
エビフライを使ったボリューム満点のサンドイッチのレシピをご紹介します。
人気洋食店「目白 旬香亭」の古賀達彦シェフが考案した「エビフライサンド」です。
エビフライを一度に4本も使った、豪華なサンドイッチです。
エビフライと合わせるのは、4種類の野菜で作ったコールスロー。彩りがきれいでインスタ映えしますよ。
調理時間は15分です。
(一部情報元:TBSテレビ「おびゴハン!」2018年3月28日放映)
エビフライサンドの作り方

「エビフライサンド」(写真右上)のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
食パン(6枚切り) | 2枚 |
エビフライ | 4本 |
春きゃべつ | 50g |
新玉ねぎ | 20g |
パプリカ(赤・黄) | 各15g |
マーガリン | 適量 |
からし | 適量 |
塩 | 適量 |
マヨネーズ | 20g |
レモン汁 | 小さじ1/2 |
からし | 適量 |
ケチャップ | 25g |
中濃ソース | 35g |
レモン汁 | 適量 |
- 春キャベツは1.5センチ幅の短冊切りにし、新玉ねぎは繊維に沿って3〜4ミリの薄切りにする。パプリカも3〜4ミリの薄切りにする。
これらの野菜すべてをボールに入れ、少し強めに塩をして手で揉み、1〜2分置く。キッチンペーパーでしっかり水気を拭き取り、Aで和える。 - エビフライは尾を切り落とし、Bを混ぜたものを万遍なく絡める。
- 食パンはトーストしてマーガリンとからしを塗る。トースト1枚の上に1・2の順にのせ、残ったエビフライのソースをかけ、もう1枚のトーストをかぶせる。
まな板などで重しをし、1〜2分置き、ラップでぴったり包んで半分に切ったらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
エビフライサンドの作り方

【工程1・2】
まず春キャベツ(50g)は1.5センチ幅の短冊切りにし、新玉ねぎ(20g)は繊維に沿って3〜4ミリの薄切りにします。
そしてパプリカ(赤・黄各15g)は、幅2〜3センチ・厚さ3〜4ミリの薄切りにします。
さらにエビフライ(4本)の尾を切り落とします。

次に野菜すべてをボールに入れ、少し強めに塩をして手で揉み、1〜2分置きます。(写真右)
続いてエビフライに、B(ケチャップ:25g、中濃ソース35g、レモン汁:適量)を混ぜたものを万遍なく絡めます。(写真左)
これでエビフライの下準備は終わりです。

野菜を1〜2分置いたら、キッチンペーパーでしっかり水気を拭き取り、A(マヨネーズ:20g、レモン汁:小さじ1/2、からし:適量)を混ぜます。
これでコールスローが出来ました。
野菜はキッチンペーパーで水分を十分に拭き取り、仕上がりがベチャベチャにならないようにします。

【工程3】
最後にパンで具材を挟みます。
食パン(2枚)は軽くトーストして、冷ましたものを使います。
まずトーストにマーガリン(適量)とからし(適量)を塗ります。
そしてトースト1枚の上にコールスローをのせます。(上の写真)
トーストは焼き立てではなく、冷ましたものを使います。
食パンは水分が多く、熱い状態で具材を挟むとぺしゃんこになってしまうので、しっかり冷ましてかたくします。
トーストは、冷ます時間も考えて、サンドイッチの作り始めに焼いておくといいですよ。

次にソースを絡めたエビフライをのせ、残ったソースをかけます。
ちなみにエビフライは、両端の太さが違うので、太い方と細い方を互い違いに並べるのがおすすめだそうです。

そしてもう1枚のトーストをかぶせ、まな板などで重しをし、1〜2分置きます。
重しをして全体を馴染ませると、サンドイッチが切りやすくなります。

1〜2分経ったら、ラップでぴったり包み、包丁で半分に切ったら完成です。(写真右)
ちなみにこのサンドイッチの断面をきれいに見せるには、切る方向に注意する必要があります。
具材をきれいに見せるには、工程3のエビフライをのせた写真と同じようにサンドイッチを置いた場合、横に包丁を入れます。
もう少し分かりやすく言うと、並べたエビフライが4本ともきれいに半分に切れるように包丁を入れます。そうすると見栄え良く出来ますよ。

エビフライのこってりとした甘みとコクのある味付けが、シャキシャキとしてさっぱりとしたコールスローとよく合います。
インスタ映えするきれいなサンドイッチなので、お弁当やパーティーにぴったりですよ。

このサンドイッチを使った「サンドイッチ弁当」のレシピも紹介しました。リンク先も合わせてご覧ください。