塩サバ(塩鯖)の美味しい焼き方を解説します。
塩サバは、フライパンとクッキングシートを使うと、簡単に美味しく焼けます。
グリルで焼く方法もありますが、後片付けがちょっと面倒。
フライパンにクッキングシートを敷いて調理すれば、フライパンを洗う手間も省けます。
また、電子レンジを使うという手もありますが、皮目に焼き目が付かないのがイマイチ。
フライパンだったら、皮目をパリッとさせつつ香ばしく焼き上げることができます。
材料
塩サバ | 半身1〜2切れ |
作り方
- フライパンにクッキングシートを敷き、塩サバの皮目を下にして並べる。
- フライパンを中火にかけて温め、7分ほど焼く。
ひっくり返して、もう片面を3分ほど焼いたらできあがり。
まず、フライパンにクッキングシートを敷き、サバの皮目を下にして並べます。
そして、中火で7分くらい焼きます。
皮から焼く・フタはしない
塩サバは、皮の方から先に焼き始めます。
その理由は、先に焼いた面の方が、見栄え良くきれいに焼けるからです。
塩サバは皮の方を上にしてお皿に盛り付けるのが一般的なので、皮の方から焼き始めると、仕上りの見た目が良くなります。
また、焼いている間は、フタをしないのがおすすめです。
フタをせずに焼くと、サバの皮目がカリッと焼き上がります。
なお、身のしっとり感は、フタありでもなしでも違いはほぼ分かりません。
クッキングシートなしの場合
クッキングシートがない場合は、フライパン専用アルミホイルで代用することもできます。
どちらもない場合は、油を薄く引いて、フライパンを十分に温めてから塩サバを並べて同じように焼いてください。
皮目に焼き色が付いたら、ひっくり返します。
焼いている間に出るサバの脂は、キッチンペーパーできれいに拭き取ると、さっぱりとした仕上がりになります。
そして、もう片面を3分ほどかけて焼き、完全に火を通します。
これでお終いです。
焼き時間は、サバの大きさや量によって若干変わりますので、様子を見ながら調整してください。
焼き上がった塩サバには、お好みで大根おろしやレモンなどの柑橘類を添えると合います。
これだけでご飯がいくらでも食べられます。
焼いた塩サバのおすすめレシピ
ところで、塩サバと言えばご飯のおかずにするのが定番ですが、サンドイッチの具材にするのも美味しいものです。
焼いた塩サバの手軽な食べ方として、「サバサンド」のレシピもぜひ参考にしてください。
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