大根の千切りのやり方を動画でご紹介します。
包丁を使った基本の千切りと、スライサーなどの器具を使った簡単な千切りの方法です。
包丁で千切りにする場合は、まず、大根を4〜5センチの輪切りにし、皮をむきます。
そして、縦に1〜2ミリの薄切りにします。
最後に、薄切りにした大根を少しずつずらしながらきれいに重ね、端から細かく切ったら完成です。
大根を千切りする方法
それでは、大根を千切りする方法を写真とともにお伝えします。
まず最初に、大根の皮をむきます。
大根の皮は、少し厚めにむくと、辛味が出にくくなります。
逆に、辛さをいかしたい場合は、薄めにむくといいです。

写真の赤線を書いたところが、その筋っぽい部分です。
辛味のある部分を取り除きたい場合は、この線の内側までむきます。
次に、大根の切り口を下にして置き、端から1〜2ミリくらいの薄切りにします。
最後に、薄切りにした大根をずらして重ね、端から1〜2ミリくらいずつ切ったら完成です。


スライサーを使った千切り
包丁を使うのが面倒という場合は、スライサーなどの千切り器を使うと簡単です。
使い方は、動画をご覧ください。
スライサーの上で、大根を前後に動かすだけです。
スライサーを使うと、初心者でも無理なく細く切れるので、お刺身のつまを作るときなどにも便利ですよ。
大根の千切りを冷凍保存
ところで、千切りにした大根が余ったら、生のまま冷凍保存もできます。

そうすると、1ヶ月ほど日持ちします。
使う際には、冷蔵庫に移して自然解凍かレンジを使います。
また、用途に応じて、千切りではなく他の切り方をしてもOKです。
例えば、大根おろしにしてもいいですし、輪切りにして冷凍することもできます。
冷凍した大根は、食感はほぼ変わりません。
そのうえ、煮物やおでんなどにすると、味が染みやすいというメリットもあります。

大根の千切りを使ったレシピ
最後に、千切りにした大根のレシピをご紹介します。
千切りにした大根にわかめを混ぜ、ポン酢とごま油で味をととのえます。 低糖質なので、ダイエット中の方にもおすすめです。
大根とわかめのサラダ
さっぱりとしたポン酢の味にごま油の風味が加わって、食べ応えのあるサラダに仕上がります。

大根もち
千切りにした大根に片栗粉をまぶし、少し多めの油で焼き上げます。
大根の自然な甘みが引き立つ、優しい味の大根もち。
この味付けだったら、大根がいくらでも食べられますよ。