豆苗のおひたしのレシピをご紹介します。
レンジを使った超簡単レシピで、調理時間はたったの2分。
レンチンした豆苗にめんつゆを混ぜ、お好みでかつお節をのせたら完成です。
めんつゆを加えることで、豆苗の風味が丸くなって、優しい味に仕上がります。
このお料理を美味しく作るコツは、豆苗をおつゆに浸さないことです。

たっぷりの水分に浸すと、茎の部分の筋っぽい食感が際立ちますし、また、豆苗の味が薄まるので、豆科特有の甘い風味を感じにくくなってしまいます。
レンチンした豆苗は、ごく少量のめんつゆをかけるだけで十分美味しくいただけます。
めんつゆが無い場合は、醤油だけでもOK。
作り方はとてもシンプルですが、豆苗のいちおしレシピですよ。
豆苗のおひたし

「豆苗のおひたし」のレシピです。
豆苗 | 1袋 |
めんつゆ(3倍濃縮)※ | 小さじ2程度 |
かつお節 | 好みで少々 |
※他の濃度のめんつゆを使う場合は、分量を微調整してください。
- 豆苗の根元を切り落とし、3センチくらいの長さに切る。
- 豆苗を耐熱ボールに入れ、ふんわりとラップをして、電子レンジ(600w)で1分半加熱する。
- めんつゆを混ぜて器に盛り、お好みでかつお節をのせたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。

【工程1】
最初に、豆苗(1袋)の根元を切り落とし、3センチくらいの長さに切ります。
ちなみに、残った根元は、豆苗の栽培に使えます。

豆苗の育て方

【工程2】
次に、豆苗を耐熱ボールに入れ、ふんわりとラップをして、電子レンジ(600w)で1分30秒加熱します。
レンジでの加熱時間は、100g(1袋程度)あたり、600wで1分30秒が目安です。

【工程3】
続いて、チンした豆苗に、めんつゆ(3倍濃縮:小さじ2程度)を加えます。
他の濃度のめんつゆを使う場合は、分量を微調整して使ってください。

豆苗のおひたしを作る際には、必要最小限の調味料で味付けするとともに、豆苗をおつゆにどっぷり浸さないことがポイントです。
味付けが濃いと豆苗の味がぼんやりとしてしまいますし、おつゆが多いと茎の筋張った食感が際立ってしまいます。

最後に、豆苗を器に盛り、お好みでかつお節(少々)を添えたら完成です。
めんつゆの控えめ甘みを加えることで、豆苗の青々とした風味が和らぎます。
また、レンチンした豆苗の食感は、しんなりとしていて柔らか。
筋っぽさを感じることなく、とても美味しくいただけます。
豆苗の超簡単レシピをお探しなら、ぜひこのお料理をお試しください。
なお、この豆苗のおひたしは、作り置きすることもできます。
日持ちは、冷蔵保存で2日くらいと考えてください。
とは言え、調理時間はたったの2分。
しかも、作り置くことで味が良くなるわけではなく、出来たてをいただく方が美味しいです。
ですから、思い立ったその時に、ちゃちゃっと作るのがおすすめですよ。
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