アボカドディップの基本レシピと、メキシカンな香りや辛みをプラスしたワカモレのレシピをご紹介します。
基本のアボカドディップは、パンやクラッカーとの相性が抜群。
パクチーや青唐辛子を加えたワカモレは、タコスやトルティーヤチップスとよく合います。
気分や献立に合わせて、やさしい味わいにもスパイシーにも仕上げられる便利な一品です。
材料
アボカド(熟したもの) | 1個 |
玉ねぎ | 1/8個(25g) |
トマト | 1/4個(35g) |
ライムかレモンの絞り汁 | 小さじ2〜大さじ1 |
塩 | 小さじ1/4 |
にんにく(すりおろし) | 好みで小さじ1/8 |
パクチー | 大さじ1 |
青唐辛子またはハラペーニョやチリ | 2g程度(好みで調整) |
レシピ・作り方
玉ねぎやトマトなどをみじん切りにする

- ① 玉ねぎ(1/8個:25g)をみじん切りにします。
トマト(1/4個:35g)の種を取り除き、みじん切りにします。 - ② ワカモレにする場合は、パクチーをみじん切りにします(大さじ1分)。
青唐辛子(2g程度)も同様にみじん切りにします。
アボカドの果肉をボウルに入れる

- ③ アボカド(1個)を縦半分に切り、種を取り除きます。
スプーンで果肉をすくい、ボウルに入れます。
アボカドを粗く潰す

- ④ フォークやマッシャーでアボカドを粗く潰します。
滑らかにしすぎず、少し食感を残すのがポイントです。
ライムなどの絞り汁を混ぜる

- ⑤ ライムまたはレモンの絞り汁(小さじ2〜大さじ1)と塩(小さじ1/4)を加え、軽く混ぜます。
アボカドディップとして楽しむ場合は小さじ2、ワカモレとして肉料理に合わせる場合は大さじ1が目安です。
玉ねぎやトマトなどを混ぜる

- ⑥ 玉ねぎとトマトを加え、お好みでにんにく(すりおろし:小さじ1/8)も加えます。
- ⑦ ワカモレにする場合は、パクチーと青唐辛子も加えます。
- ⑧ ヘラで軽く混ぜたら完成です。
味を見て、必要があれば塩で調整します。
アボカドディップ&ワカモレの食べ方

アボカドディップは、パンやクラッカーに塗ったり、サンドイッチの具にしたりと、朝食やおつまみにもぴったりです。
野菜スティックのディップとしても使いやすく、幅広いシーンで楽しめます。
ワカモレにした場合は、トルティーヤやトルティーヤチップスとの相性が抜群。
タコスやブリトーに添えて、メキシカンな一皿に仕上げるのもおすすめです。
本場風の味を手軽に楽しめるのが、ワカモレの魅力です。
アボカドのまろやかさに、酸味や香味野菜が重なるバランスのよい味わいは、一度食べるとクセになる美味しさ。
ぜひお好みの食べ方で楽しんでみてください。
レシピの補足説明
アボカドディップとワカモレの違いは何ですか?
基本のアボカドディップは、アボカド・塩・レモン(ライム)・玉ねぎ・トマトなどで作るシンプルなディップです。
ワカモレは、そこにパクチーや青唐辛子などを加えて、香りや辛みを効かせたメキシコ風のディップです。
アボカドディップは前日に作り置きできますか?
できますが、アボカドは変色しやすいため、ラップをぴったり密着させて空気に触れないようにし、冷蔵保存しましょう。
できれば食べる直前に作るのがおすすめです。
レモンとライム、どちらを使えばよいですか?
どちらでも美味しく作れます。
ライムのほうがメキシカンな風味に近く、ワカモレ向きです。
レモンは手に入りやすく、爽やかな酸味でアボカドディップにもよく合います。
子ども向けに作る場合のおすすめアレンジは?
青唐辛子やにんにくは省き、玉ねぎも辛みを抜いて使うと食べやすくなります。
ディップとしてパンに塗ったり、ゆで卵と和えてサンドイッチにするのもおすすめです。
パクチーが苦手です。代わりになるものはありますか?
香りの強いハーブが苦手な場合は、細ねぎや青じそなどに代えてもOKです。
香りは変わりますが、さっぱりとした味わいを楽しめます。
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