「わんぱくサンド」のレシピをご紹介します。
ベーコン・チーズ・人参などの複数の食材を使った、具だくさんなサンドイッチのレシピです。
見た目の華やかさもさることながら、味の面でもかなりおすすめです。
レモンの酸味がほんのりと効いていて、さっぱりと美味しくいただけます。
材料
食パン(6枚切り) | 2枚 |
ベーコン | ハーフ6枚 |
スライスチーズ | 2枚 |
人参 | 100g(1/2本) |
レタス | 大1枚 |
トマト | 3ミリ輪切り3枚 |
バター | 10g |
マスタード又はからし | 適量 |
塩 | 小さじ1/3 |
砂糖 | 小さじ1/6 |
こしょう | 少々 |
レモン汁 | 小さじ1 |
オリーブオイル | 小さじ1 |
レシピ・包み方
- ① 人参(100g:1/2本)を千切りにします。
いずれにしても100g程度を使います。
参考:人参の千切り
- ② 人参に塩(小さじ1/3)をまぶして10分ほど置き、水気を手でしっかりと絞ります。
人参の水分はきっちりと絞って取り除いてください。
- ③ 人参をボールに入れ、砂糖(小さじ1/6)・こしょう(少々)・レモン汁(小さじ1)・オリーブオイル(小さじ1)を混ぜて、人参サラダを作ります。
- ④ フライパンにベーコン(ハーフ6枚)を並べ、両面がこんがりとするまで焼きます。
焼き上がったら皿に取り出し、粗熱を取ります。
- ⑤ トマトを3ミリ幅の輪切りにして、キッチンペーパーで水気を取ります。
- ⑥ レタス(大1枚)を洗い、キッチンペーパーで水気を取ります。
- ⑦ バター(10g)をレンジ600Wで10秒ほど加熱して柔らかくします。
バターにマスタード又はからし(適量)を混ぜて、食パン2枚の片面に塗ります。
- ⑧ ラップを大きめに切って、ラップの角が手前に来るように置き、食パン1枚をラップの中心にのせます。
- ⑨ 手でちぎったレタスを食パンの上に広げます。
- ⑩ レタスの上に人参サラダを広げます。
- ⑪ 人参サラダの上にベーコンを縦に並べます。
- ⑫ 食パンの中央に、トマト3枚を少し重ねて横に並べます。
- ⑬ もう1枚の食パンに、スライスチーズ(2枚)を少しずらして広げます。
具材をのせる順番
具材をのせる順番は、レシピ通りにするのがおすすめです。
チーズとレタスを食パンの上に直にのせて、残りの具材はその間に挟みます。
そうすると、人参サラダやトマトが直接パンに触れないため、サンドイッチが水っぽくなるのを抑えることができます。
- ⑭ 食パンをトマトの上にかぶせます。
- ⑮ パンの端を軽くおさえて耳同士をくっつけながら、ラップでぴったりと包みます。
- ⑯ 包丁で横半分に切ったら完成です。
切る方向に注意して、トマトがすべて半分に切れて断面に並ぶように切ります。
お弁当にする場合は、サンドイッチの断面にもラップをかぶせます。
切る方向に注意
このサンドイッチは、切る方向を間違えると、断面がきれいに仕上がりません。
トマトを横に並べたら、すべてのトマトをちょうど真ん中で半分に切れるように、横に包丁を入れてください。
また、あらかじめラップでピッタリ包んでおくと、サンドイッチを崩すことなく、きれいに切ることができます。
5種類の具材を使っているので、味が単調にならず、深みのある味に仕上がります。
特に人参サラダとベーコンの相性がよく、人参サラダの爽やかな酸味にベーコンのしっかりとしたコクが加わって、とても美味しくいただけます。
このわんぱくサンドをお弁当にする場合は、同じくらい分厚いサンドイッチの「ボリュームサンド」を合わせるのがおすすめです。
ボリュームサンドは、ハムと卵を使ったおしゃれなサンドイッチで、ゆで卵さえ作ってしまえば10分程度で作れます。
2種類のサンドイッチをレシピ通りに作ると、2種類合わせて、大人2人がお腹いっぱいになるくらいの量のお弁当ができますよ。
参考:サンドイッチ弁当の詰め方
このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細)
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。