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生落花生(ピーナッツ)の炒り方!レンジ・フライパン・オーブンを比較。

投稿日:2009年12月30日 更新日:

生落花生の炒り方(煎り方)をご紹介します。

乾燥生落花生を、フライパン・電子レンジ・オーブンを使って上手に炒る方法です。

殻なしはフライパンかレンジ

殻なしの落花生なら、フライパンか電子レンジで炒るのがおすすめです。

失敗が少ないのはフライパンですが、電子レンジでも比較的きれいに仕上がるので、短時間で調理したい場合はレンジもアリです。

殻ありはフライパン

殻ありの生落花生なら、フライパンで炒るのがおすすめです。

それぞれについて詳しく解説します。

生落花生の炒り方の比較

フライパン
レンジ
オーブン

生落花生を炒る際に、注意すべきなのは、加熱ムラです。
全体に均一に火がはいらないと、一部の落花生が焦げて、苦味の原因となってしまいます。

殻のありなしによってもムラのできやすさには差がありますが、調理器具の中で最もおすすめなのはフライパンです。

フライパンは失敗が少ない

フライパンを使うと、かき混ぜながら炒るので加熱ムラが少なく、また、加熱時間も柔軟に調整できるので焦げてしまう心配もありません。

加熱時間の目安は、「殻なし」が20分で、「殻あり」は40分です。

それなりに時間がかかりますが、一度に大量に加熱できるというメリットもあります。

レンジは少量を短時間で

一方で、電子レンジを使うと、圧倒的に時短になります。
加熱時間は、「殻あり」「殻なし」ともたった3分しかかかりません。

ただ、どちらの場合も加熱ムラができやすいのが欠点です。
そうしたことを極力防ぐためには、50gくらいの少量ずつチンするのがポイントです。

50gくらいずつチンすれば、「殻なし」に限っては比較的きれいに仕上がります。
ただ、「殻あり」の場合は、それでも、一部の落花生が焦げてしまうことがあります。

オーブンという手もアリ

オーブンを使った場合の加熱時間は30分です。

「殻あり」をオーブンに入れるのは危険なので、こちらは「殻なし」限定。

オーブンはフライパンよりも均一に火が通りますが、加熱時間を微調整することができないため、それが原因で失敗してしまうことがあります。

生焼けだったり、焦げてしまったり。
オーブンは、なかなか使いどころが難しいです。


以上のことを踏まえると、生落花生のおすすめの炒り方は次の2つになります。

  • 「殻なし」ならフライパンか電子レンジ
  • 「殻あり」ならフライパン

この2パターンを中心に、フライパン・電子レンジ・オーブンを使った炒り方を詳しくお伝えします。

生落花生の炒り方【殻なし】

まずは、殻なしの生落花生からです。


フライパンおすすめ!

最初にご紹介するのは、フライパンを使った、生落花生の炒り方。
時間は20分かかりますが、失敗しにくいのが特徴です。

材料【調理時間20分】
生落花生 好みの量
作り方
  1. 生落花生をフライパンに入れ、火にかける。
    フライパンが温まったら弱火にし、ヘラで混ぜながら15〜20分ほど炒る。
    (途中で2〜3粒皮をむくと、炒り上がりが分かりやすい。)
  2. 紙などの上に重ならないように広げ、そのまま冷ましたらできあがり。

写真をもとに説明します。


【工程1】
まず、生落花生(好みの量)をフライパンに入れ、火にかけます。

そして、フライパンが温まったら弱火に落とし、ヘラで混ぜながら炒ります。

生落花生の入れ過ぎに注意

生落花生の量は、フライパンに重ならないように入れたうえで、少し余裕があるくらいにすると、効率よく炒れます。

また、ヘラでまめに転がしながら加熱すると、均一に炒れます。



2〜3分経ったら、落花生の皮を2〜3粒むいてみます。
落花生は熱いので布巾などで包んでむくといいです。

そして、皮をむいた落花生もすぐにフライパンに戻し、ヘラで混ぜながら炒り続けます。

【調理のポイント】
炒っている途中で2〜3粒の皮をむくと、焦げ目の付き具合がよく見えるので、炒り上がりが分かりやすくなります。


15〜20分くらい経ったら、香りが立ち、皮をむいた落花生に少し焦げ目が付き、表面がつやっぽくなってきます。

写真のようになったら、炒り上がりです。

ここで一粒食べてみてもいいです。
炒りたての熱々は、カリッとした食感ではなく、まだ柔らかい状態ですが、火が通っている感は何となく分かります。



【工程2】
最後に、紙などの上に重ならないように広げ、そのまま冷ましたら完成です。

きっちり冷ますと、炒り落花生らしいカリッとした食感が出ますよ。


レンジおすすめ!

