おうち料理研究家のみきママが考案した、「大根もち」のレシピをご紹介します。
苦みがあり余りがちな、大根の先端部分を使って作ります。
材料費は1人前38円程度。
大根の美味しい食べ方としておすすめですよ。
(一部情報元:TV「あさチャン」あさプラ みきママの節約大根レシピ 2016年1月5日放映)
大根もちの作り方
みきママの「大根もち」のレシピです。
調理のポイントは2つあります。
1つは、小麦粉と同量の片栗粉を加えること。
片栗粉を入れると、表面はカリッと中はモチっとした生地に仕上がります。
2つめは、少し多めの油で焼くこと。
油を多めに加えてじっくり焼くことで、苦みの強い大根が甘くなります。
大根(※) | 1/6本(200g) |
桜エビ | 大さじ4 |
片栗粉 | 大さじ3 |
薄力粉 | 大さじ3 |
鶏ガラスープの素 | 小さじ1 |
ゴマ油 | 大さじ2 |
チリソース・酢醤油 | 好みで適量 |
※苦みのある下の方の先端部分を使用。
- 大根は皮をむき、千切りにする。
- Aの材料すべてをボールに入れ、手でよく混ぜ合わせる。
6等分し、直径6センチ程度の平たい円形に成形する。 - 2をフライパンに並べ、ゴマ油(大さじ1)を回し入れて、フライパンを強火にかける。
フライパンが温まったら、弱めの中火にし、片面を4分焼く。
ひっくり返したら、ゴマ油(大さじ1)を足す。
上からヘラで押し付けるようにして、もう片面も4分焼く。
最後に強火にし、両面がカリッとするまで焼いたらできあがり。
好みでチリソースか酢醤油をかけていただく。
写真をもとにレシピを説明します。
大根もちのレシピ
【工程1・2】
まず、大根の皮をむき、千切りにします。
そして、大根・桜エビ・片栗粉・薄力粉・鶏ガラスープの素をボールに入れ、手でよく混ぜ合わせます。
大根もちの生地には、小麦粉と同量の片栗粉を加えます。
片栗粉を入れると、表面はカリッと中はモチっとした生地に仕上がります。
生地がまとまったら6等分し、直径6センチくらいの平たい円形にします。
【工程3】
そして生地をフライパンで焼きます。
まず生地をフライパンに並べ、その上からゴマ油(大さじ1)を回し入れ、フライパンを強火にかけます。
フライパンが温まったら、弱めの中火にして、片面を4分ほど焼きます。
片面がこんがり焼けたら、ひっくり返します。
そしてゴマ油(大さじ1)を足し、上の写真のようにヘラで押し付けるようにしながら、もう片面も4分焼きます。
最後にしばらく強火にし、両面がカリッとするまで焼きます。
お皿に盛りつけたらできあがり。
大人はチリソース、子供は酢醤油でいただくのがおすすめだそうです。
私は、彩りに刻んだ小ネギを散らし、酢醤油とカラシをつけていただきました。
大根の自然な甘みが引き立つ、優しい味の大根もちです。
この味付けだったら、大根がいくらでも食べられそうですよ。