ラタトゥイユを具材にした、豪華なオムレツのレシピをご紹介します。
ラタトゥイユは、野菜をふんだんに使った煮込み料理で、濃厚な旨みが特徴的。
このオムレツは、そうしたラタトゥイユの味を活かしつつ、バターの風味と半熟卵のふわトロ感をプラスすることで、マイルドでコクのある味に仕上げます。
ラタトゥイユは作り置きに向いたお料理なので、大量に作ることが多いと思います。
もし、せっかく作ったラタトゥイユが食べきれないという場合には、今回のようにほんの少し手を加えて、味の変化を楽しむといいですよ。
材料
作り方
まず、ラタトゥイユ(120g)をレンジで温めます。
ちなみに、ラタトゥイユは、市販のお惣菜でも手作りしたものでもOK。
どんなラタトゥイユでも使えます。
これから手作りするという場合は、当サイトいちおしの「本格ラタトゥイユ」のレシピを参考にしてください。
- 使う具材その1
- 使う具材その2
- なすなどを炒める
- トマトなどを加える
- 煮込む
- できあがり
次に、卵(2個)をボールに割り入れ、塩こしょう(適量)を加えて、よく混ぜて卵液を作ります。
続いて、小さめのフライパンを熱して、バター(10g)を溶かします。
フライパンの大きさは、20センチくらいの小さめが使いやすいです。
あまり大きいと、卵の焼き上がりが薄くなって全体に火が通りやすくなるので、半熟状に仕上げにくいです。
バターが溶けたら、卵液を一気に流し入れます。
そして、ヘラで軽く混ぜながら半熟状に固めます。
卵が半熟に固まってきたら、ラタトゥイユを卵の半面にのせ、残りの半面をフライ返しでラタトゥイユにかぶせます。
そうすると、オムレツの形になります。
フライ返しで卵をかぶせる時は、フライパンを少し振って、その反動を利用すると、失敗しません。
オムレツができたら、フライパンごとひっくり返して皿に取り出します。
ラタトゥイユ自体がとても美味しいので、それを具材にしたオムレツも、美味しくないわけがありません。
ラタトゥイユは、野菜の旨みがギュッと詰まっていて、濃厚な味わい。
卵とバターで包み込むことで、それぞれの野菜の味がさらに馴染み、丸みを帯びた、とても食べやすい味に仕上がります。
ラタトゥイユさえあれば、あとは卵で包むだけなので、忙しい日でも簡単に作れますよ。
このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細)
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。