
バナナとヨーグルトを使ったスムージーのレシピをご紹介します。
材料は、バナナとヨーグルトと牛乳だけ。
甘さ控えめの飲みやすいスムージーなので、腸活やダイエットにおすすめです。
バナナの食物繊維には、整腸作用があると言われています。
また、ヨーグルトには、腸環境を整える乳酸菌やビフィズス菌がたくさん含まれています。
ですから、バナナとヨーグルトの組みわせは、腸活にぴったりです。
加えて、バナナとヨーグルトという組み合わせは、ダイエットに良いという専門家もいます。
詳しくは、後ほどご紹介します。
さらに、バナナにはポリフェノールが豊富。
ポリフェノールは、生活習慣病の予防やアンチエイジングに役立つと言われています。

「バナナヨーグルトスムージー」のレシピです。
材料
バナナ | 1本 |
プレーンヨーグルト | 100g |
牛乳 | 30ml |
はちみつ | 好みで少々 |
作り方
- バナナを適当な大きさに切って冷凍する。
- 材料すべてをミキサーにかけたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。

バナナは、冷凍する前に十分に熟させておくのがおすすめです。
上の写真のように、シュガースポット(バナナの皮にできる黒い斑点)が出るまで完熟させると、美味しさがぐっと増しますし、抗酸化作用のあるポリフェノールも倍増します。
また、あらかじめ適当な大きさに切っておくと使いやすいですし、レモン汁を軽くかけておくと変色しにくくなります。

バナナを冷凍する際には、ラップでぴったり包んだり、保存袋に入れるなどして、空気をしっかり遮断します。
冷凍庫に5時間〜1晩くらい入れれば、カチコチに凍ります。


冷凍バナナ・ヨーグルト・牛乳をミキサーにかけたら完成です。
完熟バナナを使うと、甘味料を一切加えなくても、十分甘くて美味しいです。
甘みの少ないバナナを使う場合には、はちみつや黒砂糖をちょっと足してください。
ちなみに、このドリンクは、牛乳なしで作ることもできます。
その場合は、豆乳や水で代用。
ただ、人それぞれの好みはありますが、私は牛乳で作った方がより美味しいと思います。
カロリーと糖質
このスムージのはちみつを除いた熱量(カロリー)は196.1kcl、糖質は33.8gです。
そのうちの、バナナの熱量が114kcl、糖質が28.2gとなっています。
決して低カロリー&低糖質というわけではありませんが、バナナを使っている割には低く抑えられています。
ヨーグルトのカロリー・糖質がどちらも低いですし、また甘味料を使わないのがその理由です。
バナナとヨーグルトでダイエット
ところで、バナナとヨーグルトという組み合わせをダイエットにすすめている専門家はけっこう多いです。
たとえば、この記事の最後にご紹介する「究極の美腸ドリンク」の考案者 辨野義己さんは、バナナとヨーグルトで作ったドリンクを朝晩1杯ずつ飲んで、10キロのダイエットに成功したそうです。


バナナとヨーグルトのドリンクあと2品
続いて、バナナとヨーグルトを使ったドリンクの人気レシピを2品ご紹介します。

甘酒スムージー
こちらのスムージーの材料は、冷凍バナナ・ヨーグルト・甘酒。
甘酒を加えると、深い甘みのあるスムージができます。
また、甘酒にも乳酸菌などの善玉菌が含まれているので、ヨーグルトとの相乗効果が期待できます。

究極の美腸ドリンク
最後にご紹介するのは、スムージーではありませんが、バナナとヨーグルトを使った飲み物。
痩せる・若返る・健康になる、これらすべてに効果があるとテレビで話題になった、超ヘルシーヨーグルトドリンクです。
レシピ考案者の辨野さんは、このヨーグルトドリンクを朝晩1日2回飲んで腸の働きを高めた結果、10キロものダイエットに成功した経験があるそうです。
材料は、バナナとヨーグルトの他に、豆乳・抹茶・はちみつ。
これらをミキサーにかけるだけで完成します。
お味の方は、抹茶のほんのりとした苦味が隠し味になって、すっきりとした甘さで飽きが来ません。
合わせて是非お試しください。
農学博士の辨野義己さんのレシピ
以上、バナナとヨーグルトのスムージーのレシピをご紹介しました。
手軽に作れて美味しいうえに、腸活にもぴったり。
おすすめですよ。
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