シュウマイのレシピ・作り方。旨味がジュワッと!

シュウマイ

レシピ動画

旨味がジュワッと!シュウマイ

シュウマイのレシピをご紹介します。
蒸し器を使った基本レシピになっていて、肉の旨味がジュワッと広がる、風味の良いシュウマイが作れます。

調理のコツは、2つあります。
1つは、玉ねぎ・長ねぎ・生姜をたっぷりめに使い、味に深みを出すこと。
もう1つは、これらの具材を片栗粉でコーティングして、水気を抑えることです。
これにより、豚肉の味が引き立つとともに、ジューシーながらも弾力のある食感に仕上がります。

材料

16〜18個分:調理時間30分
豚ひき肉 200g
玉ねぎ 1/2個(100g)
長ねぎ 1/2本(50g)
生姜 15g
シュウマイの皮 16〜18枚
片栗粉 大さじ2
塩・砂糖 各小さじ1/3
ごま油 小さじ1/2
小さじ1
醤油 大さじ1/2
こしょう 少々

レシピ・作り方

たねの作り方

玉ねぎ・長ねぎ・生姜に片栗粉をまぶす

  1. ① 玉ねぎ(1/2個:100g)・長ねぎ(1/2本:50g)・生姜(15g)をみじん切りにして、ボールに入れ、片栗粉(大さじ2)をまぶします。

補足:たっぷりの香味野菜で風味良く片栗粉で野菜の水気を抑える


豚ひき肉に塩と砂糖を混ぜる

  1. ② 豚ひき肉(200g)を別のボールに入れ、塩と砂糖(各小さじ1/3)を加え、粘りが出るまで混ぜます。

豚ひき肉に玉ねぎと長ねぎと生姜を混ぜる

  1. ③ ごま油(小さじ1/2)・酒(小さじ1)・醤油(大さじ1/2)・こしょう(少々)を加え、よく混ぜます。
    片栗粉をまぶした野菜を加え、野菜を潰さないように軽く混ぜて、あんを作ります。

包み方

親指と人差し指で作った輪にシュウマイの皮をのせる

  1. ④ あんを16〜18等分して、シュウマイの皮で包みます。(動画参照)
    まず、親指と人差し指で輪を作り、その上にシュウマイの皮をのせます。

シュウマイの皮にあんをのせる

  1. ⑤ スプーンであんをすくって、皮の上にのせます。
    指の輪の内側に、あんと皮を押し込み、円柱状に整えます。
    スプーンで表面をならしながら、あんと皮をしっかりと密着させます。

シュウマイの底の部分をスプーンの背を使って平らにする

  1. ⑥ シュウマイの底の部分を、スプーンの背を使って平らにします。

蒸し方

シュウマイを蒸し器に並べる

  1. ⑦ 蒸し器の下鍋にたっぷりの水を入れ、強火にかけます。
    蒸し器にクッキングシートを敷き、シュウマイをそれぞれがくっつかないように並べます。(すべて並べられない場合は、2回に分けます。)

補足:セイロや金属製蒸し器がない場合


シュウマイを蒸す

  1. ⑧ 湯が沸騰したら、鍋に蒸し器をのせ、フタをします。
    蒸気が十分に上がったら、そこから8分ほど蒸します。

シュウマイ

醤油やからしなどをつけていただきます。

レシピの補足説明

たっぷりの香味野菜で風味良く

シュウマイを作る際には、玉ねぎ・長ねぎ・生姜などの香味野菜をたっぷりと加えると良いです。
これらの風味をしっかりめにきかせると、肉の味が引き立ち、断然おいしく仕上がります。
また、玉ねぎの甘みが加わることで、味に深みも出ます。

片栗粉で野菜の水気を抑える

玉ねぎなどの野菜は、片栗粉をまぶしてからたねに加えます。
片栗粉が野菜の水分を吸ってくれるので、たねが水っぽくならず、プリッとした食感に仕上がりやすくなります。

セイロや金属製蒸し器がない場合

セイロや金属製の蒸し器をお持ちでない場合は、フライパンに蒸し板を置き、その上にシュウマイを並べて蒸して作ることもできます。

ただ、フライパンなどに水を張ってクッキングシートを敷き、蒸し板の代わりにするのは、あまりおすすめしません。
シュウマイの底の部分に湯がたまりやすいうえに、シュウマイとフライパンの距離が近いので底の部分が加熱されすぎてしまい、べちゃっとした仕上がりになりやすいです。

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