ゴーヤのきんぴらレシピ。めんつゆで食べやすい!甘辛炒めの作り方。

投稿日:2020年8月19日 更新日:

ゴーヤのきんぴら

ゴーヤ(にがうり)を使ったきんぴらのレシピをご紹介します。

味付けにめんつゆを使った、甘辛いゴーヤきんぴら。
苦味がまったくないわけではありませんが、ほんのりとした甘みがあり、また、やさしいコクと旨みも感じられるので、子供でも食べやすいのが特徴です。

もちろん、ご飯との相性も抜群。
暑い時季の夕食の副菜としておすすめです。

ゴーヤのきんぴら

「ゴーヤのきんぴら」のレシピです。

材料【2人分:調理時間5分】
ゴーヤ 1/2本(120g程度)
ごま油 大さじ2/3
いりごま 大さじ1/2
A
砂糖 小さじ1/3
みりん 大さじ1/2
大さじ1/2
めんつゆ(3倍濃縮※) 小さじ1
醤油 小さじ1/2

※他の濃度のめんつゆを使う場合は下の文中参照。

ゴーヤを薄切りにする

【工程1】
まず、ゴーヤ(1/2本:120g程度)のワタとタネを取り、3ミリ幅くらいの半月切りにします。

ゴーヤのワタとタネは、スプーンを使うと取りやすいです。
詳しくは、冒頭の動画を参考にしてください。


ゴーヤのきんぴらに使う調味料を混ぜる

【工程2】
次に、調味料Aを混ぜます。

調味料Aは、砂糖(小さじ1/3)・みりん(大さじ1/2)・酒(大さじ1/2)・めんつゆ(3倍濃縮:小さじ1)・醤油(小さじ1/2)です。

他の濃度のめんつゆで代用する場合

なお、めんつゆを他の濃度のもので代用する場合は、めんつゆの量を変更します。
濃度に応じた分量は、下の表をご覧ください。

濃度 めんつゆ
ストレート 小さじ3
2倍濃縮 小さじ1と1/2
3倍濃縮 小さじ1

めんつゆを他の濃度で代用する方法


ゴーヤをごま油で炒める

【工程3】
続いて、フライパンにごま油(大さじ2/3)を引き、ゴーヤをたまに混ぜながら2〜3分炒めます。


炒めたゴーヤに調味料をかける

ゴーヤに火が通ったら、火を少し弱め、合わせておいた調味料Aを回しかけます。


ゴーヤのきんぴらの水分を飛ばす

そして、混ぜながら水分を飛ばします。


ゴーヤのきんぴらにいりごまを加える

最後に、いりごま(大さじ1/2)を加えたら完成です。


ゴーヤのきんぴら

少し多めの油で炒めたうえで、めんつゆの旨みを少し効かせると、苦味が和らいでとても食べやすくなります。

ゴーヤ料理は苦そうだからと敬遠している方もいると思いますが、このお料理だったら、美味しく食べられる可能性が高いです。

めんつゆの甘みと胡麻の風味がゴーヤを包み込み、味わい深く仕上がりますよ。

作り置きOK!

日持ち:冷蔵保存で2〜3日

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