
長さ15センチ、太さ直径5センチもある、超ジャンボサイズのエビフライのレシピをご紹介します。
おうち料理研究家のみきママが考案した「どでかエビフライ」です。
はんぺんとむき海老でかさ増しした、食感の良いエビフライです。
調理時間は17分です。
(一部情報元:フジテレビ「2017年夏ドラマツアーズ」2017年7月8日放映)
エビフライの作り方

「どでかエビフライ」のレシピです。
レシピの全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
無頭大海老 | 3尾 |
むき海老 | 450g |
はんぺん | 150g |
塩 | 小さじ1/4 |
片栗粉 | 大さじ2 |
パン粉 | 45g |
サラダ油 | 適量 |
- むき海老は包丁の背で潰し、100回ほど叩く。
- 1・はんぺん・塩・片栗粉をボールに入れ、はんぺんを潰しながら、粘りが出るまで手でよく混ぜる。
- 無頭大海老は尻尾以外の殻と背わたを取り、3等分した2をまわりに付けてエビフライの形に整え、パン粉をまぶす。
- フライパンに2〜3センチほどサラダ油を注ぎ、3の両面を6分ほど揚げたらできあがり。
写真をもとに、レシピを説明します。
ジャンボエビフライの作り方

【工程1・2】
まずむき海老(450g)を包丁の背で潰し、100回ほど叩きます。(写真左)
そしてむき海老・はんぺん(150g)・塩(小さじ1/4)・片栗粉(大さじ2)をボールに入れ(写真右)、はんぺんを潰しながら、粘りが出るまで手でよく混ぜます。
※写真はすべてレシピの2/3量で作っています。

【工程3】
次に成形します。
まず無頭大海老は、尻尾以外の殻と背わたを取ります。(写真左)
次に工程2で作ったタネを大海老のまわりに付け、エビフライの形に整えます。(写真中央)
そしてパン粉をまぶします。(写真右)
エビフライは、はんぺんとむき海老を使ってかさ増しします。
はんぺんには魚のすり身や卵白が入っているので、海老との相性もぴったりです。
ちなみにこのエビフライのかさ増しには、むき海老をたくさん使いますが、もう少し安上がりにしたい場合は、はんぺんだけをかさ増しに使う方法もあります。詳しいレシピはこちらをご覧ください。
みきママのエビフライほど巨大なものは出来ませんが、普通のよりはずっと大きいですよ。

【工程4】
最後にフライパンに2〜3センチほどサラダ油を注ぎ、エビフライの両面をトータルで6分ほど揚げたらできあがり。

はんぺんのふんわり感と海老のプリッとした食感が一体になった、ボリュームのあるエビフライが完成します。
はんぺんの旨味が海老とよく合い、冷めても柔らかいのが特徴です。
見た目が豪華なので、行楽弁当やパーティー料理にもおすすめですよ。