鯖の味噌煮のレシピ・作り方。ふっくら柔らか仕上げ!

鯖の味噌煮

レシピ動画

ふっくら柔らか!サバの味噌煮

鯖(サバ)の味噌煮のレシピをご紹介します。

鯖を醤油や砂糖などと一緒に甘辛く煮て、味噌を加えて濃厚な味に仕上げた一品です。

鯖は、ふくっらとしていて柔らかな食感。
味噌のしっかりとしたコクが加わって、とても美味しくいただけます。

王道の味付けなので、幅広い方におすすめできるレシピです。

材料

2人分:調理時間10分
サバ 半身(2切れ:200g程度)
生姜 1かけ
味噌 大さじ1と1/2
A
砂糖 大さじ2/3
みりん 大さじ2
大さじ1
醤油 大さじ1/2
150ml
カロリー
1人分303kcal

作り方

サバは、なるべく新鮮なものを使ってください。
新鮮なサバを使うだけで、仕上がりの美味しさが違います。

生姜を皮ごと薄切りにする

まず、生姜(1かけ:15g)を皮ごと薄切りにします。


鯖の下処理(水気を取る)

サバ(半身:2切れ200g程度)は、キッチンペーパーで水気を拭いて、臭みを取ります。

鯖の下ごしらえ(半分に切る)
半身のサバを買った場合は、あらかじめ包丁で半分に切って使います。

背骨がある場合は、身だけを包丁で切ってから、背骨をキッチンバサミで切るとラクチンです。


鯖の下ごしらえ(切れ目を入れる)

そして、皮目の一番厚みのある部分に、十字の切れ目を入れます。

あらかじめ切れ目を入れておくと、火が通りやすくなりますし、味が染みやすくなります。
また、皮が破れにくくなるというメリットもあります。


生姜と調味料と水を鍋に入れて火にかける

次に、生姜と材料Aを小さめのフライパン(もしくは鍋)に入れ、火にかけます。

材料Aは、砂糖(大さじ2/3)・みりん(大さじ2)・酒(大さじ1)・醤油(大さじ1/2)・水(150ml)です。

小さめのフライパン(鍋)を使う

使用するフライパン(もしくは鍋)は、内径20センチくらいが使いやすいです。
サバの味噌煮は、少ない煮汁で煮る方が美味しいのですが、あまり大きいと、サバが煮汁に十分に浸かりません。


鯖を並べて煮汁をかけて煮立てる

沸騰したら、サバの皮を上にして重ならないように並べ、煮汁をスプーンでかけながら再び煮立てます。


鯖に落し蓋をして5分煮る

そして、落としぶたをして、中火で5分ほど煮ます。

煮ている間は、落としぶたに煮汁が当たるくらいの火力(中火くらい)をキープしてください。
煮る時間は5分。
鯖の味噌煮の仕上がりを柔らかくするには、ここで煮過ぎないようにします。

落とし蓋がない場合

落としぶたがない場合は、写真のように、クッキングシートで作ることもできます。
詳しくは「落としぶたの作り方」をご覧ください。
アルミホイルを使ってもOKです。


味噌を煮汁で溶いて加える

5分ほど経ったら落としぶたを取り、火を弱めて、味噌(大さじ1と1/2)を少量の煮汁で溶いて加えます。

味噌の量は、ものによって若干変わりますので、分量を目安にお好みで調整してみてください。
味噌は、風味が飛ばないように、最後に加えます。


煮汁を煮詰めながら鯖にかける

再び中火にして、煮汁をスプーンでかけながら、少しとろっとするまで軽く煮詰めたら完成です。


鯖の味噌煮

コクのある煮汁がサバに良く絡み、さっぱりとしたサバの味を、いい感じに引き立ててくれます。

熱々のご飯に乗せて、タレをご飯に絡めると、一皿で二度美味しく食べられますよ。

なお、サバの味噌煮は、作り置きすることもできます。
日持ちは、冷蔵保存で2〜3日程度と考えてください。

おすすめの献立

今回ご紹介したお料理には、たとえば次の献立が良く合います。
ふっくら柔らか!鯖の味噌煮
マヨわさびで格上げ!胸肉きゅうりサラダ
長ネギだけで旨い!甘みとコクのある味噌汁
コメント

このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。

関連レシピ