めんつゆを使った牛丼のレシピをご紹介します。
めんつゆで味をととのえるので、味付けがとても簡単です。
コクと甘みのある濃厚な味わいの牛丼が、手軽に作れます。
なお、めんつゆは、濃度が何倍のものを使ってもOKです。
レシピでは3倍濃縮を使っていますが、2倍や4倍のめんつゆで代用する方法も解説していますので参考にしてください。
材料
牛薄切り肉 | 200g |
玉ねぎ | 200g(1個) |
温かいご飯 | 2人分 |
めんつゆ(3倍濃縮)※ | 大さじ2 |
醤油 | 小さじ2 |
みりん | 大さじ1 |
砂糖 | 小さじ1/3 |
水 | 180ml |
紅生姜 | 好みで適量 |
レシピ・作り方
- ① 玉ねぎ(200g:1個)を1センチ幅のくし切りにして、牛薄切り肉(200g)を食べやすい大きさに切ります。
- ② めんつゆ(3倍濃縮:大さじ2)・醤油(小さじ2)・みりん(大さじ1)・砂糖(小さじ1/3)・水(180ml)を鍋に入れます。
牛肉をほぐして広げ、その上に玉ねぎを広げて、火にかけます。
- ③ 沸騰したら弱めの中火にして、10分煮ます。
煮ている間は、具材がなるべく煮汁に浸かるようにしてください。
そのうえで、牛肉が玉ねぎの下にある状態をキープしつつ、たまに混ぜます。
10分煮ると、牛肉に味がよく染みて、玉ねぎは、くたっとしつつも食感がほど良く残ります。
つゆは、このくらい残ります。
- ④ ご飯をどんぶりに盛り、牛肉と玉ねぎをのせ、つゆをかけたら完成です。
お好みで紅生姜を添えていただきます。
めんつゆを使って牛丼を美味しく作るコツは、めんつゆを入れすぎないことです。
めんつゆは、旨みやコクを手軽に加えられるのでとても便利ですが、一方で、入れすぎると味がくどくなりがちです。
その点、今回のようにめんつゆの量をすこし控えめにして、醤油やみりんで味を補うと、クセがなくて食べやすい味に仕上がります。
めんつゆの濃度に応じた分量
なお、上のレシピでは3倍濃縮のめんつゆを使っていますが、他の濃度で代用することもできます。
その場合は下の表を参考にしてください。
濃度 | めんつゆ | 水 |
---|---|---|
1倍 | 90ml (大さじ6) |
120ml |
2倍 | 45ml (大さじ3) |
165ml |
3倍 | 30ml (大さじ2) |
180ml |
4倍 | 23ml (大さじ1と1/2) |
187ml |
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