食べやすくて作りやすい、いちごサンドの作り方をご紹介します。
いちごサンドと言えば、いちごの甘酸っぱさと生クリームの濃厚な甘みが魅力のスイーツです。
とても美味しいのですが、切るときや食べるときなどに、いちごが飛び出しやすく、生クリームが外に漏れ出しやすいのが難点と言えます。
そうした点をカバーするためには、いちごをあらかじめ半分に切ってからパンに挟むのがおすすめです。
丸ごとを挟むよりも切り分けやすいですし、食べやすさも格段にアップします。
また、いちごが小さくなるので、クリームとの味馴染みもよくなりますよ。
「食べやすくて美味しい!いちごサンド」のレシピです。
材料
食パン(8〜10枚切り) | 4枚 |
いちご | 8個 |
生クリーム | 1/2パック(100ml) |
砂糖 | 10g(大さじ1強) |
作り方
まず、いちご(8個)のヘタを取って縦半分に切り、食パン(8〜10枚切り:4枚)の耳を切り落とします。
食パンは、10枚切りが手に入るのなら、8枚切りよりも10枚切りの方がよりおすすめです。
次に、生クリーム(100ml)と砂糖(10g:大さじ1強)をボールに入れ、泡立て器で泡立てて、かためのクリームを作ります。
かためというのは、写真のように、クリームの先がピンと立つ(9分立て)くらいです。
続いて、食パン(2枚)にクリームを薄く塗り、その上に、いちごを並べます。
いちごを並べる際には、あとで包丁を入れるところに、いちごの切り口がきれいに見えるように配置してください。
包丁を入れるところに、いちごがきれいに並んでいればいいです。
いちごを並べたら、その上に、生クリームを塗ります。
クリームは、いちごの隙間を埋めるようにたっぷり塗ります。
ただ、このあと、残りの食パンをかぶせると、クリームが少し外側に広がるので、食パンのフチあたりは少し控えめにのせてください。
最後に、食パン(2枚)を1枚ずつかぶせ、ラップでぴったり包みます。
食べる直前に、ラップをしたまま包丁で半分に切ったら完成です。
包丁を入れるのは1回だけ
包丁を入れるのは1回だけにするのがおすすめです。
2回以上切って小さくすると、崩れやすくなるためです。
冷凍庫に入れて切りやすく
クリームがだれて切りにくいと感じたら、40分くらい冷凍庫に入れると、クリームが少しかたまって切り分けやすくなります。
40分程度だったら、いちごは凍りません。
甘さ控えめのさっぱりとした生クリームに、甘酸っぱいいちごがよく合います。
生クリーム特有のしつこさは全くなく、飽きの来ない味なので、いくらでも食べられます。
食べ過ぎ注意な美味しさですよ。
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