絹さや(さやえんどう)の味噌汁レシピ。長めに煮るとクタッと馴染む。

絹さやの味噌汁

レシピ動画

くたっと馴染む!絹さやの味噌汁

絹さや(さやえんどう)が主役の味噌汁レシピをご紹介します。

絹さやをたっぷりと使ったお味噌汁。
合わせる具材は、絹さやとの相性がバツグンの油揚げとわかめです。

調理のコツは、絹さやを少し長めに煮ることです。
そうすると、絹さやが少しくたっとするので、絹さやが味噌汁によく馴染み、とても美味しく仕上がります。

材料

2人分:調理時間3分
絹さや 12枚
油揚げ 1/2枚
乾燥わかめ ふたつまみ(2g程度)
だし汁 350ml
味噌 大さじ1弱程度
  • 水(350ml)に顆粒だしの素(小さじ1弱)を溶いて使ってもOK。

絹さや味噌汁の下処理

絹さや味噌汁の下ごしらえ(絹さやのヘタを折る)
① ヘタを折る
絹さや味噌汁の下ごしらえ(ヘタに付いた筋を取る)
② ヘタに付いた筋を取る
絹さや味噌汁の下ごしらえ(反対側の上の筋を取る)
③ 反対側の上の筋を取る
絹さや味噌汁の下ごしらえ(反対側の下の筋を取る)
④ 反対側の下の筋を取る

まず、絹さや(12枚)のヘタと筋を取り除きます。

絹さやの筋
絹さやは、さやの両サイドにしっかりした筋が通っている場合が多いので、食感が損なわれないように、ヘタと一緒に筋も取ってから使います。
絹さやの筋の取り方は、上の写真を参考にしてください。

絹さや味噌汁の下ごしらえ(油揚げの油抜きをして短冊切りにする)

油揚げ(1/2枚)は、キッチンペーパーで挟んで、手で押さえて軽く油を抜き、8ミリ幅の短冊切りにします。

油抜きを軽めに済ませることで、油揚げのコクをほど良くいかします。

絹さや味噌汁の作り方

油揚げとだし汁を鍋に入れる

次に、油揚げとだし汁(350ml)を鍋に入れ、火にかけます。

だし汁について

だし汁は、市販のだしパックを使うと、手軽に美味しいだしが取れるのでおすすめです。
だしパックをキッチンに常備しておくととても便利です。

ただ、面倒な場合は、水(350ml)に顆粒だしの素(小さじ1弱)を溶いて使うのもアリです。


油揚げと絹さやと乾燥わかめをだし汁で煮る

沸騰したら、絹さやと乾燥わかめを加え、1分30秒ほど煮ます。

絹さやを少し長めに煮る

絹さやを茹でる場合の茹で時間は、通常1分程度ですが、この味噌汁レシピでは、その1.5倍の1分30秒加熱します。

そうすると、絹さやがくたっと柔らかくなって旨味が汁に出やすくなり、お味噌汁全体に一体感が出て、美味しく仕上がります。


絹さやが入っただし汁に味噌を溶かし入れる

火を弱め、味噌(大さじ1弱程度)を溶かし入れたら完成です。


絹さやの味噌汁の完成

味噌の量は、ものによって若干変わってきますので、レシピの分量を目安にお好みで微調整してみてください。


絹さや(さやえんどう)の味噌汁

絹さやのさっぱりとした味をいかした、シンプルなお味噌汁。
油揚げのコクとわかめの風味も加わって、味わい深く仕上がります。

どこかホッとするような、優しい味の一品です。

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