絹さや(さやえんどう)が主役の味噌汁レシピをご紹介します。
絹さやをたっぷりと使ったお味噌汁。
合わせる具材は、絹さやとの相性がバツグンの油揚げとわかめです。
調理のコツは、絹さやを少し長めに煮ることです。
そうすると、絹さやが少しくたっとするので、絹さやが味噌汁によく馴染み、とても美味しく仕上がります。
材料
絹さや | 12枚 |
油揚げ | 1/2枚 |
乾燥わかめ | ふたつまみ(2g程度) |
だし汁※ | 350ml |
味噌 | 大さじ1弱程度 |
- 水(350ml)に顆粒だしの素(小さじ1弱)を溶いて使ってもOK。
絹さや味噌汁の下処理
- ① ヘタを折る
- ② ヘタに付いた筋を取る
- ③ 反対側の上の筋を取る
- ④ 反対側の下の筋を取る
まず、絹さや(12枚)のヘタと筋を取り除きます。
絹さやの筋の取り方は、上の写真を参考にしてください。
油揚げ(1/2枚)は、キッチンペーパーで挟んで、手で押さえて軽く油を抜き、8ミリ幅の短冊切りにします。
油抜きを軽めに済ませることで、油揚げのコクをほど良くいかします。
絹さや味噌汁の作り方
次に、油揚げとだし汁(350ml)を鍋に入れ、火にかけます。
だし汁について
だし汁は、市販のだしパックを使うと、手軽に美味しいだしが取れるのでおすすめです。
だしパックをキッチンに常備しておくととても便利です。
ただ、面倒な場合は、水(350ml)に顆粒だしの素(小さじ1弱)を溶いて使うのもアリです。
沸騰したら、絹さやと乾燥わかめを加え、1分30秒ほど煮ます。
絹さやを少し長めに煮る
絹さやを茹でる場合の茹で時間は、通常1分程度ですが、この味噌汁レシピでは、その1.5倍の1分30秒加熱します。
そうすると、絹さやがくたっと柔らかくなって旨味が汁に出やすくなり、お味噌汁全体に一体感が出て、美味しく仕上がります。
火を弱め、味噌(大さじ1弱程度)を溶かし入れたら完成です。
味噌の量は、ものによって若干変わってきますので、レシピの分量を目安にお好みで微調整してみてください。
絹さやのさっぱりとした味をいかした、シンプルなお味噌汁。
油揚げのコクとわかめの風味も加わって、味わい深く仕上がります。
どこかホッとするような、優しい味の一品です。
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