ピーナッツバターのおすすめの作り方をご紹介します。
手作りのピーナッツバターの美味しさは格別です。
ピーナッツの旨味がギュッと凝縮して、市販品よりも濃厚で風味豊かに仕上がります。
使うピーナッツの種類は、お好みです。
皮付きを使うと、ピーナッツ自体の味が濃く感じられ、皮なしを使うと、クセのない素直な味に仕上がります。
また、バタピーを使って、バターの風味をいかすのも良いですよ。
材料
ピーナッツ(皮あり・皮なし・バタピー) | 100g |
砂糖 | 大さじ1程度 |
作り方・レシピ
- 皮あり
- 皮なし
- ① ピーナッツ(炒ってあるもの:100g)と砂糖(大さじ1程度)をフードプロセッサーに入れます。
フードプロセッサーがない場合は、すり鉢やミルサーを使っても良いです。
- 皮あり
- 皮なし
- ② 1〜2分ほどかけて少しずつ撹拌し、ペースト状にしたら完成です。
ピーナッツは60%ほどが油分なので、油を別途加えなくても、しばらく回しているだけでペースト状になります。
むしろ、油などを加えない方が、ピーナッツ自体の風味が濃く感じられて美味しいです。
作り方の補足説明
ピーナッツの種類による味の違い
自家製ピーナッツバターに使用するピーナッツは、皮付きの炒り落花生が一番おすすめです。
薄皮の風味が加わることで、味に深みが出ます。
一方、皮なしのピーナッツを使うと、風味が穏やかになり、万人受けするクセのない味に仕上がります。
また、バターピーナッツを使うと、ピーナッツ自体の味はやや弱まるものの、バターやうま味調味料の味が加わって、また違った味わいを楽しめます。
なお、ピーナッツは、無塩と有塩のどちらを使っても構いません。
無塩だと素直な味に仕上がり、有塩だと、砂糖の甘みが引き立ちます。
砂糖の量について
砂糖の量は、やや控えめになっています。
ピーナッツの味がよく感じられるので、私はこれくらいの量が好きですが、お好みで少し増やしていただいても構いません。
ピーナッツバターの保存
このピーナッツバターは、密閉容器に入れて冷蔵すると、2〜3週間ほど日持ちします。
フードプロセッサー
フードプロセッサーは、ピーナッツのような硬いものを砕けない機種もあるので、あらかじめよく確認してください。
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