絹さや(さやえんどう)を使った、定番の炒め物レシピをご紹介します。
絹さやバター炒めのレシピです。
絹さやには、バターの風味がとても良く合います。
今回使う具材は絹さやだけですが、バターでソテーすることで、優しい甘味をいかしたコクのある洋風おかずが完成します。
ビールやワインなどのお酒のおつまみとしても重宝しますし、お弁当おかずとしてもとても便利ですよ。
絹さやバター炒めの材料
絹さや(さやえんどう) | 50g |
バター | 10g |
塩こしょう | 少々 |
絹さやバター炒めの作り方
下ごしらえ
最初に、絹さや(50g)のヘタと筋を取り除きます。
- ヘタを折る
- ヘタと一緒に筋を取る
まず、絹さやのヘタをポキっと折って、ヘタに繋がった筋をそっと引いて取ります。
残りの片側は筋が細いので、上下の切断面から指でつまんで、筋を取ってください。
お料理の食感が損なわれないように、絹さやの筋はきれいに取ってから使いますが、ものによっては筋がない場合もあります。
絹さやの炒め方
次に、フライパンを熱してバター(10g)を溶かします。
そして、絹さやを加えて、たまに返しながら、中火で1分〜1分30秒炒めます。
絹さやに効率よく火を通す
絹さやは、火が通ってくると、鮮やかな緑色に変化します。
炒めている間は、全体に万遍なく火が入るように、たまに返してください。
なお、炒める時間は、絹さやの食感をほど良くいかす場合は1分、くたっと柔らかく仕上げる場合は1分30秒を目安にするのがおすすめです。
塩こしょう(少々)で味を調えたら完成です。
絹さやとバターだけを使った、とてもシンプルな炒め物。
簡単に作れるうえに、これがかなり美味しいです。
炒めた絹さやにはほんのりとした甘みがあり、そこにバターのコクが加わって、絹さやの味がいい感じに引き立ちます。
これをおつまみにして1杯やるのもいいですし、冷めても美味しいのでお弁当おかずとしてもおすすめです。
洋風の味付けが食欲をそそる、絹さや炒めのいちおしレシピです。
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