さんま(秋刀魚)のウロコの取り方と洗い方を解説します。
さんまにも勿論ウロコはありますが、スーパーで売られているさんまには、ほとんどウロコが残っていません。
ですから、さんまのウロコなんてどこにあるの?と感じる方も多いと思います。
さんまのうろこは青い
表面にいくつか点在している鮮やかな青い色の部分が、さんまのウロコです。
さんまのウロコは剥がれやすいので、水揚げされてから店頭に並ぶまでの間に大部分が取れてしまいます。
多少残っていることもありますが、たいていの場合は、その量はわずか。
残ったウロコを意識して取り除かなくても、塩焼きなど、加熱調理してしまえばほとんど気になりません。
生で皮ごと食べる場合は取り除く
ただ、お刺身やなめろうなど、さんまを生で食べる場合は、きれいに取り除くのがおすすめです。
皮を剥いたとしても、身の部分にウロコが紛れ込んでしまうことがあるためです。
さんまのうろこの取り方
さんまのウロコの取り方は、とても簡単です。
さんまを洗うついでに、ウロコが残っている部分に流水を当て、軽くこすり洗いするだけでOKです。
内臓を取った場合の洗い方
なお、内臓を取り除いたさんまを洗う場合は、血合いもしっかりと洗い流してください。
血合いが残っていると、臭みの原因になります。
洗ったら、こちらの場合も、キッチンペーパーで水気を拭き取ってから調理に使います。
参考:さんまの内臓の取り方
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