はっさくジャム(マーマレード)の作り方|皮も活かして苦みをやわらげる基本レシピ

はっさくジャム(マーマレード)
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はっさくジャム(マーマレード)の基本の作り方をご紹介します。
はっさく(八朔)の爽やかな香りとほろ苦さを活かしながら、皮の苦みをやわらげて仕上げるレシピです。

外皮や白いわたも活かして作ることで、自然なとろみがつき、果肉と皮がなじんだ一体感のある味わいに。
甘さは控えめで、はっさく本来の風味を楽しめます。


材料

作りやすい分量:調理時間60分
はっさく 2〜3個程度
グラニュー糖 はっさくの重量の45%(種とヘタを除く)

はっさくジャム(マーマレード)のレシピ・作り方

はっさくの下ごしらえ

皮をむき外皮を切る

  1. ① はっさく(2〜3個程度)はよく洗い、皮をむいてからヘタを取り除きます。
    むいた外皮は、白いわたごと2〜3mm幅の細切りにします。
    (外皮の内側に厚く残った白いわたがあれば、ざっくり取り除きます。)


房を切って種を除く

房(果肉)をざく切りにする

  1. ② 房は適当に分け、種があれば切り込みを入れて取り除きます。
    薄皮が付いたまま1〜1.5cmほどのざく切りにし、出てきた果汁もすべて使います。
    (房に付いた白いわたは、厚すぎる部分だけ軽く取り除きます。)

グラニュー糖を量る

皮・果肉・砂糖を準備する

  1. ③ 種とヘタを除いた房と外皮すべての重さを量り、その45%のグラニュー糖を用意します。
    45%は、はっさくの重さに0.45をかけて求めます。


外皮を2回ゆでる

外皮を下茹でする
外皮をザルに上げて水気を切る
  1. ④ たっぷりの湯(1.5リットル程度)を沸かし、細切りにした外皮を加えて3分ほど茹でます。
    ザルに上げ、ふたたび同量の湯を沸かして3分茹で、水気をしっかり切ります。
    (外皮を2回下茹ですることで、苦みがやわらぎます。)

中火で煮てとろみを出す

はっさくに砂糖を混ぜて火にかける
はっさくから出たアクを取る
  1. ⑤ 鍋(内径20cm程度推奨)に房・外皮・グラニュー糖を入れ、ヘラで軽く混ぜて中火にかけます。
    火にかけた直後は、底から大きく混ぜながら加熱します。
  2. ⑥ 全体がしっかり煮立ったらアクを取り、弱めの中火にして15〜20分ほど煮ます。
    ときどきヘラで混ぜながら、全体に軽くとろみが付き、果肉と皮がなじんだら火を止めます(冷めるとしっかり固まります)。

はっさくジャム(マーマレード)の完成!

とろみがつくまで煮つめたはっさくジャム

  1. ⑦ 熱いうちに清潔な瓶に詰め、ふたをしてそのまま冷まします。
    粗熱が取れたら冷蔵庫で保存し、2〜3週間を目安に食べきります。

皮のほろ苦さと果肉の爽やかな甘みが調和した、はっさくジャム。
砂糖45%の配合にすることで、甘さに頼らず、はっさく本来の風味が引き立ちます。

トーストやヨーグルトにはもちろん、バターと合わせても相性抜群です。
旬のはっさくが手に入ったら、ぜひ手作りのはっさくジャムで季節の味を楽しんでみてください。


よくある質問(FAQ)

はっさくジャムが苦くなってしまう原因は?

外皮のゆで不足や、煮詰めすぎが主な原因です。
このレシピでは外皮を2回ゆでて苦みをやわらげています。
煮るときは、軽くとろみが付いた段階で火を止めるのがポイントです。
煮詰めすぎると苦みが立ちやすくなるので注意してください。

砂糖はなぜ45%なのですか?

45%は、はっさくの風味を引き立てつつ、保存性とバランスを保てる割合です。
甘すぎず、苦みをやわらげる絶妙な配合です。

はっさくジャムとマーマレードの違いは?

マーマレードは、柑橘の皮を使って作るジャムのことを指します。
このレシピでは外皮も使っているため、はっさくマーマレードとも呼べる仕上がりです。
一般的には「はっさくジャム」として親しまれているので、どちらの呼び方でも問題ありません。

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