
パンによく合うディップソース(ペースト)の人気レシピをご紹介します。
当サイトでは、テレビで話題になったレシピをメインに紹介していますが、数あるディップソースの中で、特におすすめのレシピを11品ご紹介します。
パンと合わせてパーティー料理の一品にするのもいいですし、お弁当のサンドイッチの具材としてもおすすめです。
かぼちゃ&クリームチーズペースト

最初にご紹介するのは、かぼちゃの自然な甘みをいかしたペーストです。
醤油の風味をほんのりとプラスした和テイストのペーストで、チーズケーキを思わせるようなコクと甘みがあります。
子供や女性には特にウケるパンのお供。
リンク先では、ハムと合わせてサンドイッチにする方法も紹介しています。
料理研究家の飛田和緒さんのレシピ
生ハム&クリームチーズペースト

「生ハムディップ」
2品めは、生ハムとクリームチーズを使ったディップ。
材料すべてをフードプロセッサーにかけたら完成です。
濃厚な味わいのディップに、ディルの爽やかな風味がアクセントになっていて、とても美味しいです。
パンの他に、クラッカーともよく合います。
レバーペースト

「レバームース」
こちらは、元ホテルオークラの総料理長が考案した、本格的なレバーペースト。
調理時間は30分ほどかかりますが、手間をかける価値のあるとても美味しいペーストです。
時間があるのなら、是非試してみてください。
このレシピは、材料がとてもシンプルなのに、レバーの臭みはありません。
レバーが嫌いな方でも食べやすいと思います。
深い旨みとコクがあって、いくらでも食べられそうです。
元ホテルオークラ総料理長の根岸規雄さんのレシピオリーブ&アンチョビペースト

「タプナードソース」
4品めは、タプナードソースのレシピ。
タプナードソースとは、フランスのブロヴァンス地方を発祥とするペーストのこと。
オリーブの実やアンチョビ、ニンニクなどをふんだんに使うのが特徴で、パンに塗って食べる他に、ソースとして料理に添えたりもします。
お味の方は、風味豊かで深いコクがあります。
先に紹介したレバームースと同じく、ワインなどのお酒とも相性ぴったりです。
作り方はとても簡単。
材料を細かく刻んで混ぜるだけです。
伝説の家政婦こと、タサン志麻さんのレシピ
豆腐&明太子ペースト

「明太豆腐ディップ」
続いては、豆腐を使った濃厚な味わいのディップ。
豆腐を使ったレシピと聞くと、あっさりめの味をイメージする方も多いと思います。
でも、このディップは違います。
明太子とマヨネーズをベースにした濃厚な味付けに、パンチのある胡椒の辛さが加わり、とても満足感の高い仕上がりになっています。
パンに塗って食べてもいいですし、パスタのソースにしても美味しいです。
食育インストラクターの和田明日香さんのレシピ
サバ缶とたくあんのペースト

「サバ缶ディップ」
こちらは、ちょっと変わったディップ。
サバの水煮缶に、たくあん・ヨーグルト・マヨネーズを混ぜて作ります。
人気の健康食材「サバ缶」を朝食に美味しく食べるレシピとして話題になりました。
サバ缶は、朝食べると、栄養の吸収率が良くなると言われています。
お味の方は、たくあんのシャキシャキ感と塩気が、すごく良いアクセントになります。
また、ヨーグルトを入れるのもポイント。
ヨーグルトの爽やかな酸味のおかげで、サバ缶がグッと食べやすくなります。
面白いレシピですので、是非お試しください。
鮭フレーク&クリームチーズペースト

次に紹介するレシピも、ちょっと変わっています。
こちらは、鮭フレークにクリームチーズをあわせたディップです。
鮭フレークは、冷蔵庫に余りがちな食材の1つ。
食べ方に困ったら、このディップを作ってみてはいかがでしょうか。
オレンジ色のきれいなパテ。
鮭フレークが加わることで、クリームチーズの味に深みが出ます。
料理研究家の野上優佳子さんのレシピ
たらこペースト

「タラモサラタ」
こちらは、タラモサラタ。
ギリシャで人気のディップです。
「タラモ」とは魚の卵のこと。
日本では、最後の「タ」に濁点が付いて「タラモサラダ」と呼ばれることが多く、一般的には、タラコを使ったポテトサラダのようなお料理を指します。

リンク先では、日本風のタラモサラダのレシピと合わせて、ギリシャ風タラモサラタのレシピも紹介していますので、パンに付けて食べてみてください。
きゅうり&ヨーグルトペースト

ギリシャで人気のディップをもう1品。
こちらは、すりおろしたきゅうりとヨーグルトを合わせた「ザジキ」というお料理です。

お好みでサンドイッチに挟むのもいいですよ。
ちなみに「ザジキ」は、トルコ料理としてもよく知られています。
いちごのクリーム

甘いペーストをパンと合わせるのも美味しいものです。
こちらは、いちごジャムと生クリームで作るディップ。
もともとスコーンに合わせるレシピになっていますが、パンとも合わせやすいです。
ちなみに、材料の生クリームは、泡だて不要。
密閉容器に入れ、フタをして、手で思い切り振るだけで、簡単にとろっとしたディップができます。
チョコ&クリームチーズペースト

最後にご紹介するのは、チョコソースのレシピ。
もともとクラッカーに合うソースとして話題になりましたが、パンと合わせるのもいいです。
ポイントは、クリームチーズのほのかな酸味とバターのコクをプラスすること。
濃厚な味わいのチョコクリームができます。
以上、パンに合うディップソースのレシピでした。
どれも美味しいので、ぜひ試してみてください。