次に、レンジを使った、殻なし生落花生の炒り方をご紹介します。

少量を短時間でチンするのがポイント

トータルの加熱時間は3分ほど。
50gくらいずつの少量に分けて炒るのが、加熱ムラを無くすポイントです。


【工程1】
まず、耐熱皿の上にクッキングシートを敷き、その上に生落花生(50g)を重ならないように広げます。
クッキングシートはお好みで無しでもOKですが、加熱中に落花生から少し油が出るので、敷いた方が後片付けがラクです。

そして、このまま(ラップをせずに)電子レンジ(600W)で1分加熱します。



1分チンしたら、全体をよく混ぜます。
そして、再び、電子レンジ(600W)で1分加熱。

そしてこの工程を繰り返し、トータルで3分ほど加熱します。



チンし終えたら、紙の上に広げ、そのまま冷まします。

これでお終いです。


オーブン


続いて、オーブン。

オーブンで落花生を炒るのなら、まず、天板の上にクッキングシートを敷き、そのうえに生落花生(適量)を広げます。

落花生の量は、重ならない状態で、中央部分に寄せて並べられるくらい。
家庭用のごく一般的なオーブンだったら、150gくらいの量がおすすめです。

低温でじっくり焼くのがポイント

そして、140度に温めたオーブンで30分ほど焼きます。

あまり温度が高過ぎると、落花生が焦げてしまいますので、低温でじっくり時間をかけて加熱するのがおすすめです。



加熱し終えたら、紙のうえに重ならないように広げ、完全に冷ましたら出来上がりです。

続いて、殻付きの生落花生の炒り方をお伝えします。

生落花生の炒り方【殻付き】

生落花生を殻ごと炒る方法です。


フライパンおすすめ!


まずは、フライパンで炒る方法から。

殻付き生落花生は、40分ほどかけてフライパンで炒るのがおすすめです。

やり方は、まず、フライパンに生落花生(適量)を広げ、弱火にかけます。
落花生の量は、フライパンに重ならないように入れたうえで、少し余裕があるくらいにすると、効率よく炒れます。



あとは、ヘラでたまに混ぜながら、30〜40分ほど炒ります。

炒り上がりは、殻に薄っすらと焼色が付きます。

ちなみに、殻付きを炒る時は、殻なしの時ほど頻繁に混ぜる必要はありません。



炒り終えたら、最後に紙のうえに広げて冷ましたら完成です。


レンジ


殻付き落花生は、レンジで炒ることもできます。

少量を短時間でチンするのがポイント

レンジで落花生を加熱すると、加熱ムラが出やすいので、少量ずつ、短時間でチンするのがおすすめです。

まず、殻付き落花生(50g)を耐熱皿の上に重ならないように広げ、ラップをせずに、電子レンジ(600w)で1分加熱します。



1分経ったら皿を取り出し、全体をよく混ぜます。
そして、再び600wで1分加熱します。

最後に、もう1度よく混ぜ、600wで1分チンしたらお終いです。



チンし終えたら、紙のうえに重ならないように広げて冷まします。


以上、生落花生の炒り方をお伝えしました。
殻の有無によって、ベストな炒り方が変わってくるので、ぜひ参考にしてください。


ところで、炒った落花生を使って「ピーナッツバター」を手作りすると、とても美味しいですよ。

リンク先では、落花生を薄皮ごと使った、健康に良いピーナッツバターのレシピを紹介しています。

調理時間はたったの5分です。

また、炒った落花生で「ピーナッツ味噌」を作るのもおすすめです。

甘さ控えめのシンプルなピーナッツ味噌。
ご飯のお供にぴったりなのはもちろんのこと、お弁当のおかずや子供のおやつ、晩酌のときのおつまみとしても大活躍します。

こちらもぜひ参考にしてください。

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