
数の子のマヨネーズ和えのレシピです。
塩抜きした数の子のつぶつぶ食感と、クリーミーなアボカドが絶妙に絡み、まろやかな味わいに仕上がります。
マヨネーズのコクと醤油の旨みがアクセントになり、洋風の副菜としても楽しめます。
また、刻み海苔や白ごまを加えると、和風の味わいにアレンジ可能。
おせちの数の子を活用したいときはもちろん、普段のおつまみにもぴったりです。
簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。
材料
塩数の子 | 50g |
アボカド | 1個 |
玉ねぎ | 1/4個(50g) |
マヨネーズ | 大さじ1と1/2(18g) |
オリーブオイル | 小さじ2 |
醤油 | 小さじ1 |
レモン汁 | 小さじ2 |
刻み海苔・白ごま | 適量 |
レシピ・作り方
数の子の塩抜きをする
- ① 塩数の子(50g)の塩抜きをします。
- 水250mlと塩小さじ1/4をボウルに入れて混ぜ、塩水を作ります。
- 数の子を浸し、ラップをかぶせて冷蔵庫に3時間置きます。
- さきほどと同じ分量の水と塩で新しい塩水を作り、数の子を移します。再びラップをかぶせ、冷蔵庫に3時間置きます。
- 合計6時間経ったら味見をし、ほのかに塩気が残る程度になっていれば完了です。
まだ塩気が強い場合は、新しい塩水に漬けて様子を見ながら塩抜きを続けます。
数の子の塩抜きは、リンク先でより詳しく解説しています。
数の子を食べやすく切る
- ② 数の子の薄皮を取り除きます。
キッチンペーパーを使い、薄皮の端からこするようにして両面の薄皮を丁寧に取り除きます。 - ③ 数の子の水気を拭き取ります。
側面の裂け目から包丁を入れて、裂け目2つ分くらいの少し小さめのサイズに切ります。
裂け目から切り分けると、数の子の水分が出にくいです。
数の子の薄皮の取り方は、リンク先でより詳しく解説しています。
玉ねぎとアボカドを切る
- ④ 玉ねぎ(1/4個:50g)を縦に薄切りにします。
水に5分さらし、水気をきっちり絞ります。 - ⑤ アボカド(1個)を半分に切り、種と皮を取り除き、1センチ角に切ります。
マヨネーズドレッシングを和える
- ⑥ マヨネーズ(大さじ1と1/2:18g)・オリーブオイル(小さじ2)・醤油(小さじ1)・レモン汁(小さじ2)をボウルに入れます。
白っぽくなるまでよく混ぜて乳化させ、マヨネーズドレッシングを作ります。 - ⑦ 数の子・玉ねぎ・アボカドを加え、アボカドを潰さないように優しく和えます。
数の子マヨネーズ和えの完成!

- ⑧ お皿に盛り付けたら完成です。
そのままなら、洋食の副菜にぴったり。
お好みで刻み海苔や白ごまをトッピングすると、和風の副菜になります。
数の子のプチプチ感とアボカドのなめらかさが絶妙に合わさり、マヨネーズのコクと醤油の旨みが加わって、味わい深く仕上がります。
ほんのりレモンの酸味が加わり、あと味もさっぱり。
洋風から和風まで幅広いお料理と合わせやすいので、ぜひお試しください。
よくある質問(FAQ)
数の子の塩抜きはどのくらい時間がかかりますか?
約6時間を目安に塩抜きしますが、味見をして塩気が残りすぎている場合は、さらに新しい塩水に浸けて調整してください。
数の子の薄皮をうまく取るコツはありますか?
キッチンペーパーを使って、薄皮の端からこするようにすると取りやすくなります。
無理に剥がそうとせず、優しくこするとキレイに取れます。
アボカドの変色を防ぐにはどうすればいいですか?
レモン汁をしっかり絡めることで変色を防げます。
切ったらすぐにレモン汁と和えるのがポイントです。
このレシピは作り置きできますか?
アボカドが変色しやすいため、作りたてを食べるのがベストです。
作り置きする場合は、アボカドを後から和えると見た目がきれいに仕上がります。
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