ガトーショコラ(チョコレートケーキ)の本格レシピ。チョコの風味際立つ!

ガトーショコラ(チョコレートケーキ)
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濃厚な味わいが魅力の、ガトーショコラ(チョコレートケーキ)のレシピをご紹介します。
材料4つだけで作れるシンプルなレシピになっていて、小麦粉を使わない分、チョコレートのリッチな風味が際立ちます。
特別な道具がなくても手軽に作れるので、初心者の方にもおすすめです。
しっとり柔らかな食感と深いコクが楽しめる一品。
このレシピなら、おうちで簡単に本格的なガトーショコラが作れます。


材料

8×17センチ型1台分:調理時間約40分
ダークチョコレート(カカオ50~70%) 100g
無塩バター 100g
グラニュー糖 50g
Mサイズ2個

レシピ・作り方

卵を均一に混ぜる

卵を泡だて器で均一に混ぜる

  1. ① 卵(Mサイズ2個)を器に割り入れ、泡だて器で均一に混ぜておきます。
    使うまで、そのまま常温に置きます。
卵を常温に置くことで、チョコレートと混ぜたときに馴染みやすくなります。


バターとチョコを用意する

型にクッキングシートを敷く
バターを刻み、チョコレートを用意する
  1. ② 型にクッキングシートを敷いておきます。
    オーブンを170度に予熱し始めます。
  2. ③ 大きめのボウルと、それが入るサイズの鍋を用意します。
    バター(100g)を包丁で刻み、チョコレート(100g)が大きい場合は同じく包丁で刻み、ボウルに入れます。
使用する型は、底が抜けないタイプがおすすめです。
小麦粉を使わず、卵も泡立てないレシピになっているので、焼く前の生地は少し緩めの状態になります。
そのため、底がしっかりしている型を使うことで、きれいに焼き上げることができます。

バターとチョコを湯煎する

チョコレートとバターをボウルに入れて湯煎する
チョコレートとバターを湯煎して溶かす
  1. ④ 鍋に深さ2〜3センチの水を注ぎ、50〜60度になるまで加熱します。
    鍋底に布巾を敷き、ボウルごと鍋の湯に浸して湯煎します。
    布巾を敷くことで、ボウルが安定して混ぜやすくなります。
  2. ⑤ ボウルの底近くにあるチョコレートとバターが溶けてきたら、ヘラで混ぜて、全体が滑らかになるまで溶かします。
    途中、湯が冷めてきたら、ボウルを一旦外して、湯を温め直してもよいです。


グラニュー糖を混ぜる

グラニュー糖を加えて泡だて器で混ぜる

  1. ⑥ グラニュー糖(50g)をボウルに加え、泡だて器でよく混ぜます。

卵をよく混ぜる

卵を少しずつ加えて混ぜる
泡だて器で混ぜてチョコレートと卵を乳化させる
  1. ⑦ 卵を少しずつボウルに加え、泡だて器でその都度よく混ぜて、乳化(水分と油分を一体化)させます。
冷めるとチョコレートが固まりやすいので、湯煎したまま、卵を加えます。
ボウルの中でしっかりと混ぜ合わせることで、チョコレートと卵をきれいに乳化させ、なめらかな生地に仕上げましょう。

型に流し入れて焼く

ガトーショコラの生地を型に流し入れる
ガトーショコラの生地をオーブンで焼く
  1. ⑧ 生地を型に流し入れます。
    型を軽くトントンと台に叩きつけて、余分な空気を抜くとともに、表面を滑らかにします。
  2. ⑨ 型を天板にのせて、予熱したオーブンに入れ、170度で13〜15分ほど焼きます。
    焼き上がりの目安は、表面が軽く固まり、竹串を刺して内部の生地が付く程度です。
焼き時間は、オーブンや型の材質によって多少異なります。
まずは13分焼き、足りない場合は追加で加熱してください。
小麦粉を使っていないので、焼き加減が少し浅くても美味しく召し上がれます。


濃厚ガトーショコラの完成

ガトーショコラ(チョコレートケーキ)

  1. ⑩ 天板ごと型を取り出します。
    型に入れたまま粗熱を取り、ラップをかぶせて、冷蔵庫で2〜3時間冷やしたら完成です。
    冷やすことで味がなじみ、より美味しく仕上がります。
    型から外す際は、フチにバターナイフなどを軽く差し込み、クッキングシートごと引っ張って取り出すと簡単です。

このガトーショコラは、小麦粉を使わずに作るので、チョコレートの風味がダイレクトに感じられます。
日本の一般的なガトーショコラがふんわり軽い食感であるのに対し、しっとり柔らかな食感と濃厚な味わいが魅力です。
特別な日のおもてなしや、自分へのご褒美スイーツにぴったりの一品。
ぜひこのレシピで、おうちで贅沢なひとときを楽しんでみてください。

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