バナナマフィンのおすすめレシピをご紹介します。
熟した甘いバナナをつかった、王道のバナナマフィンのレシピです。
バナナの濃厚な甘みに、レモンの爽やかな酸味を少しだけ加えることで、上品な味に仕上げます。

そして、マフィンカップに入れてオーブンで焼き上げたら完成です。
しっとりとした軽めの食感で、甘さも控えめ。
2つめのカップにもついつい手が伸びてしまう、魅惑のスイーツですよ。
バナナマフィンの作り方

「バナナマフィン」のレシピです。
バナナ | 1本(正味90g) |
レモン汁 | 大さじ1 |
薄力粉 | 100g |
ベーキングパウダー | 小さじ1 |
バター※ | 30g |
きび砂糖 | 40g |
卵 | 1個 |
牛乳 | 大さじ2 |
※常温に戻して柔らかくしておく。
- カロリー
- 1個分:236kcal
- バナナをフォークで潰し、レモン汁を混ぜる。
- ボールにバターを入れ、泡立て器でクリーム状にする。きび砂糖を加え、白っぽくなるまですり混ぜる。
卵を溶きほぐし、2〜3回に分けて加え、その都度しっかり混ぜる。
牛乳を加え、なめらかになるまで混ぜる。1も加えて混ぜる。 - 薄力粉とベーキングパウダーを合わせ、2回に分けてふるい入れる。
1回めは、ヘラで軽く混ぜる。2回目は、練らないように、粉っぽさが無くなるまで混ぜる。 - 3をスプーン2本を使って、マフィン型に入れる。
180度に温めたオーブンで25分ほど焼いたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。

【工程1】
まず、バナナ(1本:可食部分90g)の皮をむき、フォークで潰します。
そして、レモン汁(大さじ1)を混ぜます。
バナナは、シュガースポット(バナナの皮にできる黒い斑点)が出るまで完熟させておくと、美味しいマフィンができます。

【工程2】
次に、あらかじめ常温に戻して柔らかくしておいたバター(30g)をボールに入れ、泡立て器を使って、クリーム状になるまで混ぜます。
使用するバターは、無塩でも有塩でも構いません。
発酵バターを使うと、風味がよりアップして美味しいです。

続いて、きび砂糖(40g)を加え、少し白っぽくなるまですり混ぜます。
砂糖は、きび砂糖がおすすめですが、無い場合は、普通の白い砂糖で代用するのもアリです。

そして、卵(1個)を溶きほぐし、2〜3回に分けて加え、その都度しっかり混ぜます。

卵を混ぜたら、牛乳(大さじ2)を加え、なめらかになるまで混ぜます。

さらに、あらかじめつぶしておいたバナナも混ぜます。

【工程3】
次に、薄力粉(100g)とベーキングパウダー(小さじ1)を合わせ、2回に分けてボールにふるい入れます。


これで、マフィンの生地ができました。
小麦粉を加えたら、練らないように注意しながら、全体が均一になるまでさっくりと混ぜます。
小麦粉に水分を加えて練ると、「グルテン」という粘りの強いタンパク質ができます。
「グルテン」ができると、マフィンの仕上がりが硬くなったり、また膨らみが弱くなったりするので、練らずに切るようにして混ぜてください。

【工程4】
生地ができたら、スプーン2本を使って、マフィン型に均等に入れます。
あとは、180度に温めたオーブンで、25分ほど焼いたら完成です。
焼く時間は、オーブンによって若干変わる可能性がありますので、様子を見て微調整してください。

レモンの酸味を加えることで、品の良い、さっぱりとした味に仕上がります。
砂糖の量も控えめなので、しつこさがなく、ペロッと美味しくいただけますよ。
子どもから大人まで、幅広い年代に人気のバナナマフィン。
意外と簡単に作れるので、ぜひお試しください。
このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、数日中に回答いたします。
なお、頂いたコメントは、運営者による承認後に表示されます。(詳細)