卵焼きサンドイッチのレシピをご紹介します。
厚焼き玉子のふんわりと柔らかな食感が食欲をそそる、王道の卵焼きサンドです。
調理のコツは、だしの素と砂糖と牛乳を少し加えることです。
和風の旨味をほんのりと効かせることで味に深みを出し、甘みとまろやかさを加えることで食べやすい味に仕上げます。
材料
食パン(8〜10枚切り) | 2枚 |
マヨネーズ | 小さじ2(8g) |
練りからし | 小さじ1/6〜少々 |
サラダ油 | 小さじ1 |
卵 | 2個 |
牛乳 | 大さじ2 |
砂糖 | 小さじ2 |
だしの素 | 小さじ1/6 |
塩 | 小さじ1/4 |
こしょう | 少々 |
レシピ・作り方
- ① 卵(2個)をボールに割り入れます。
牛乳(大さじ2)・砂糖(小さじ2)・だしの素(小さじ1/6)・塩(小さじ1/4)・こしょう(少々)を加え、よく混ぜて卵液を作ります。
- ② 卵焼き器に食パンをのせて、これから作る卵焼きのサイズを確認します。
卵焼きは、食パンの白い部分と同じくらいの大きさに仕上げます。
- ③ 卵焼き器にサラダ油(小さじ1)を引き、十分に熱して、卵液をすべて流し入れます。
弱火にして、ヘラで全体を混ぜながら少し固めます。
卵の焼き方は、冒頭の動画でより詳しく解説しています。
- ④ 卵が少し固まったら、ヘラを使って奥側を押さえ、卵の長さを食パンの白い部分と同じくらいに整えます。
- ⑤ 横方向の幅が食パンの白い部分より広い場合は、卵の奥側をフライ返しで押さえつつ、横をヘラで押さえて同じ幅に整えます。
- ⑥ 卵をひっくり返し、先ほどと同様に形を整えながら、軽く加熱します。
(お弁当用など、卵を固めに仕上げる場合は、ここで十分に加熱しておきます。) - ⑦ 皿に取り出し、粗熱を取ります。
- ⑧ マヨネーズ(小さじ2:8g)とからし(小さじ1/6〜少々)をよく混ぜて、食パン(2枚)の片面に塗り、卵を挟みます。
- ⑨ 耳を切り落とし、縦に3等分したら完成です。
お好みで、さらに横半分に切り、合計6等分に切り分けても良いです。
ふわふわで優しい味わいの卵焼きが、食パンと絶妙にマッチします。
食パンと卵焼き器はどちらも意外と大きさに幅がありますが、このレシピなら臨機応変に作れますよ。
レシピの補足説明
焼く前にサイズを確認する
卵焼きサンドを作る際には、卵焼きの形状を食パンの白い部分と同程度のサイズにすると、見栄えが良く、ムダがありません。
そのためには、焼く前に食パンを卵焼き器に当てて大体の寸法を把握しておくと、スムーズに調理することができます。
卵焼き器がない場合
このレシピは、卵焼き器の代わりにフライパンを使って作ることもできます。
ただ、フライパンよりも卵焼き器の方が、卵を均一な厚さに焼くことができるので、見た目良く仕上げることができます。
このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細)
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。