干し椎茸のうま煮は、戻し汁の旨みをしっかり含ませることで、少ない調味料でも深い味わいに仕上がります。
今回は、干し椎茸の戻し汁をだしとして使い、先に旨みを含ませてから調味するうま煮の作り方をご紹介します。
干し椎茸の中まで味が行き渡り、しっとりとした食感に仕上がるのが特徴です。
甘さは控えめにしているため、ご飯のおかずとしても合わせやすく、後味のよい煮物になります。
材料
| 干し椎茸 | 40g(5〜7枚) |
| 干し椎茸の戻し汁 | 400ml |
| 酒 | 大さじ2 |
| 砂糖 | 小さじ2 |
| みりん | 大さじ2 |
| 醤油 | 大さじ2と2/3 |
干し椎茸のうま煮のレシピ・作り方
干し椎茸を戻す
- ① 干し椎茸(40g:5〜7枚)は、たっぷりの水(600ml程度)に浸します。
冷蔵庫に入れて、半日〜一晩(8〜12時間)かけてゆっくり戻します。
水気を軽く絞って軸を切り落とし、戻し汁を茶こしなどで濾して400ml分用意しておきます。
下味を含ませる
- ② 鍋(内径18cm程度推奨)に、干し椎茸の戻し汁(400ml)、酒(大さじ2)、砂糖(小さじ2)を入れて中火にかけます。
煮立ったら干し椎茸を加え、落とし蓋をします。
弱めの中火にして12〜15分ほど煮て、椎茸に旨みを含ませます。
(アク取りは基本的には不要ですが、泡が厚く広がる場合は軽く取り除いてください。)
調味して煮含める
- ③ みりん(大さじ2)と醤油(大さじ2と2/3)を加えます。
再び落とし蓋をし、弱めの中火で10〜15分ほど、煮汁が少なくなるまで静かに煮含めます。
干し椎茸のうま煮の完成!

- 煮終わり

- 冷ました後
- ④ 火を止める目安は、椎茸の半分〜2/3ほどが煮汁から出ている状態です。
火を止めたあとは、椎茸が煮汁を吸って、煮汁の量がやや少なくなります。
冷ました時に、鍋底に煮汁がうっすら(大さじ3〜4程度)残るくらいが目安です。
火を止めて、落とし蓋をかぶせたまま少し置き、味を含ませたら完成です。
干し椎茸のうま煮は、そのまま副菜としてはもちろん、ちらし寿司や炊き込みご飯の具、麺類のトッピングなど、幅広く使えます。
戻し汁の旨みを生かして煮ているため、冷めても味がぼやけにくく、常備菜としても扱いやすいのが特徴です。
干し椎茸ならではの濃厚な味わいを、ぜひ楽しんでみてください。
よくある質問(FAQ)
干し椎茸のうま煮は作り置きできますか?
冷蔵保存で3〜4日ほど日持ちします。
保存する際は、完全に冷ましてから煮汁ごと保存容器に入れ、乾燥しないようにしてください。
日が経つほど味がなじみますが、取り分ける際は清潔な箸を使うと安心です。
干し椎茸の戻し汁が足りない場合はどうすればいいですか?
戻し汁が400mlに満たない場合は、水を足して調整して問題ありません。
ただし、すべて水に置き換えると旨みが弱くなるため、戻し汁を優先し、不足分のみ水で補うのがおすすめです。
















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