肉豆腐のレシピ。基本の作り方!

肉豆腐

レシピ動画

定番のコク旨!肉豆腐

肉豆腐のレシピをご紹介します。

肉豆腐をつくる際には、次の順番で調理するのがおすすめです。
肉が食べやすい食感に仕上がるうえに、甘辛い煮汁が具材によく染みます。

  1. 水と酒と砂糖を沸騰させて、肉をさっとくぐらせて火を通し、一旦取り出す。
  2. 醤油を加えて、豆腐などの具材を煮る。
  3. 肉を戻し入れ、温める程度に煮汁に浸す。

材料

2人分:調理時間18分
牛薄切り肉(こま切れや切り落としでも良い) 200g
長ねぎ 2本(200g)
木綿豆腐 1丁(300g)
砂糖 大さじ2
大さじ2
醤油 大さじ4
300ml
  • 豚薄切り肉(豚バラや豚こまなど)でも美味しく作れます。

レシピ・作り方

豆腐と長ネギと牛肉を切る

  1. ① 木綿豆腐(1丁:300g)を縦半分に切り、2センチ厚に切り分けます。
    長ねぎ(2本:200g)を2センチ幅の斜め切りにします。
    牛薄切り肉(200g)が大きい場合は、食べやすい大きさに切ります。

砂糖と酒と水を沸かして牛肉に火を通す

  1. ② 大きめのフライパンに砂糖(大さじ2)・酒(大さじ2)・水(300ml)を入れ、中火にかけます。
    沸騰したら牛肉を加え、ほぐしながらサッと火を通します。
  2. ③ 肉の色が変わったらすぐに火を止め、肉の汁気を切り、器にいったん取り出します。

補足:調理の流れとコツフライパンを使う


豆腐と長ネギを煮汁をかけながら煮る

  1. ④ フライパンに醤油(大さじ4)を加え、再び火にかけます。
    豆腐の水気を切って寝かせて並べ、長ねぎを隙間に詰めます。
  2. ⑤ 沸騰してから中火で6分ほど、豆腐に煮汁を時々かけながら煮ます。
    長ねぎが煮汁に十分に浸かっていない場合は、たまに返しながら煮ます。

牛肉を煮汁に浸す

  1. ⑥ 火を弱め、牛肉をところどころに散らすように広げて煮汁に浸し、器に残った煮汁も加えます。
    軽く温めてから火を止めて、そのまま3分ほど置いたら完成です。
    長時間置いて冷めた場合は、再び温めていただきます。

醤油と砂糖を使ったシンプルな甘辛味で、濃厚でコクのある味に仕上がります。

レシピの補足説明

調理の流れとコツ

この肉豆腐の作り方を簡単に説明すると、次の通りです。

まず、砂糖と酒だけを加えた煮汁に、肉を浸してさっと火を通し、いったん取り出します。
そのあとに、醤油を加え、豆腐などの具材に味をしっかりと染みさせます。
最後に肉を戻し入れ、軽く温めたら完成です。

このように調理すると、肉質にもよりますが、肉が柔らかく仕上がりやすいです。
砂糖と酒を加えた煮汁で、短時間でさっと火を通すためです。

また、この調理法だと、具材すべてに味がほど良く染みます。
肉は豆腐やねぎよりも味が染みやすいのですが、醤油を加える前に肉を一旦取り出しておくことで、豆腐とねぎに味を染みさせつつ、肉の味が濃くなりすぎるのを防ぐことができます。

フライパンを使う

この肉豆腐は、フライパンで作るのがおすすめです。
フライパンを使うと、豆腐が崩れにくいうえに、具材を十分に広げて加熱できるので、全体にまんべんなく味をしみさせることができます。

コメント

このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。

関連レシピ