オレンジジュースのおすすめの作り方をご紹介します。
オレンジを薄皮ごとミキサーにかけるレシピになっていて、薄皮をすこし開いて隙間からタネを取り除き、ミキサーにかけたら完成です。
食感が少しトロッとしているのが特徴で、デザート感覚で美味しくいただけます。
ごく一般的なオレンジジュースは薄皮を使いませんが、実は、薄皮には食物繊維がとても豊富に含まれています。
食物繊維には、よく知られているように、整腸作用や便秘解消効果がありますし、糖質の吸収を緩やかにしてくれる効果も期待できます。
オレンジの糖質が気になる方には特に、薄皮ごとジュースにするのがおすすめですよ。
オレンジジュースの材料
オレンジ | 2個 |
オレンジジュースの作り方

まず、オレンジ(2個)の外皮をむいて、房を4〜5等分にします。
ここで1房ずつに分けない理由は、あとの工程で効率良くタネを取り除けるようにするためです。
数房ずつに分けておくと、それら数房のタネを一度に取ることができます。
ちなみに、オレンジは常温のものを使ってもいいですけど、あらかじめ冷蔵庫で冷やしておくと、氷なしでも冷たいジュースがすぐ飲めます。

次に、薄皮のつなぎ目に両サイドから包丁を入れて、つなぎ目を開きます。

そして、開いたところから、楊枝などを使って、数房まとめてタネを取ります。

続いて、タネを取ったオレンジをミキサーに入れます。

ジュース状になるまで撹拌したら完成です。
ミキサーの機種によっては、適度な水分がないとなかなかジュース状にならない場合があります。
そんな時は、オレンジを少し手でつぶして、その水分を入れると、回りやすくなります。

砂糖やはちみつなどを一切加えない、自然な優しい甘みをいかした、100パーセントオレンジジュースです。
オレンジの栄養をムダなく摂れるので、味と栄養の両面からおすすめできるレシピになっています。

このオレンジジュースは、しばらく置いておくと、薄皮の食物繊維がジュースを吸って、とろっとした食感が際立ちます。
あえて冷蔵庫に入れて、食後のデザートとして楽しむのもいいですよ。
賞味期限は、冷蔵で2日ほどです。
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