爽やかな風味!オレンジ酢のレシピ。酢漬けで手軽にサワードリンク。

オレンジ酢
レシピ動画
甘酸っぱくて爽やか!オレンジ酢

オレンジと酢を使った、シンプルなサワードリンクのレシピをご紹介します。

オレンジを薄い輪切りにして砂糖を加え、りんご酢を回しかけたら仕込み完了。
1週間ほど置くと、味が馴染んで飲み頃になります。

そのままちょびちょび舐めるのもいいですけど、おすすめは、やはり、炭酸などで割る飲み方。
爽やかな酸味と甘みが口のなかに広がって、すっきりと美味しくいただけます。

ダブルで働く疲労回復効果

なお、オレンジの酸味のもとになっているのは「クエン酸」という成分で、このクエン酸には、疲労を回復したり血流を改善する効果があります。

また、酢にも、体の疲れを癒やしたり血管を拡張する働きがあるので、このオレンジ酢を飲むことで、クエン酸と酢のダブルの効果が期待できますよ。

材料

調理時間5分/1週間置く
オレンジ 2個※1
砂糖※2 オレンジと同量
りんご酢 オレンジと同量
  1. 個数を変えてもOK。
  2. 白砂糖・氷砂糖・グラニュー糖・きび糖なんでもOK。詳しくは下の文中参照。


オレンジ酢の材料(酢の種類)
オレンジ酢の材料(砂糖の種類) width=

オレンジ酢の材料は、オレンジと酢と砂糖です。

酢について

酢は、米酢や穀物酢でも作れますが、酸味が穏やかでフルーティーなりんご酢の方が、オレンジの風味とよく合うのでおすすめです。

砂糖について

また、砂糖の種類は、普通の白砂糖でも、グラニュー糖でも、氷砂糖でも、きび砂糖でもOKです。

白砂糖は甘みにコクがあり、グラニュー糖はすっきりとした甘さが特徴です。
氷砂糖はじわじわ溶けるのでオレンジのエキスを抽出しやすいと言われており、きび糖は、精製していない砂糖特有の風味が加わります。

とは言え、実際に作って比較してみると、きび糖以外は、味の違いはそれほどありません。
ここでは、最も入手しやすい白砂糖で作り方を解説しますが、使う分量はどれも同じなので、お好みで選んでみてください。

作り方

オレンジを薄い輪切りにする

まず、オレンジの皮をむき、5ミリ幅の輪切りにして、重量をはかります。

オレンジは輸入物がほとんどなので、このレシピでは外皮は使いません。
また、果肉に付いた白いワタは、軽く取り除くと、仕上がりがきれいです。



オレンジに砂糖とリンゴ酢を加える

次に、清潔な保存容器(もしくは保存ビン)にオレンジを入れ、オレンジと同量の砂糖とりんご酢を加えます。

砂糖と酢の量

砂糖とりんご酢は、皮をむいて輪切りにしたオレンジと同じ量を使ってください。

たとえば、オレンジの量が350gだったら、砂糖も350g、りんご酢も350g(350ml)です。


オレンジ酢を一週間保存する

そして、フタをして、冷暗所(夏季は冷蔵庫の野菜室)に1週間置いたら完成です。

1週間かけて砂糖を溶かして味を馴染ませますが、その期間中は、涼しい季節だったら常温に置く方がいいです。

ただ、室温が上がる夏場には、念のため、冷蔵庫の野菜室(冷蔵庫で一番温度が高い場所)に入れるのがおすすめです。

オレンジ酢の日持ち

このオレンジ酢は、冷蔵保存で半年〜1年ほど日持ちします。

オレンジは浸けっぱなしでOK

なお、酢に浸かったオレンジは、1週間くらいから引き上げても構いませんが、置けば置くほどオレンジの風味が増して、まろやかな味になります。

オレンジは、賞味期限(1年)まで浸ったままでも大丈夫です。


オレンジ酢とオレンジサワードリンク

完成したオレンジ酢の使い方は、やはりドリンクにするのが一番です。

サワードリンクの作り方

オレンジ酢と炭酸水(もしくは水)を1:3の割合で混ぜると、甘酸っぱいオレンジサワードリンクができます。
水で割ってもいいですけど、できれば炭酸で割る方が、爽快感があるのでおすすめです。

また、残ったオレンジは、そのまま食べられますし、ドリンクに添えると、見た目も涼しげな印象になります。
細かく刻んでサラダにしたり、ドレッシングを作ったりして食べるのもいいですよ。

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