バナナの濃厚な味が楽しめる、バナナジュースのおすすめレシピをご紹介します。
調理のポイントは、バナナを冷凍させてからジュースに使うこと。
冷凍バナナでジュースを作るメリットは、大きく分けて3つあります。
氷を加えなくても冷たいジュースが作れるので、味が薄まりません。
冷凍したバナナは1ヶ月ほど日持ちするので、ストックしておけば、飲みたい時にいつでも作れます。
熟れて甘みがピークに達したバナナを冷凍しておくことで、美味しさを閉じ込めておくことができます。
材料
バナナ | 1本(正味100g) |
牛乳 | 150ml |
- カロリー
- 1人分:187kcal
作り方
このジュースを作る際には、完熟したバナナを使うことを強くおすすめします。
スーパーで買ってきたばかりの黄色くてきれいなバナナでは、美味しく作れません。
買ってきたバナナは、常温に数日置き、上の写真のようにシュガースポット(バナナの皮にできる黒い斑点)が出るまで完熟させると、バナナジュースが激うまになります。
まず、バナナの皮をむき、ラップで挟み、手のひらで叩いて潰します。
そして、ラップをぴったりと密着させ、保存袋に入れて冷凍します。
バナナをつぶして冷凍
この方法でバナナを冷凍すると、空気をしっかり遮断できるので変色しませんし、冷凍庫の中がかさばりません。
また、使う時には手で簡単に砕くことができるので、ジュースにしやすいです。
しかも、1ヶ月ほど保存がきくので、完熟バナナのピークの美味しさをいつでも楽しめますし、さらには、ジュースにする時に氷で冷やす必要もありません。
バナナが凍ったら、1本分(100g)を手で軽く砕いてミキサー(もしくはブレンダー)に入れ、牛乳(150ml)を加えます。
あとは、ミキサーのスイッチをオンにして、ジュース状になるまで撹拌したら完成です。
口当たりはトロッとしていて、味わいは濃厚。
砂糖などは一切加えずに作りますが、完熟バナナのおかげで、甘くて濃い味に仕上がります。
一口飲むと、バナナのしっかりとした甘みと爽やかな酸味が広がって、幸せな気分に浸れます。
冷凍バナナをストックしておけば短時間で作れるので、おやつとしてはもちろん、朝食としてもおすすめですよ。
同様な方法でバナジュースを作り楽しんでおります
①ヨーグルトを素材にプラス ②シャーベット状にして。多く作りすぎた時の保存方法が有ればお教え下さい。
バナナジュースは、飲む分だけをその都度作るのがおすすめです。
ジュースにした後に保存するよりも、バナナのまま冷凍保存しておく方がずっと良いためです。
その方がバナナの美味しさを保つことができますし、長期保存(1ヶ月ほど)ができますよ。