ビスケットは、ベーキングパウダーで膨らませるアメリカの定番パンです。
甘さを控えた食事向きのタイプで、ホットビスケットと呼ばれることもあります。
外側はさくっと、中はほろっとした軽い食感。
見た目はスコーンに似ていますが、より甘みが少なく、素朴な味わいが特徴です。
料理に添えたり、好みの具材を合わせたりと、食べ方の幅が広いのも魅力です。
この記事では、アメリカの家庭で作られている基本のビスケットの作り方を、日本のキッチンでも再現しやすい分量と工程で紹介します。
材料
| 薄力粉 | 200g |
| ベーキングパウダー | 小さじ2 |
| 砂糖 | 小さじ2 |
| 塩 | 小さじ1/2 |
| 無塩バター | 50g |
| 牛乳 | 120ml |
ビスケット(ホットビスケット)のレシピ・作り方
下準備をして粉類を混ぜる

- ① オーブンを200℃に予熱します。
バター(50g)は1cm角に切り、使う直前まで冷蔵庫で冷やしておきます。 - ② ボウルに薄力粉(200g)・ベーキングパウダー(小さじ2)・砂糖(小さじ2)・塩(小さじ1/2)を入れ、泡だて器や手でよく混ぜます。
バターをすり合わせる
- ③ 冷たいバターを加え、指先で粉とすり合わせるようにして、細かい粒状になるまでなじませます。
(バターは冷たいまま使うと、焼いたときに層ができて軽く仕上がります。)
牛乳を加えてまとめる
- ④ 牛乳(120ml)を加え、ヘラでさっくりと混ぜたあとに、手で粉が少し残る程度にまとめます。
(生地がかたくなるので、こねないように注意します。)
生地を折りたたむ

- ⑤ 生地を台に取り出し、2〜3回折りたたみます。
厚さ2cmにのばして切る
- ⑥ 台に生地がつく場合は軽く打ち粉をして、生地を厚さ2〜2.5cmにのばし、包丁で8等分に切り分けます。
ビスケットの完成!

- ⑦ 天板に並べ、200℃のオーブンで15分ほど表面がこんがりするまで焼きます。
ビスケット同士を少し離して並べると、外側がさくっと仕上がります。
底がきつね色になり、軽く押して弾力があれば焼き上がりです。
焼きたての香ばしさと軽い口当たりは、手作りならではのおいしさです。
そのままでも、好みの具材と合わせても楽しめるのが魅力。
ケンタッキーフライドチキンでもおなじみの組み合わせとして、フライドチキンに合わせるのもおすすめです。
素朴なビスケットが、お肉の旨みを引き立ててくれます。
よくある質問(FAQ)
ビスケットとスコーンの違いは何ですか?
アメリカのビスケットは甘さを控えた食事向きのパンで、主にベーキングパウダーで膨らませます。
スコーンも同じくベーキングパウダーで作ることが多いですが、卵や砂糖を加えることが多く、甘みのあるお菓子に近い存在です。
見た目は似ていますが、甘さや食べる場面に違いがあります。
甘くないビスケットはそのまま食べてもおいしいですか?
そのままでも食べられますが、アメリカではビスケットは何かを添えていただくことが多いです。
はちみつやメープルシロップ、バターを合わせるのは定番で、甘さ控えめの生地によく合います。
食事として楽しむなら、グレイビーソースをかけるのも代表的な食べ方です。
より本場らしい味わいにしたい場合は、リンク先のレシピも参考にしてみてください。
バターミルクやショートニングで作ってもいいですか?
はい、作れます。
牛乳をバターミルクに替えると、より本場に近い風味になります。
また、バターの一部をショートニングに替えると、軽くさくっとした仕上がりになります。
どちらも必須ではなく、基本のレシピでも十分にアメリカ風のビスケットになります。
















このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細)
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。