて、たねの材料すべてをボールに入れ、粘りが出るまで手で混ぜます。


シュウマイのたねを丸める

そして、たねを6等分して丸めます。


シュウマイのたねにきゃべつを付ける

次に、丸めたたねの表面にキャベツを付け、耐熱皿(レンジで使える皿)に並べます。

お皿に並べる時は、写真のように、それぞれの間隔を少しずつあけながらドーナツ状にならべると、全体を均一に加熱することができます。

使用するお皿について

なお、使用するお皿は、そのまま食卓に出せるものを使うと、洗い物を減らすことができます。

あるいは、お皿にラップを敷くことでも、後片付けが簡単になります。


キャベツシュウマイをレンジで加熱する

ラップをして、電子レンジ(600w)で5分加熱したら完成です。

5分経ってもお肉がまだ少し生の場合は、さらに加熱するのではなく、ラップをしたまましばらく置いて余熱で火を通すといいです。


キャベツシュウマイ

お好みで、醤油やからしなどを付けていただきます。

「キャベツ焼売」と聞くと、もしかすると、ややパンチに欠ける味を想像するかもしれません。

でも、このお料理に関しては、その心配は不要です。

たねは、具だくさんなうえに、鶏ガラスープの素やごま油などを使った濃厚な味付け。
表面のキャベツも、塩もみしてから片栗粉をまぶしているので、味をしっかりと吸い込んで、コク旨な味に仕上がります。

子どもから大人まで幅広い世代におすすめできる、満足度の高いレシピですよ。


お弁当・作り置き

なお、このキャベツシュウマイは、作り置きすることもできます。
日持ちは、冷蔵保存で3日程度と考えてください。

キャベツシュウマイを津付け合せにしたお弁当
また、冷めてもしっとり柔らかいので、お弁当のおかずにもぴったりです。

シュウマイ弁当」のレシピについては、リンク先をご覧ください。

おすすめの献立
今回ご紹介したお料理には、たとえば次の献立が良く合います。
とろっと柔らか!キャベツシュウマイ
炒めて旨い!じゃがいも人参きんぴら
シャキシャキ旨い!えのきの味噌汁
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