干し椎茸のうま煮|戻し汁の旨みを生かした基本レシピ

干し椎茸のうま煮
動画
チャンネル登録をお願いします!⇒

干し椎茸のうま煮は、戻し汁の旨みをしっかり含ませることで、少ない調味料でも深い味わいに仕上がります。
今回は、干し椎茸の戻し汁をだしとして使い、先に旨みを含ませてから調味するうま煮の作り方をご紹介します。
干し椎茸の中まで味が行き渡り、しっとりとした食感に仕上がるのが特徴です。
甘さは控えめにしているため、ご飯のおかずとしても合わせやすく、後味のよい煮物になります。


材料

4〜5人分:調理時間40分
干し椎茸 40g(5〜7枚)
干し椎茸の戻し汁 400ml
大さじ2
砂糖 小さじ2
みりん 大さじ2
醤油 大さじ2と2/3

干し椎茸のうま煮のレシピ・作り方

干し椎茸を戻す

干し椎茸を戻す
干し椎茸の軸を落として戻し汁をはかる
  1. ① 干し椎茸(40g:5〜7枚)は、たっぷりの水(600ml程度)に浸します。
    冷蔵庫に入れて、半日〜一晩(8〜12時間)かけてゆっくり戻します。
    水気を軽く絞って軸を切り落とし、戻し汁を茶こしなどで濾して400ml分用意しておきます。
干し椎茸は多めの水でゆっくり戻し、戻し汁を濾して使うことで、雑味のない澄んだ旨みが引き立ちます。


下味を含ませる

干し椎茸の戻し汁と酒と砂糖を煮立てて干し椎茸を加える
落とし蓋をして干し椎茸を煮る
  1. ② 鍋(内径18cm程度推奨)に、干し椎茸の戻し汁(400ml)、酒(大さじ2)、砂糖(小さじ2)を入れて中火にかけます。
    煮立ったら干し椎茸を加え、落とし蓋をします。
    弱めの中火にして12〜15分ほど煮て、椎茸に旨みを含ませます。
    (アク取りは基本的には不要ですが、泡が厚く広がる場合は軽く取り除いてください。)
最初に酒と砂糖だけで煮ると、干し椎茸の表面が締まりにくく、戻し汁の旨みが中まで入りやすくなります。

調味して煮含める

干し椎茸にみりんと醤油を加える
落とし蓋をして干し椎茸を煮る
  1. ③ みりん(大さじ2)と醤油(大さじ2と2/3)を加えます。
    再び落とし蓋をし、弱めの中火で10〜15分ほど、煮汁が少なくなるまで静かに煮含めます。
みりんは長く煮ると香りが飛びやすいため、香りと甘みを仕上げに残す目的で、醤油と同じタイミングで加えます。


干し椎茸のうま煮の完成!

火を止める直前の干し椎茸のうま煮
煮終わり
鍋の中で冷ました干し椎茸のうま煮
冷ました後
  1. ④ 火を止める目安は、椎茸の半分〜2/3ほどが煮汁から出ている状態です。
    火を止めたあとは、椎茸が煮汁を吸って、煮汁の量がやや少なくなります。
    冷ました時に、鍋底に煮汁がうっすら(大さじ3〜4程度)残るくらいが目安です。
    火を止めて、落とし蓋をかぶせたまま少し置き、味を含ませたら完成です。
煮汁を少し残して火を止めると、干し椎茸が冷ます間に煮汁を吸い、しっとりと味が中まで行き渡ります。

干し椎茸のうま煮は、そのまま副菜としてはもちろん、ちらし寿司や炊き込みご飯の具、麺類のトッピングなど、幅広く使えます。
戻し汁の旨みを生かして煮ているため、冷めても味がぼやけにくく、常備菜としても扱いやすいのが特徴です。
干し椎茸ならではの濃厚な味わいを、ぜひ楽しんでみてください。

よくある質問(FAQ)

干し椎茸のうま煮は作り置きできますか?

冷蔵保存で3〜4日ほど日持ちします。
保存する際は、完全に冷ましてから煮汁ごと保存容器に入れ、乾燥しないようにしてください。
日が経つほど味がなじみますが、取り分ける際は清潔な箸を使うと安心です。

干し椎茸の戻し汁が足りない場合はどうすればいいですか?

戻し汁が400mlに満たない場合は、水を足して調整して問題ありません。
ただし、すべて水に置き換えると旨みが弱くなるため、戻し汁を優先し、不足分のみ水で補うのがおすすめです。

コメント

このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。

関連レシピ