豆苗のおひたしレシピ。レンジで簡単2分!めんつゆを使った作り方。

投稿日:2020年5月14日 更新日:

豆苗のおひたし

豆苗のおひたしのレシピをご紹介します。

レンジを使った超簡単レシピで、調理時間はたったの2分。
レンチンした豆苗にめんつゆを混ぜ、お好みでかつお節をのせたら完成です。

めんつゆを加えることで、豆苗の風味が丸くなって、優しい味に仕上がります。

おつゆに浸さないのがポイント

このお料理を美味しく作るコツは、豆苗をおつゆに浸さないことです。

豆苗のおひたしのレシピ
おひたしですから本来は浸して作るのが一般的ですが、こと豆苗に関しては、おつゆの量は控えめにするのがおすすめです。

たっぷりの水分に浸すと、茎の部分の筋っぽい食感が際立ちますし、また、豆苗の味が薄まるので、豆科特有の甘い風味を感じにくくなってしまいます。

調味料を最小限に抑えると美味しい

レンチンした豆苗は、ごく少量のめんつゆをかけるだけで十分美味しくいただけます。

めんつゆが無い場合は、醤油だけでもOK。
作り方はとてもシンプルですが、豆苗のいちおしレシピですよ。

豆苗のおひたし

豆苗のおひたし

「豆苗のおひたし」のレシピです。

材料【調理時間2分】
豆苗 1袋
めんつゆ(3倍濃縮) 小さじ2程度
かつお節 好みで少々

※他の濃度のめんつゆを使う場合は、分量を微調整してください。

作り方
  1. 豆苗の根元を切り落とし、3センチくらいの長さに切る。
  2. 豆苗を耐熱ボールに入れ、ふんわりとラップをして、電子レンジ(600w)で1分半加熱する。
  3. めんつゆを混ぜて器に盛り、お好みでかつお節をのせたらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。

豆苗の切り方

【工程1】
最初に、豆苗(1袋)の根元を切り落とし、3センチくらいの長さに切ります。

ちなみに、残った根元は、豆苗の栽培に使えます。

豆苗を栽培する方法
根元の部分を水につけて、日光の当たる場所に置いておくと、1週間から10日ほどで再収穫可能です。

豆苗の育て方


豆苗をレンジでチンする方法

【工程2】
次に、豆苗を耐熱ボールに入れ、ふんわりとラップをして、電子レンジ(600w)で1分30秒加熱します。

レンジでの加熱時間は、100g(1袋程度)あたり、600wで1分30秒が目安です。

豆苗をレンジでチンする方法


レンジでチンした豆苗にめんつゆを加える

【工程3】
続いて、チンした豆苗に、めんつゆ(3倍濃縮:小さじ2程度)を加えます。

他の濃度のめんつゆを使う場合は、分量を微調整して使ってください。

めんつゆを加えて豆苗を混ぜる
そして、全体をよく混ぜます。
【調理のコツ】
豆苗のおひたしを作る際には、必要最小限の調味料で味付けするとともに、豆苗をおつゆにどっぷり浸さないことがポイントです。

味付けが濃いと豆苗の味がぼんやりとしてしまいますし、おつゆが多いと茎の筋張った食感が際立ってしまいます。


豆苗のおひたし

最後に、豆苗を器に盛り、お好みでかつお節(少々)を添えたら完成です。

めんつゆの控えめ甘みを加えることで、豆苗の青々とした風味が和らぎます。

また、レンチンした豆苗の食感は、しんなりとしていて柔らか。
筋っぽさを感じることなく、とても美味しくいただけます。

豆苗の超簡単レシピをお探しなら、ぜひこのお料理をお試しください。

豆苗のおひたしの日持ち

なお、この豆苗のおひたしは、作り置きすることもできます。
日持ちは、冷蔵保存で2日くらいと考えてください。

とは言え、調理時間はたったの2分。
しかも、作り置くことで味が良くなるわけではなく、出来たてをいただく方が美味しいです。

ですから、思い立ったその時に、ちゃちゃっと作るのがおすすめですよ。

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